2月なのに、いい天気が続いた、シーズン2度目のニセコ<<前編>>
2014/2/7(金)
朝、会社のPHSを自宅にに忘れ、一度取りに帰ってからの羽田空港。午後半休で会社を出たので、ギリギリと言うほどではなく搭乗口まで到着です。
ちょっと遅れで新千歳に到着。雪まつり期間と言うこともあり、飛行機も空港も人が多い。ロビーでは初音ミクのイベントも行われています。
いつもの通りJRで札幌へ。地下鉄に乗り換え、すすきのに着くと雪祭りの氷の祭典が実施中。駅前通りを通行止めにして道の真ん中に氷の像が並んでいます。
雪祭り期間中に札幌に来たのは91年だか92年だか。もう20年以上前でした。
氷の祭典を横目に、ホテルチェックイン。そして、向かうは家庭料理まさきです。このところ毎度お邪魔していますが、一人だと一品の量が多いのですが、今日は分けていただけます。
お刺身は生きのいい剣先イカを中心にもってもらうとこの通り。ウニ、子持ちのシャコなどなど。北海の幸を存分にいただけました。
すすきのかに本家横の回転すし屋ぱさーるの爆乳ソフト。超濃厚ソフトクリームです。甘さは控えめ。でも乳の濃さが引き立ちます。
そこから近所のBAR Shigekiyoへ。一杯目はLAPHLOAIGのボトラーKINGSBURYもの1990。グラミー賞の録画を見ながらいただきます。CHICの「おしゃれファンク」が。
二杯目はMILTONDUFF、そして、SPRINGBANKのロックは、RUM WOODの文字通りな甘い香りが特徴です。。
明日は8時のバスですが、テレビではソチオリンピックの開会式が始まってしまい、帰れない~。もっと見たい気持ちもありながら、日本選手団が入場したところで、本日終了。
2014/2/8(土)
雪祭りの期間中は、大通りを突っ切るのは規制があるので車では難しんですが、ホテルからタクシーでグランドホテルへ。そこからはバスでニセコへ向かいます。
東京では大雪とか言ってます。40年ぶりの大雪とかで、交通もマヒし始めてるらしく、でも、札幌がこの快晴では実感ありませんです。
今日は、快晴の札幌。途中の中山峠も寒いですが、すかーっと晴れています。で、11時にはヒラフウェルカムセンターに到着。羊蹄山がびしっと美しい。
エース、キングと乗りまして、花園へ。キング・エース第4リフトのを上はマイナス14℃近いです。ここの所雪が少ないらしく、ノートラックの新雪は戴けそうにありませんが、天気が良くて、しかも気温は低いので、雪質は良好です。
ひとしきりコース・林を滑って本日終了。
夕方には、オレンジ色に輝く羊蹄山が拝めました。そして、夜の部へ。
ここで問題発生。自宅のサーバーにつながらない。他のマシンにはつながるので、サーバーのみが調子悪い模様。家を離れるとご機嫌が悪くなるんですよね。不思議。他の端末にサーバー機能を移して何とか再開。じたばたしても仕方がないので、温泉でも。ゆころへ。
露天に浸かってビールを飲む外人たちに混ざってまったり。その後は、炉端の楽へ。こちら前回入れなかったのでリベンジです。
たち(白子)の蒲鉾、タコザンギ、ほっけ。北海道な陳列です。
お酒もニセコのお酒を。
そこからは、ヒラフナイト!楽から近所のJAM CAFEBARへ。まずはご挨拶。
そして、ヒラフにICE BARあり!これが無いと物足りない。雪と氷で出来たBARで、テカテカの氷面を触っても溶けません。寒い。
最後はminamina。ただ、今夜は既にフードラスト。ちょっとしたイベントが有るようで、一杯飲んで終了。
2014/2/9(日)
ニセコ2日目も穏やかな天候です。予報は曇りで、山麓の気温がマイナス10度。山頂でマイナス15度となっています。今日は、各ゲートがオープンするようです。
曇りではありますが、山頂は見えています。軽く中腹を流して、キング第4へ。
