JGC修行も大詰め。初のタイ、バンコクで仏教寺院とタイ料理
2018/12/06(木)
JGC(JALグローバルクラブ)会員になるための修行。ただ飛行機に乗るだけだともったいないので、今回は初めてのタイ・バンコク。羽田国際線からの渡航です。
羽田の国際線サクララウンジ。並んでいるモノで新メニュー開発。
ってほどじゃ無いんですが、うどん用の刻み揚げで、きつね丼。あと、ネギが欲しいところですが、代わりにかまぼこ乗せました。揚げが甘いので、ちょっと醤油をかけて、少しうどん汁をかければ出来上がりです。京都人しかやらないメニューでしょうね。カレーにはmyハバネロです。
0時15分発。今回はプレミアムエコノミーで、ぐっすり寝ていきます。
2018/12/07(金)
タイのバンコク、スワンナプーム空港に到着しました。タクシー乗り場でGrabの車を見つけられずバタバタした結果、確実なARLで行くことに。宿に荷物を持って行けず。。。
エアポートリンクARLでマッカサン駅に到着。無事、集合時刻に間に合いました。ARLの切符はコイン型なんですね。いくら払ったかよくわからないです。駅のロッカーにスーツケース預けて出発待ち。まあら蒸しております。
バンコク中心部から、一気に西へ。ココナッツファームでトイレ休憩。
ココナッツの砂糖やオイル、民芸品も売ってたりします。郊外に出ると渋滞も緩和されますね。
ボート乗り場から、椰子の実ジャングルを結構飛ばして、ダムヌンサドゥアック水上マーケットへ。
水路のお店は、あまりやってないですね。時間がまだ早いんでしょうか。
ダムヌンサドゥアック市場に到着。ここで船を降りて市場内を見学。
時間もあるので、トムヤムクンとシンハー。日が射してきて、かなり暑くなってきました。観光地で食べると高いとわかっていても、暑いし座りたいしビール飲みたいし。爽やかなスープで、さらに唐辛子投入しちゃいました。
市場もにぎわっています。白蛇を首に巻いて記念撮影もやっています。
バンコク市内のアソークに戻ってきました。帰りは確かに渋滞ですね。そして、街なかの電柱に巻かれた電線が雑っ。物凄い本数のケーブルだわ、余りのぐるぐる巻きも雑。トラブってもすぐ直せないレベル。
アソークはコリアンタウンがあり、ランチを見ても韓国料理店ばかり。
ショッピングモールのターミナル21のフードコーナーは日本食ばかり。
で、マッサージ屋の道を歩いてみます。
マッサージ屋が並ぶ、ターミナル21とマリオットの間の道に、一軒食堂が有りました。ガパオライス50Bとミネラルウオーターであわせて79B。確かに観光地価格の1/3ですね。
バンコク市内から2時間ほどかかって、アユタヤに到着。
一つ目は、ワット・マハタート。1380年代建立で、戦争で壊された仏像や石の寺院です。
木の根から顔が出ている有名な仏像。
今日から、世界遺産祭り期間が始まったようで、ライトアップや映像イベントのリハをやってます。
アユタヤのワット2つ目は、ワット ヤイ・チャイ・モンコン。
1350年代に建立され、アユタヤ独立戦勝記念で仏塔が奉納されたとのこと。
タイの仏教寺院の塔の中でも最も高い一つだそうです。塔の中には仏像が並んでました。
本当にたくさんの仏像が並んでいます。
世界遺産祭りによる特にひどい渋滞で、ワット・チャイワッタナーラームに着いたらライトアップの時間になってました。ワット・チャイワッタナーラームは、川沿いの17世紀の寺院だそうです。うっ、さらにスコール。
アユタヤから2時間かかって、マッカサン駅に戻ってきました。もう9時前。これから宿へ。地下鉄でシーロムまで。
シーロムに着いてホテルチェックイン。荷ほどきとかで、もう10時半。ちょいと近場で夕飯探してみます。
シーロムの街。日本人向けのお店がたくさん並んでいます。日本のチェーンも多数。
今夜は、ストリートからの誘いを振り切りレストランで。
マンゴーツリーに入ってみました。エビの春巻き、チキンのガーリック炒め、エビのグリーンカレー。
テラス席はあえて避け、クーラーのきいた室内で落ち着いていただきました。旨い。でも、もっと辛くていいなと。そろそろ12時。うー満腹。
シーロムの街を歩くと、リトルトーキョーの異名通り、日本のチェーンや日本人目当てのカラオケ店など数多く並んでいます。また、ゴーゴーバーも。でも、今夜は満腹と疲れで終了。
