9月連休は、初秋の越後湯沢へ
そろそろ猛暑も和らぎ、夜になると少々涼しくなってきました。ということで、FUJIROCK以来の越後湯沢に。ひと月半は開きましたでしょうか。
ホームにポケモン新幹線が入ってきました。連休で賑わう東京駅、家族連れが記念撮影していたりしています。
越後湯沢に着くと、爽やかな秋空って思ったら、ちょっと暑い。まだ昼は気温も高いですね。
で、あれこれしているうちに夜に。行楽シーズンの土曜日、温泉街もそれなりに賑わっています。
今夜は魚み亭さんでさんまの塩焼きと、風の谷さんでかぐら南蛮の土佐焼き。さんまはまだあまり、日本海を下りてきていないようで、北海道産だそうです。でも新鮮で脂も乗っていていい感じです。かぐら南蛮とは、この辺の特産唐辛子で、ピーマンのような形をしていますが、唐辛子なんです。結構辛いところと、イマイチ辛くないところが混在しているんです。これをフライパンで焼いて鰹節醤油でいただく。辛くて酒が進みますよ。
土曜日はダラダラムード。ホテルいなもとのラウンジで、答申書の原稿作り。
いなもとには、なつかしお宝館ってなのがあったり、レトロな車が並べてあったりします。あとは、おもての足湯でまったり。そうしているうちに夜の部スタートです。今夜はゆたとSWING BAR。
のどぐろの丸干しは、小ぶりなのどぐろが2匹。ちょいとレモンを絞って、のってる脂を爽やかにもいただけます。SWING BARでは、なぜかDEATH SAUCE登場。トルティアチップとサルサにぴったり。ひーひー言いながら、常連さんとワイワイと夜が深まりました。
さて、祝日の月曜日もノープラン。朝、ちょっと雨でしたが、昼になる頃には晴れ間も。昼飯がてらに、上越国際スキー場方面へ。
上越国際スキー場駅は、無人駅で1時間に1本くらいしか列車も止まりません。周りには田んぼが広がっていて、南魚沼のコシヒカリの本場です。
稲刈りも進んでいるようで、日々、稲穂の垂れる風景も狭くなってきているのでしょうか。
駅から国道までしばらく歩いたところに、薪窯のイタリアンレストラン薪と石があります。で、昼食はこちらで。
ガーリックとトマトのピザと、バジルとパルメザンチーズのパスタ。薪窯で焼くピザは、パリッとした縁が香ばしくおいしいです。このチーズも私好みで、バジルペーストがかかり満足。パスタはブロッコリー、ジャガイモに、香りいっぱいのバジルソースが絡み、バジル好きには満足な二品でした。
さて、そろそろスキー場のインフォメーションも出始めました。次回の湯沢は10月?