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満寿屋の坂東太郎のお重が到着

そして、坂東太郎のお重が到着しました。太くて立派です。先ずは腹の身から。ふわっとしながらも、表面カリッ香ばしく仕上がってます。脂のうまみが楽しめ、ご飯も炊き加減がいいです。卓上には粉山椒とミルで挽く実山椒があり、香り抜群。手持ちの長文屋の七味も試すと、長文屋が香りの立ちがよく辛みが薄い事がよくわかります。旨味のしっかりした坂東太郎の前では、甲乙付けがたい山椒達です。尻尾の方まで行くと、脂より身の旨味が立ってきます。ご飯と合わせつつ完食いたしました。肝吸いの身がふんわりして大きく、こちらも絶品。浦和の鰻屋は数多くあるので、また食べに来たいところですが、如何せんハードルが高いです。 via Instagram https://instagr.am/p/DA2ReTFyCBT/

浦和名物と言えば鰻。満寿家さんに初訪

浦和名物と言えば鰻。江戸時代、浦和周辺に川や沼がたくさんあって川魚料理が盛んだったようなのですが、河川が整った今からは想像も尽きません。しかし鰻の名店は健在で、老舗がたくさんあります。駅からすぐの満寿家さんに初訪です。もしあれば無理してでも戴こうと思っていた坂東太郎が入荷。鰻重をお願いすると、蒸しからと言うことで、30分ほど掛かるとのこと。その間に鯉の洗いを戴きながら待ちます。鯉も川魚。つーんと辛い酢味噌が、キリッと氷水で締まった身を引き立てます。これは旨い。このあと仕事でなけりゃ酒も旨くなろうに。 via Instagram https://instagr.am/p/DA2P-meS7gk/