さて、待望のウナギ様を食す 銀座ひょうたん屋で

やっと、ひと月思いに想ったウナギ、ひょうたん屋のうな重にありつけました。
写真は急いで撮ったのでイマイチですが、蒲焼はホクホクして美味しかったです。

写真:上うな重1,800円
この、ひょうたん屋は、前のブログ書き込みにも書きましたが、関西風の蒸さない蒲焼です。そのため、ジューシーな脂がうまみと香ばしさをもたらしてくれます。開き方は関西と違って、背開きらしいのですが、私には違いはわかりません。鰻屋銘店数ある江戸の町でも、関西風は珍しい存在なのです。
メニューは、特上2,100-、上、中1,500-、並1,200-(ランチのみ)のうな重と、焼き鳥、かしら串、キモ串などが有ります。
店に入って上うな重、ビール、ウナギの山椒煮を注文。ビールのつまみにはいつもの昆布の佃煮。そして、うな重の漬物。まずは、これで一杯。そうしていると、山椒煮が到着。山椒煮は、山椒のピリさわやかな逸品。
ビールが進むうちに、うな重が出てきました。もちろん焼きたてのほかほか。タレは関西風よりは江戸風でしょうか。甘辛さが濃い感じがします。ともあれおいしい。
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写真:うなぎの山椒煮
うなぎの蒲焼は、蒸して出す江戸風とくらべ、ふっくら感が損なわれるように思う人もいるでしょうが、ここのは違います。外はザク、中はフワ。お好み焼きじゃないですが、これが私の好きな蒲焼感覚なのです。
写真撮ってる場合じゃ無いんですけど。ブログに書いた手前、カウンター越しの職人さんに申し訳無いと思いながら、撮らしていただきました。
場所は、銀座1丁目の、有楽町よりです。住所:東京都中央区銀座1-5-13
夜は早く、今日も残業を強制終了し駆けつけて、最後の客。営業時間は、ランチと夜。店内には20時ラストオーダーとなっていますが、今日は19時40分頃には終いに掛かっていました。行かれる際にはお気を付けを。
あっ、お腹いっぱいになったので、となりのさぬきうどんのさかたに顔出すの忘れてました。
こちらも、銀座一うまいうどんが食せる一店です。こちらは21時過ぎに終了ですよ。
http://www.asku.com/RV/010R/?_item_id=6006346&area_id=13