ダイビング4日目の最終日、そして那覇へ

8月15日です。南大東島滞在も4日目。とうとうダイビングも最終日です。
天気は良好。南大東漁港からの出発は、昼13時半。昨夜がウークイでダイビングショップ前でも盛り上がったので、昼からの2本となりました。

今日は島の東側のポイントへ。1本目はキノコのじゅうたん。一面にキノコのように生えるサンゴが素晴らしいポイントです。


2本目は穴口。なぜか自分が捉えることができなかったユウゼンをようやく見つけることができました。

ユウゼンは小笠原や伊豆諸島でみられる種ですが、沖縄本島などでは見つかりません。しかし、この南大東島には生息していいるんです。潮の流れの影響でしょうが、なんとも不思議です。
これで、ダイビング4日間終了。南大東にも夜がやって来ました。

エイサーは昨夜終わっているので、村内は平静を取り戻しています。今夜もダイビングサービスのボロジノアイランドさんで夕食。今日捕れたお魚たち。カサゴの唐揚げ、伊勢エビ、ミーバイ(ハタ)の煮つけなど。

毎晩、おいしい夕食をいただき大満足です。ちなみに伊勢エビは尻尾の身を焼きで、身体から手をお汁で。うんまー。 
そして、夕食は終了。その後は、他のゲストの方と近所の飲み屋ちゅらうみへ。
2011/8/16
遂に大東から離れる日になりました。昨夜、ちゅらうみで食べた、インガダルマがどうも胸焼けの原因??二日酔いとで結構辛い目に。
インガダルマは、アブラボウズとも呼ばれるカマスの仲間。この白身は脂がとっても乗っていますが、人間が消化できない種類の脂で、たくさん食べると、おしりから消化できなかった脂が出てくることもあるらしいのです。なので、一般的には食材として流通していないんだとか。南大東特有のお刺身でした。

今日の朝、定期船だいとうが港に入ったと言う事で、西港へ。大きな船は漁港に入れないため、西港に着きます。波で船体が傷つかないように接岸せず、人も物もクレーンで吊るされて上陸します。これも大東ならではの光景。
11時50分より少々遅れて、那覇行は出発。さて、次回の大東島はいつになるのでしょうか。楽しみにしておかないと。

そして、那覇は国際通り。SUMMER SNOWに南大東報告をした後、桜坂のつけ麺SAKURAへ。こんな外側照明で、お店も空いてるのかどうかよくわからない感じですが、営業中です。軽く、豚骨魚介のつけ麺ハーフを頂いて、明日朝イチのフライトに備えます。おやすみなさい。