2018/12/08(土)
今日は午前中予定で、バンコク市内の寺院、王宮などの観光。一つ目はワット・パークナム。
本堂の中には前の官長の像がどーんと。
5年前に建てられた塔の中に、幻想的で最近流行っている塔があります。緑色に輝きインスタ映え。
歴代の管長の像達も荘厳です。
今日2つ目は、王宮へ。まずはエメラルド寺院(ワットプラケオ)。
エメラルドの仏像が祀られ、今日は金色の衣をまとっています。中では撮影禁止。キンキラ金。なので、中国人も多いです。しかし、雨季のような雨です。
エメラルド寺院の隣り、王宮です。その一部が、公開されていて、外から見学。わが国の歴代VIPも泊まった迎賓館ほか、結構改装中です。
王宮を後にして、渡し船に乗ってワットアルン。
ビルマとの戦いの戦勝記念で建立された寺院。今は中や上までは上がれませんが、猿(孫悟空)や、鬼、象に守られた戦勝王の墓とのことです。
再び渡し船で渡って、お釈迦様の寝姿で有名なワットポーを参拝。
映像ではよく見ますが、目の当たりにするとさすがに巨大です。ありがたみが有ります。
バンコク市内半日ツアーも終わり、お昼はワットポー近くの河畔にあるThe DECKにてガパオライス。
おっと、昨日と被ってしまいましたが、対岸にワットアルンも眺められるし、涼しいし、もちろん美味しくて当たりです。ここもそんなに辛くないです。
市内観光からシーロムに戻って、Grabを初めて使ってタクシーでスクンビットのトンローまで来てみました。マリオットのルーフトップバーは、やっぱり夕方からか。で街歩き。
たらたら歩いて、レインヒルに入り、クラフトビールの店発見。
ここで水分補給。ハーフで、ブリュードッグとマイセルバイゼ。コエドのタップも付いてます。ボトルもずらり。軽くのつもりが2杯とは。。
スクンビットでビール飲んでる間に、マリオットのOCTOBERがオープン。それなら高いとこで(標高)で、シンハーとSeared Tuna Pomeloで一杯。
酸っぱさと辛さが同居したタイのテイストです。
Lime Leafという実が使われて、これが実にいい食感と柑橘の爽やかさを出しています。
トンローの駅からナナへBTSで移動。BTSはコイン型ではなく、ICカード型の切符になっています。
サンフィッシュオーナーほかおすすめのナナプラザに初潜入。ゴーゴーバーの超人気のスポットですが、5軒飲んだだけで終了。最後に入ったスパンキーのショーは見応え有りましたが、以外は「私、買って下さい」て軽く踊ってる感じで、逆にしんなり。入場無料で酒代だけ払って。これもエンターテインメントです。
シーロムのパッポンに戻り、もう一軒。
この後ムエタイをやるというので、ピンクパンサーと言うお店に入ってみました。入ってちょっとして、女の子のお立ち台を寄せてリング設営。4ラウンドで最後はKO。まあ、エキシビションでしょうが、迫力は有ります。酔っ払ったので帰宿。
2018/12/09(日)
このところ海外に旅することが多いので、日本のシャワートイレの魅力を再確認しているところですが、アジア・欧米各地で見かけるのが便器の横のシャワー。便器を洗うのではなく、イスラムのお尻を水で洗う教えの近代版。洋式トイレだと、前から入れて洗うのが正しいのでしょうか?ミスると便器周りがベショベショですが、有ると無いとでは大違いです。
BTSでサイアム。今日はオールフリー。市内をウロウロ。
なるほどバンコクの渋谷って事ですね。ファッション系のお店が多く、若者がたくさんです。
店頭のソーセージを一つ。スパイス利いて春雨?入り。
サイアムスクエアや、サイアムディスカバリーを見て回ると、聞いてたとおりですが、やはり日本チェーンだらけ。日曜日のお昼だけに混みあってます。蟹カレーのソンブーンもありますが、こちらも待ち多数です。
カオサンに行こうとしたのですが、道路封鎖とかで、途中でバスを下ろされました。なんかよくわからないから歩いてみる。
渋滞しているバンコクの道もガラーン。
バンコクの道路封鎖。黄色のシャツの人たちが、自転車乗ったり、テントについて居たりとするので調べてみたら、バイクツーリングのお祭りだそうです。新国王も参加してるんですかね?
