南大東島はエイサーと青い空、青い海

沖縄と言えば、エイサー
沖縄のお盆は旧暦のお盆。なので、毎年、新暦のお盆の時期とはずれますが、今年は本土のお盆と同時期に。

8月12日がウンケーで、先祖が本家に戻ってくる日。そして、14日のウークイでお墓に戻っていく3日間、各町内では青年団がエイサーを踊って巡ります。

南大東島には、高校以上はありません。なので、本島とかに出て行っている子供たちは、この時期に帰ってきて、エイサーに参加しています。
2011/8/12
さて、ダイビングですが、1日2本のスタイルで、到着日はヤギバナNO.2、ゴンゴン穴の2本。島の北~西のポイントです。
ヤギバナNO.2は深場にヤギバナが群生し、大きなうちわのような枝を拡げているポイントです。

2本目のゴンゴン穴は、地形ポイントです。割れ目を-20m超のところまで降りると、横穴に。そこから外を見ると、真っ青の外が輝いています。

南大東島は、沖縄本島から東に360㎞の絶海の孤島。北大東島とは双子のように並んでいますが、その間には2700mとも言われる海底が存在しています。そして、海が青い!

2011/8/13
2日目の13日も2本のダイブ。ヤギバナNO.3とヤギバナNO.1のポイント。どちらも-30m超の海底に、大きな団扇のようなヤギバナが並んで生育しています。
1本目のヤギバナNO.3は、南大東漁港から出てすぐのポイントで、斜面にヤギバナが生える-40mの世界が広がります。

2本目はヤギバナNO.1。昨日、今日のヤギバナポイントの間です。いずれも漁港から出て、南へ向かった、島の東側のポイントです。
こちらも深い。


2011/8/14
そして3日目。今日も天気良く、晴れの南大東島です。

8月14日は再び、ゴンゴン穴とヤギバナNO.3の2本。
ゴンゴン穴は、-20mにある穴で、そこから外を見ると本当に青い海が拝めます。

海は毎回表情を変えますね。これが、透明度50m近い世界です。

そして、2本目のヤギバナNO.3。カメラのボタンが、ストラップに引っかかり、ハウジング内部で押しっぱなし状態になり、あいにく写真が1枚もありません。
ということで、昼ごはんの写真です。
8/14と15日は、大東そば。サービスの近くにある、沖縄そば屋さん。太めの麺が特徴で、那覇にも支店が有ったりします。ただ、この数年で経営が変わったらしく、現在は、以前近所で食堂をやっていた方が店を切り盛りしています。

さて、南大東はドコモ、au以外のケータイは使えません。しかし、auで新800MHzがサービスエリアマップでは非対応なのに使用可能。ラッキーです。これで、常時接続状態にしています。EVOのおかげ。しかし、100kbpsも出ませんが。