大井町のajito ism。最後のぺぺロッソ?

この12月15日をもって閉店が決まっている大井町のajito ism。

人間ドック終わって、池袋出社の前に大井町に寄れたので、もしかすると最後のぺぺロッソなるかも知れないので肉増しで。 太麺のあえ麺だけでも、バジルやチーズの香りよい辛口混ぜそばであり、つけ汁はベースのベジポタスープにトマトソースが加えられた日伊のマリアージュ。麺のコシもよくて、つけスパのようでもあります。ドロドロのつけ汁は、どんどん麺に絡み、最後にリゾットも出来ますが、あえてスープ割りで味変しました。 卓上のタバスコ、ニンニクなどで好みにも変化でき、本当に美味しい一杯でした。

大井町宅が近くだったので、まだ長屋で4席くらいだった2007年初夏のオープンから15年。営業時間が短いのと、瞬く間に行列になったので頻繁には無理でしたが、15年の間に何度いただいたでしょうか。

今でこそ皆が使うベジポタの名付けは、このお店から石山勇人さんが命名したと、大崎裕史さんがお店10周年の2017年に投稿していますが、つけ麺の可能性を広げたお店だったと思います。 このお店がオープンした2007年の大井町は、幸龍、蕾、ajitoが生まれ、老舗の凛など含め極狭なお店を大井町系などと表するラーメン投稿も多く見られました。2007年3兄弟も残るは幸龍のみですか。

今日は開店15分前に着いて1組2名待ち。食べ終わった11時20分には8名待ち。閉店までにまた来たいです。

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