9月3連休は、湯沢から新潟、長岡へ。本格四川料理で激辛堪能

公開済み 2017年9月18日 · 更新済み 2017年9月19日

2017/9/15(金)

三連休は新潟、湯沢です。風の谷HEAVENで、村上の鮭。この時期は北海道から村上に連れてこられたようですが、味は村上です。酒が進む進む。お通しはレバーのたれ焼きです。そして、漬かり具合もバッチリな十全茄子のお漬物。

ハワイからの常連さんのお土産でNINJA SPICY SAUCE。辛さはほどほどですが、酸味が強く、南国を思わせるソースです。ポテトサラダに掛けてみました。これが凄く合いました。

そのまんま、既定路線でSWING。SHIPSMITHトニックとCAOL ILA12年。

2017/9/16(土)

越後湯沢駅東口は、冬に向けて塗り替え、アーケード工事中。さて、新潟、長岡へ向かいます。

えちごツーデーパスで、燕三条。新潟までの特急券を買ってものの、ここで途中下車。約700円のロスは痛いですが。レンタサイクルを借りて、三条カレーラーメン食べに行きます。新潟5大ラーメン。三条でのカレーラーメンは初です。

三条市と言えば、新潟5大ラーメンの一つ、カレーラーメンが名物。大黒亭松屋小路店のカツカレーそば。ラーメンの鶏スープが効いてます。スパイシー過ぎず、でも、香辛料の香りは立っています。三条でのその歴史は70年に及ぶとされ、大黒亭は発祥の一つと言われてたりします。老若男女に長く親しまれる味です。

本店の方も行ってみましたが、こちらは小さいんですね。そして、凄い名前の会社だなと思って撮ったら、エクスタシーでなく、エスタクシー本社でした。ちょっとネーミングが気になっている三条スパイス研究所はしゃれた造りです。

では、新潟へ。期せずして現美新幹線でした。新潟で買い物など。今日は新潟総踊りというイベントがあちこちで行われています。

今夜は初の長岡泊。友人に連れられて、四川料理の喜京屋。まずは2辛のよだれ鶏、ピータンからスタート。まだそれほど辛くありません。

喜京屋は陳健民氏愛弟子がオーナーで、赤坂四川飯店仕込み。陳麻婆豆腐はマストです。麻婆豆腐は3辛で辛いより旨い感じです。辛いモノは辛い。辣子鶏塊(鶏肉の激辛四川唐辛子炒め)は4辛。数種類の唐辛子で唐揚げを炒めています。鶏はそれほど辛くありませんが、唐辛子の一部が異常に辛いです。

そして虎殺牛肉(野菜たっぷり牛肉激辛あんかけ)も4辛。こちらも四川唐辛子がたっぷり。激辛のメニュー厳選で、汗をかいてきました。長岡は辛くないと思ってたら、こんな激辛が有ったとは。激辛だけでなく、きっちり旨い。美味しいお店でした。
4代目同様、今鍋を振っている5代目さんも四川飯店修行で、鉄人陳健一氏の弟子とのことです。

激辛のあとは、おすすめのBAR2軒。1軒目は久保田。口中が激辛なことを告げるとモヒートがいただけました。さすが。2杯目はおすすめのショートカクテル。爽やかで、最後は甘酸っぱい。お酒は何だったか忘れました。

そして、殿町をちょっと歩いて3軒目。ハイボールBAR MO。マスターが、越後湯沢のあのBARの主人ぽくて名前も同じ。ハイボール2杯いただきました。1杯目はKingsburyのボトラーズもので、BLAIR ATHOLの3年物。なんと3年。樽の色は付いてませんが、ピート臭、樽の焼き臭は付いてるウィスキーです。2杯目は竹鶴。こちらはいつものニッカです。