2023/4/1(土)
先週の土曜に直江津の餃子ひろ坊で忘れた傘を取りに、いや、上越市初のクラフトビールフェス「桜とクラフトビール~バル139」のために、いや、高田城趾の満開の桜のため。何のためか解りませんが、先週土日に続いて高田です。
日の入りは18時09分で、夕方から夜桜までにクラフトビールかな。
駅から5分ほど歩いて、高田まちかど交流館に到着。先週は雨の中、雁木(アーケード)伝いに歩いてましたが、今週も。
ここは元第四銀行の支店で、重厚な造りで圧倒されます。各ビール蔵が並んで、先ずは迷います。
上越高田で初開催のビアフェス「桜とクラフトビール。 バル139」DJのサロンなサウンドを片耳にビールが楽しめます。
今年、上越に3つのクラフトビール蔵が醸造開始の予定ですが、その2蔵のGangiとOtamaが出てます。
1. 「カスケードアンバーエール」 沼垂 ABV5 ひとくち目は焙煎の珈琲っぽい味から、グレープフルーツのような苦味とフルーティーさに変化。
2. 「セゾン」 カーブドッチ ABV4.5 軽めでフルーティーさの向こうに小麦の穀物っぽいと言うかを感じます。
3. 「Ume No Hana Hazy IPA」OTAMA ABV5.9 春霞な白濁とふわっと広がる花のような香り。雪中梅の酒粕を発酵段階で練り込んでいるそうです。上越に今年3つオープンする蔵の一つ。
4. 「Enchant G」Gangi ABV5.0 上越市新蔵の一つ。ホップの爽やかさとキレが軽さを感じます。酸味も程良くて、運動後だとグイグイ行っちゃう。
5. 「THE INTERFACE Ver1.0」tOki ABV7.5 佐渡のトキビール。今回は黒いポーターのIPAです。黒ビールは甘いのが多いですが、すっきり苦めなIPAです。
高田公園まで歩いて来ました。陽も落ちてきて、色が暖に変わってきました。そろそろマジックアワー。
千本桜とクラフトビール。ああ、ビール水筒持ってきたら良かった。
そろそろ夕焼け。高田城趾も多くの人で賑わっていて、先週の蕾から一気に満開になって、コロナからの解放感とで人爆入です。おかげで通信速度ががた落ち。高田ですし、回線弱いです。
でも、マスクだらけ。
山が高いので、高田も日没が早いです。
新潟の屋台で一番人気がポッポ焼き。ベビーカステラの長いやつって感じですが、やっぱりソウルフードは人気あります。
陽が沈んで春霞な夕焼け。妙高の山々も雪と木々のバランスになりました。
そろそろライトアップが映える頃。
真っ暗になる前に、高田公園から退散します。
マジックアワー、トワイライトタイムと光の映えが違いますが、光の変化が楽しめる夕方の花見は団子より花。
金星が西の空にきれいに輝き始めましたので、潮時です。
各屋台も長蛇の列。
本町の飲み屋が座れることを期待しつつ。移動。
高田城趾からまちかど交流館に戻って、やっぱり飲まないとって、噂のHEISEIの長岡生姜醤油ラーメンBrownエール。奇天烈な名前の割に旨い。
6. 「長岡生姜醤油ラーメン Brown エール」 HEISEI ABV5 前回高田のオリオンで生姜と聞いておののいていたビール。生姜はジンジャーエールもですが、醤油は?カラメルとかべっこう飴とか醤油使うしと思って飲んでみたら、すっきりしたエールの中に、ふわっと生姜。あれ?醤油は?甘味になったのかな?HEISEIの母体は醤油も造ってます。
これもそして、電車の時間までにオリオンでスワンレイクのDUALITYで〆。これもすっきり。
7. 「DUALITY #23」スワンレイク ABV4.5 シャンパン酵母、トロピカルホップ、山椒って謎の組み合わせですが、すっきり飲み始めて、徐々に山椒?山椒かよく判別出来ませんでした。
さて、高田駅はかなりな混み具合です。