陸奥2日目は、大間と恐山で

今日は、下北から大間に向かってレンタカーで移動中。むつはまなすラインの赤川台からの津軽海峡は霧ってます。

入ったのは長宝丸でマグロ。

大間に到着。昨夜もいただきましたが、下北ならマグロでしょう。
昼飯は、長宝丸さんでまぐろ定食。左から赤、大、中。中とろがよかった。11月くらいが脂が乗って特に良いらしい。

大間は本州最北端の街。端っこマニアの私としては、訪問マストの地。最果てはどこも風が強い。

大間崎で殻付き生ウニ。なんと2個500円。色は悪いが、味は濃厚で塩水で美味しいムラサキウニ。まだ動いてます。

大間から、むつ市に戻って、恐山に来ました。と言ってもケータイ圏外。恐山は、高野山、比叡山と並ぶ日本三大霊山とされ、1200年の歴史があります。

恐山は、最澄の弟子、慈覚大師円仁が862年に開いた霊場ですが、現在の宗派は曹洞宗。恐山は三大霊場でもあり、白山、立山と並びます。また、三大霊地でもあり、立山、河原毛とも並びます。

恐山菩提寺が、慈覚大師の天台宗でなく、禅宗の曹洞宗なのかですが、当初、恐山金剛寺として天台宗の修行道場として建立されたようですが、その後、焼失、衰退を経て1530年に再興したのが由縁のようです。

恐山では、青森行きの電車の都合から15分程度しかおられず、ちょっと残念。しかし、下北駅ではギリギリで乗車でした。青森行きの快速リゾートあすなろは、シートも特急以上。

青森駅に到着。青森市内に泊まるのは初めてで、前回は2004年の元日に来た事しかありません。さて、今夜の夜の街はどうでしょうか。

6時頃にはホテルに着いていたのですが、ホテルでウダウダしている間に、時間だけ経ち出遅れた感じ。なんかぐっと来る店が見当たらないなあ。
で、魚とお肉のあおもり家に。まずは、お刺身。幻の川魚イトウ。トロサーモンのようにトロトロ。そして、いぶりがっこ。

メインは県内倉石牛のザブトン。キレイなサシが入るA5ランクのロース。脂が旨い。

本日2軒目は、青森市内のオーセンティックバーで調べた、Ar(アール)アルファホテルの1階のバーで、なんかかなりお洒落な作り。私にはお洒落すぎます。
青森市内3軒目はロックバーのALTAN。バーで検索したら出てきたんで。入口には爆音酒場の立札。マスターはかなりのロック好き。でも、ロック談義より四方山話で盛り上がって、本日はお開き。