アバター3D吹替版を観ました 凄い
ようやく、先週の土曜日、観ましたよアバター。
3D眼鏡をかけて観賞。画面が左右が交互に表示されるため、裸眼でみると背景がダブって見えます。それを3D眼鏡で液晶シャッターにより両目交互に見させるというシステムです。3D眼鏡の眉間の部分に赤外線受信機が付いていて、これが劇場内に設置されているであろう赤外線送信機からのリンク信号で同期しているようです。
こういった作品ですと、3Dの凄さを実感させるがためのストーリー展開がなされたりして、そこで残念な作品になったりするのですが、そこはキャメロン。プロットも当然しっかりしていて、飽きさせませんでした。最後は、原住民へかなり感情移入してしまいました。
この作品は、昨年秋のCEATECでもPanasonicがブース展開していて、blu-rayハイビジョンでの3Dテレビデモを行っていました。なんだか変な、日本人受けしないキャラクタだなと思って、群がるニューテクノロジーファンを尻目に遠くから見ていたのです。しかし、観てみると一転。ストーリーが旨く出来ていたんだなと思います。
2009/10/8のCEATECのPanasonic
平和島なのでそこそこの大きさのスクリーンなので3列目で観ましたが、そんなにブレが気になること、疲れも少なく観賞できたことも、移入できた要因かなとも思いました。また、字幕だともっと疲れていたかも知れませんが、吹き替えだったことも、良かったかもしれません。
今後、3D作品も多くなるでしょうから、自分に合った鑑賞位置とか研究しないと。
2010年2月20日シネマサンシャイン平和島