弥彦→直江津でコンプリート。スタンプ10個集め切りました

9月23日-24日のシルバーウィーク後半で、新潟北部の下越を回ったかと思ったら、今回の10月15日は湯沢→弥彦→直江津→湯沢と怪しい動きをし来ました。が、実はこれは、観光スタンプラリーの収集のため。
前回の村上・新潟周遊で7個集まってしまったので、あと3個。これはコンプリートしなければ!!という、多少の使命感で、弥彦→直江津というルートを回りました。
10月14日(金)
14日の金曜夜、越後湯沢に入り、沖縄土産を持って、いつものWelcomeKitchenでハンバーガーのセット。うーん、形もいいし、肉の旨味も良く出ていてGOOD!

その後は、SwingBarにて、これまたいつもの通り一杯。

ボリュームのあるハンバーガーで、お腹いっぱいで、今夜はお休みです。
10月15日(土)
朝から、まずは弥彦を目指します。弥彦は新幹線燕三条から弥彦線で終点。この弥彦線がまた、本数が少ないこと。1時間1本無い時間帯もあります。湯沢→燕三条も在来線では2時間とかかかるため、この2線の組み合わせは、今回の旅には無理。湯沢→燕三条は新幹線で行くこととしました。

切符はえちごツーデーパス。新潟県内2日間使えて2,500円。1日パスだと直江津、ほくほく線が圏外で仕方なく2日券を購入。もちろん、素で行と乗車券だけで5,000円を超えますから、かなりお得です。

まずは、燕三条で乗換え弥彦線へ。ワンマンの2両編成。途中、土砂降りになりましたが、弥彦駅に着くころには雨も上がり、駅からてくてくと、弥彦神社方面へ。まずは、駅前の観光案内所で温泉情報をゲットです。

まずは、1つ目のチェックポイント吉田屋さん。割烹の店です。
こちらは、鮭といくらのわっぱ飯がおすすめらしく、そのセットを注文。まだ11時前ですが、営業中。助かります。

注文して15分くらいで、わっぱ飯が到着。せいろに茶飯、鮭、錦糸卵、イクラが乗せられておいしそう。蒸たての湯気がいい香りです。
次に、弥彦に来たら越後のパワースポット弥彦神社を行かないわけにはいかないでしょう。

ここ弥彦神社は、天香山命を祀る越後一ノ宮で、創建は不明ですが万葉集にも歌われる神社です。天香山命は神武東征に功績があったとされる神様です。

弥彦に来るのは、おそらく10年振りくらい。当時、部署の慰安旅行で来たのを覚えています。その時は、弥彦神社、その裏の弥彦山、タワーを登りました。
しかし、次の電車に乗るため、今回は2時間半ほどしかありません。本殿までお参りして、一路温泉へ。温泉街ですからちゃんと入浴しないと。駅と神社の間の冥加屋さんの展望たぬき風呂ってのが気になったので、こちらへ。

屋上の見晴らしの良いお風呂で、たぬきの焼き物が多数。これがたぬき風呂の所以なのですね。一風呂浴びて、ふー。
あまりゆっくりすることもなく、次のポイント燕三条駅近所の、洋食器センターキタローへ。弥彦線に揺られ、燕三条から歩いてスタンプ押印。そして、燕三条駅にトンボ返り。弥彦の吉田屋、キタローで2個ゲットです。
残すはあと1個。東三条経由で直江津の手前、鵜の浜温泉へ。でも、東三条で乗換時間が結構あるので、ちょいとラーメンでも。

駅から10分弱歩いて松本商店へ。燕三条系の背脂醤油ラーメンですが、味はさっぱりした感じで、麺少な目で注文しましたが、さくっといただけました。
さて、快速くびき野、新井行きで鵜の浜温泉へ。柿崎で各停に乗換で潟町駅で降り、15分ほど歩くと海岸に温泉街が出てきます。

残るスタンプはノドクロの印。汐彩の湯みかくさんへ。ここでスタンプ押印しミッションコンプリート。村上牛からノドクロまで10個完了です。くわしくは、うまさぎっしり新潟スタンプラリーをご参照ください。

さて、温泉に来たのですから、ご入浴~。露天に五右衛門風呂があって、そこには源泉が流れています。出てきたときは透明ですが、しばらくすると茶褐色に色づくようで、強烈に辛い塩水です。あったまります。
温泉を後にした時、常用の扇子が無いことに気づきました。温泉にも無く、あー、先ほどの快速か、各停に置き忘れたようです。こりゃ残念。まあ仕方ないですね。
ミッションも完了したことから、さて、一路湯沢へ。検索すると直江津経由でほくほく線。まずは潟町から各停で直江津へ。

直江津で降りると、殺気立ったカメラ小僧が走っています。うーん。すると、大阪からのトワイライトエキスプレスが入線してきました。結構な人数が写真を撮ってますが、直江津駅ではそんなに珍しいものなんでしょうか??よく分りませんが。
1時間ほど余裕があるので、駅近所ので一杯と思い、さくっとなら、寿司。なにせ、日本海の漁港です。地元ではデフォルトとも言われるそうな、富寿しサンへ。外観は蔵のようながっしりした雰囲気のお店。中は明るく清潔で、地物のネタをつまみ(刺身)と握りでいただきます。

3種盛りは、白身3種。ノドクロ、クロガレイとあと一つ何だったっけ??
握りでは、ここはタラコが握り!なんです。あと、〆サバ。それから、貝と白身はなんだったけ?? 時間が経つと記憶が、、、、美味でございました。

さて、あまりのんびりしてられなく、直江津駅へ。

直江津の街も、新潟特有の雁木通りです。駅前などのお店通りは、1階部分が凹んでいて、雨や雪を除けることができ、今夜もにわか雨の中、濡れずに歩けます。
では、特急はくたかで湯沢へ。
10月16日(日)
翌日16日は、湯沢町の収穫祭、こらっしゃい湯沢。

中央公園、カルチャーセンター付近で、屋台やイベントが行われていたのに出向いてみました。

でも、ちょっと天気が悪く残念。でもミス駒子やレルヒさんも参加で盛り上がっていました。

収穫祭の湯沢の街も、既に刈取り時期。田んぼも秋を感じさせるものでした。