今週も京都へ。実家であれやこれや。

6月13-15に続いて、3週振りに京都へ。実家のあれやこれやで。

2014/7/4(金)

実家へ色々話に行かないとならないので、仕事終わりで京都へ。品川からのぞみ。京都に着いて奈良線で東福寺。京阪に乗り換えて祇園へ。

東福寺の駅は、JR奈良線と京阪本線の乗換駅なんですが、永らく利用してません。めったに南の方へは来ないですし。そして、向うはぎおんのおかず屋・めし処山口西店です。

学生の頃からちょくちょく来るお店で、祇園の割にはリーズナブルな居酒屋さん。丼やお茶漬けなど飯ものも揃っています。でもきつね丼・衣笠丼は無いんですよね。まずは、今日のお勧めにあった万願寺とうがらしとジャコの炒め煮。万願寺のほんのり辛みとジャコの香ばしさ。そして、イワシの山椒煮。どちらも京都な感じです。

京都の夏と言えば「鱧はも」山口には年中、鱧の天ぷらがあります。薄口の天つゆでいただきます。骨切りはかなり細かめ。口中に鱧の香りが広がります。山口に来たらやっぱりこれ。牛すじのカレー肉じゃが。とろりとしていますが、ぎりぎりカレーにならないところが山口の特徴。お出汁が効いて、一人しみじみ青春の味を堪能いたしました。
肝臓の調子が良くないのか、体調が悪いので今夜ははしごをせずにここで終了。

 
2014/7/5(土)

朝早めに起きて、モーニング。四条烏丸界隈でコーヒーを言えば、老舗のイノダ。本店も、近くの三条店もお庭を眺めながらコーヒーがいただける人気店です。

祖母が働いていた会社の裏手にあるイノダコーヒー本店は、明治時代からの老舗で、祖母のお気に入りでした。今日はモーニングと言うか、ちょっとヘビーにビフカツサンドとハウスブレンドのアラビアの真珠をブラックで。

スタバとかタリーズとか、香りより苦みや濃い味などの深入り焙煎が流行ですが、ヨーロピアンな薫り高く奥深い味わいの焙煎コーヒーの方が、私には一息できます。子供の時代から飲んでいたからでしょうね。
そして、ビーフカツサンド。値段は1,770円。コストパフォーマンスは志津屋のビフカツサンドが安くて旨くて秀逸ですが、イノダのコーヒーでビフカツサンド。値は張りますが、幸せがやってくる味です。なお、ブレンドは515円。

ホテルに戻る途中に、六角堂がありますので久し振りにお参りに。六角形のお堂が特徴的なお寺で、池坊の本拠地にあります。表のビルも建て替わりましたが、祖母がその昔務めていた会社があったので、そこから見ていたお堂でした。

さて、昼前には実家へ。
昼過ぎに、実家の近所を散歩。昔うろうろしていた辺り。巨大お好み焼きのジャンボの近所にまだ建物が残っていました。

ステーキハウスYAMA。表の看板とか、まだやってそうな書き方ですが、まさか営業続けていないですよね。1,000円程度で格安なステーキランチがいただけました。懐かし~。

夜、四条烏丸の宿まで戻ってきました。7月に入ると祇園祭。囃子の練習が行われていますが。祇園祭りは、7月1か月間行われる、日本全国の無病息災を祈るお祭りで、ユネスコの無形文化遺産指定を受けています。
普通ならお誘いを受けてる今夜も、飲みに流れるのですが、やっぱり調子が悪いので今夜はこの辺で。

 
2014/7/6(日)

日曜日は、朝から実家、そして親戚のお寺と回り、土砂降りの様相に。蒸し暑い中、夕方の便で東京へ。

飲むと頭痛とかが襲ってきますが、さすがの蒸し暑さ暑さでビールを飲まずにいられません。ショットバー新幹線のオープン。GRAND KIRINが店にあったのでグーっと一杯。品川までにもう一本。また2週間後、日帰りで京都になっちゃいました。