越後の妖怪の名を持つ蕎麦屋、弥三郎婆が凄い
今日は天気も良く、風も涼しく自転車日和です。浦佐で電動アシスト借りて、走ること16Km。越後田中の権現堂の弥三郎婆と言う蕎麦屋さんに来ました。10席ほどのお店で、注文後そば粉から打ち始めます。うどんは準備済みの玉を伸ばして切りますが、それでも出てくるのは早く、打ち始めて10分程度で提供。 つなぎ無しの十割蕎麦です。麺はうどんも蕎麦も短めで、コシが強く香りも良い逸品でした。蕎麦は粉にする前に1年寝かせるのがこの味を作るのだそうです。 蕎麦湯が透明で赤いのも特徴で、蕎麦の香りがふわっと広がります。 ちなみに弥三郎婆(やさぶろうばさ)は、弥彦山に住む墓を掘り返して人肉喰うなどした越後の妖怪です。 それでは浦佐をあとにします。その前に田中角栄さんにご挨拶。