長岡花火以来4週ぶりに、とりあえず湯沢に向かう週末

公開済み 2014年8月31日 · 更新済み 2014年11月18日

学校の夏休みも日曜で終わり。長岡花火以来4週ぶりの湯沢です。沖縄土産を配りに来たようなもんですが。

2014/8/29(金)

夕方からの会議で、湯沢着は11時前。さっさと温泉入って温泉街に向かいます。風の谷HEAVENへ。

しし唐の煮もの。結構辛くていい感じにビールが進みます。トマトと玉子のトリュフオリーブオイルスクランブル。トリュフの香りがふわーっと拡がります。旨い。

この時期はやっぱり鮎。賄いの鮎ご飯をいただき、塩焼きと共に大満足。山椒の実の塩漬けを添えてもらいます。

その後はSWING BARにてSIPSMITHのジントニックなど。昨年おじゃました9月13日からのRiverside Jam Campのフライヤーが。おっと私の撮った写真がドーンと使われています。今年も友人のバンドTUFF SESSIONが出演予定。去年は3日目が台風18号で、京都の渡月橋で氾濫が有った日。湯沢も3日目は土砂降りで、会場は大変だったんでしょう。
帰るころには外は雨。温泉街傘を借りて帰ります。

2014/8/30(土)

朝から晴れ間も見える湯沢です。夕方前から雨予報ですが、何とか持ってくれれば。特段予定も無いので、昼ごはんに塩沢方面まで自転車で向かう事にしました。田んぼは稲が生育中。最高級コシヒカリになって行くんですね。

以前、湯沢の菜具もさんで勧められたラーメン店に行ってみることに。石打丸山スキー場の中央口付近にある天心です。

ホテルの１階にあるラーメン店で、こちらの主人は元フレンチで、某首相ほか外国要人などへの宴会の総料理長を東京でなさっていたとのこと。今は故郷に戻ってラーメン店に転身したとのこと。

巨匠なラーメン店と言うと、澄んだスープを想像してしまいますが、こちらの主力のぶいこつ醤油麺。ぶいこつとは、豚や鶏の骨のいい所のみを使った濃厚なスープとのこと。出て来た丼を見て、ガツンとパンチが来ました。一口すすると、複雑な味。旨い。カウンターにニンニクの欠片が置いてある意味が分かりました。

そして、小南包という水餃子も。もちもちの皮にたっぷりのお肉が肉汁と共に閉じ込められています。これは量が多い。ラーメンでは、透き通ったスープに麺だけが泳ぐ天麺や、麻婆麺などもあり、非常に気になるところです。次回ぜひ。

さて、お腹もいっぱいになったところで、自転車で国道を走って行きます。そして、舞子高原に曲がるところにある純喫茶の邪宗門。今日はやってました。
世田谷とか東京にも数店あるらしく、前から気になっていたのですが、ようやく入ることができました。中はクラシックな喫茶店で、アイスコーヒーを注文したら、これがカップに氷が入ったものが出て来て、そこに熱いコーヒーをかけると言ういい感じのアイスコーヒー。苦みが効いてて、モカでしょうか美味しいです。

道の駅まで行ってＵターン。十日町方面に雨雲が出て来たようです。元気よく実ってきている一面の稲穂を見ながら、湯沢へ戻りましょう。
帰り道は先ほどのラーメン天心を超えた所から急な坂。国道は危ないので、う回路の旧道を登りましたが、途中、工事をやっていて、その先の踏切からは、ただでさえ草ボーボーな道なのに、さらにボーボー。全然車が走っていないからですね。

湯沢に着いた頃から、雨雲レーダーの予測通り雨がポツリポツリ。急いで帰らないと。そして、徐々に雨は強まって、夜、8時前くらいまで土砂降り。雨脚が弱まったので夜の部スタート。