見晴らしはイマイチですが、登れるときに山頂へアタックしましょう。山頂へはキング第4リフトからのハイクアップ。山頂アタックです。息も上がる登り100mです。目指すは1308mのアンヌプリ山頂です。
途中の尾根で一休み。あと少しで山頂。休みを入れて、ハイクアップ30分ほどで山頂に到着。時折晴れ間を見せますが、羊蹄山はあまりはっきりと現れないですね。
ここから花園へと降りて行きますが、すでにバージンスノーは食い荒浅れてます。2月だと、雪が降りまくるイメージだったのですが。残念。
登るのは時間がかかるのに、滑り降りるのは一瞬なんですよね。
軽い北海道の雪は滑りもすいすい。
でも、アンヌプリ山頂まで上がると、1日が終わったくらいの疲労感。夜は、ぐった~とお疲れの身体を癒やしにYummy’sでピッツァなど。夜の部スタートです。
Yummy’sはチーズも美味しく、フォンデュも美味。ピッツァ、グラタンとばくばく入って行きます。お口に。
とろーり。チーズも垂れます。旨し。
二軒目はBAR BARUNBA。まずはここのスペシャリティカクテル「ジェット・リー」ウォッカベースの飲みやすくてヤバイ飲み物。ヤバいヤバい。
何か面白いものって頼んだら、ダーク・ラムのSailor Jerry。全米トップタトゥー師の愛するレシピで造られた、香りは甘く、飲むと辛口なお酒。面白い。天使と悪魔です。
次は、minamina。いつものゴボウチップ(天ぷら)と芽ねぎの醤油漬け。こちらもお酒が進むじゃないですか~。
今夜の〆はICE BAR。今夜も多くの外人でにぎわってます。珍しいですからね。
外人が流しそうめんならぬ、流しテキーラでラリってます。明日は、ニセコ最終日です。
2014/2/11(月)
今日の天気は晴れたり曇ったり。昨日、チューンナップに出していた板を受取り、センター4からエントリー。
最終日なんですが、この間、新雪全開ってほど雪も降らず。降り過ぎても滑られないのですが、2月にして毎日いい天気だとニセコに来ても拍子抜けです。
3日目ともなると、太ももがキッツい。なんだかんだと、ゲートの外にも出てますからね。天気が良いと、ついつい滑り過ぎてしまいます。で、日焼け。
お昼はスキー場から降りてきまして、昨シーズンにも来たニセコラーメン風花(かざはな)。ジャガイモのビシソワーズが味噌ラーメンにかかった白いラーメンが期待以上旨いのですが、今回は、醤油にしました。濃い醤油に魚介が利いた旭川系。おすすめです。
白いじゃがいものスープが、ピリ辛味噌を覆ってまして、麺をすくうと味噌スープが顔を出します。混ぜてしまっても良いのですが、あまり混ぜずにいただくのもヨシ。
ゴンドラ乗り場に戻り、Tanta Anでちょっとお茶でも。コーヒーにスコッチを入れたアイリッシュコーヒーが600円と結構お得。温まります。
ゴンドラから、スインギンモンキーへ乗り継ぎ、ラストスパートまで。
ヒラフ3日間、絶好の日和と言っていい日程でした。
年末に来た時は、悪天候で運休も多かったのに、2月だというのにこの天気。気持ちよく滑れたので、良しとしましょう。
さて、夜はくっちゃんナイト号に乗って、倶知安市街へ。いつものジンギスカン屋さんの寛松ジンギスカンへ。
ジンギスカンともつ鍋を注文。タレがアッサリ目な寛松は、ビールを飲みながら肉が進むんですよね。で、名物ながら初めてのもつ鍋。こちらは鍋が特殊なので撮影禁止。平たいスチール鍋にごま油が引いてあり、そこにモツを並べていきます。野菜の水分で炊いていく手法のもつ鍋です。美味―。
ヒラフに戻って、羊臭を風呂して取って再出動。まずは、Gyu+へ。でも満杯。minaminaも満杯。次にJAM CAFEBAR。モルガンのモヒートでまったりさせていただきます。
ニセコの夜は遅くまで。でも明日は朝便で札幌へ移動です。そうそう遅くならないうちに帰宿です。
札幌からは後編で。