映画3本+超コッテリ=爆死?
土曜日は、映画集中鑑賞日でした。まず、新宿バルト9へと朝から出撃です。 1本目「色即ぜねれいしょん」。 漫画家のみうらじゅんの自叙伝的小説が原作で、京都の仏教系男子高校が舞台です。思春期のエッチなことばっかり考えてる男子高校生コメディで、京都の男子校で中高を過ごした私も、多かれ少なかれこんな感じで育ちました。そんな彼らの隠岐の島ユースホステルへの夏休みの旅行。高校の時の旅行って、大学生が騒いでるのに便乗していろいろやらかしたものです。 ちょっと長く感じたものの、拾得とか街角とか京都人として懐かしいものがいっぱい。共感する部分で○としておきましょう。監督はこれまた京都人の田口トモロヲ。さらに京都人の岸田繁(くるり)も出演。 2本目ですがそのままバルト9で「ホッタラケの島」。 フジテレビ50周年記念のフルCGアニメです。昔、愛着を持って使っていたものも、あまり使わなくなり、そのうち、どっかに行っちゃったってことは、誰しもいくつもあるはず。私もなかなか捨てられない性格ですが、だからこそ、家でホッタラケになってるものも多いです。そんな過去にほったらしにされた物でできあがった島に、思い出の手鏡を...