カオサン通りに着きまして、やっと食事。Rocco Barってとこで、パッタイとLEOビール。暑いので、ライムと唐辛子酢をかけて、サッパリいただきます。
カオサンから対岸の、死体博物館で知られるシリラート医学博物館来ましたが、なんと連休の影響で休館。
えっマジかー。道路封鎖の関係で、タクシーもすごい遠回りして、ここまで着いたのに。ミイラの写真はこちらのHPより引用しました。明日は来られないだろうし残念。
死体博物館を後に、そこの桟橋から水上バスで川を下ります。車の運転も荒ければ、船の操舵も荒い。更に混み混みで蒸し暑いし。
水上バスを下りて、10分ほど歩いて、映画『ハングオーバー』でも使われたスカイバーに上がってみました。
映画の一つ上の64階に有るシーバスバーのAlfresco 64でジンビームソーダとシーバスを使ったモヒート。川近くで、周りの高層ビル含め絶景であります。
いいの選ばなければ、一杯700BTくらいから(税サ別)です。
徐々に夕暮れから夜となり、バンコクの街並みに灯がともってきました。川沿いのサイアムアイコンも規模が大きく、まだまだ伸び盛りなのがわかります。
シーロムに戻って、何か食べようと。
入ったお店が、お酒がずらっと並んだPUB&タイ料理のOASIS。蟹のカレー プーパッポンでソンブーンって思ったのですが、場所も離れていて待ちもありそうなので、パッポンで。でも量が多いと聞いて断念。エビのカレー炒めにしました。エビぷりぷりです。最近、激辛の食べ過ぎで、辛さが足りません。一味をもらってふりかけ。
2018/12/10(月)
今日は最終日。線路市場で人気のメークロン市場へのツアーです。集合場所のChit LomまではBTSで。朝から荷物まとめてチェックアウトだったので眠いです。ただ、日本と2時間時差があるので、日本並なんですけどね。
メークロン市場に着きまして、まずはツアーに付いてる食事。
「エキナカ」のお店でアヒルラーメンに。香辛料は強くなく鶏のスープにナンプラーですかね。普通に美味しいです。そして線路市場へ。
線路市場で有名なメークロン市場。確かに線路までギリギリに店を広げていて、線路内を客が歩く。
列車が来ると直ぐ避けられるように、台には車が付いてます。暑いので、ちょいとキャンディーでも。10TB。
ここメークロン駅がメークロン線の終点で、この先は川。
メークロン市場には海産物、干物、肉、野菜、お土産品などなど何でもかんでも並んでいます。
近くの小さなお寺にもちょっとお参り。間もなく列車が来ます。
線路市場に列車がやってきました。ここメークロン駅で折り返し運行になります。先ほどまでの市場のテントは畳まれ、品物も奥に引き込まれました。なるほど。
確かに迫力も、テントを畳む面白さも楽しめますね。メークロン線路市場。1日4往復走っているそうです。計8回、出したり引っ込めたりするわけで。
メークロン駅から列車に乗車して移動します。最後尾からのテントが広がる様子もおもしろいです。仕事はや!
たたまれたテントすれすれで列車は通ります。市場のお客さんも列車すれすれ。
列車はディーゼルカーで、車両同士の連結部分はホロがありません。危なっ。車両は日本車両や富士重工製。
バンコク市内でよく見かけるセキュリティ検査機。鉄道、ショッピングモールなどの入口に有りますが、ピーっと鳴ってもおとがめなし。時々、引っ掛かってる人も見ますが、警備員の居ない所も。よくわかりません。
バンコクなら蟹のカレー炒めプーパッポンカレーもって言われ、その元祖ソンブーンが解散場所近くのエンバシーセンターに有ったので試してみました。
渡り蟹の殻から身をはずし、蟹玉に混ぜて一口。カレーっぽさが無い。ふわっふわのカニ玉って感じ。ここの特徴なんでしょうか。トムヤムクンは、イカとマッシュルームも沢山入ってお好みの味です。空心菜炒めは、まあこんな感じ。さて、宿に戻りますか。
市内からバンコク空港に移動。昼間の汗を流したいのですが、できればチェックイン前にしたい。でも、シャワーが使えるラウンジがチェックイン前には無らしい。 調べたらノボテルホテルのフィットネスが、シャワー、ジャグジーのみで使えるとの情報で使ってみました。スッキリ。ラウンジだとタダなのに、こだわって600BT。2千円。
到着時は、さほど気にしない空港も、国際線出発時は長めに居るもので、あれこれ観てしまいます。これ特にバンコクは、審査に並ぶぞと脅されていただけに、3時間前チェックイン、でも、プライオリティレーンをもらってスイスイ。で、ラウンジハシゴになりました。出発ゲート近くで見た上から2つめのソファー、これは乗り遅れ誘発するのでは?
バンコク・スワンナプーム空港ラウンジハシゴ。1軒目は、プライオリティパスで、KLMエールフランスのSKYラウンジ。
空間は広くないが、落ち着いた雰囲気です。酒は自国のシャンパン、ワインが豊富かと思いきやそうでも無し。酒・腹よりひと休み?
スワンナプーム空港ラウンジ2軒目は、ミラクル・ファーストクラスラウンジ。ファーストクラスを謳ってますが、プライオリティカードで入れます。
バーとダイニングにエリアが分かれています。
ダイニングには、注文制のキッチンがあります。チキンヌードルを注文。例の極細麺なので直ぐ出来上がり。並んでいる唐辛子で激辛にして汗どわっ。スープも良く出ていて美味しかったです。さてでは。
最後はJALサクララウンジ。
数少なくなったJALの海外ラウンジですが、羽田、成田と良くも悪くも同じ。
この時間、日本向け出発が多く混みあってます。日本亭チキンカレー、タイグリーンカレー共に美味しいですが、辛くないのでハバネロ粉ブッ掛けです。
それでは、初めてのバンコクを経ちます。帰りはアップグレードが取れたので、ビジネスです。皆さん何度もタイに行かれてる方が多い中で、初タイ。いろいろ刺激になりました。ただ、そのままではあまり辛くなかったかも。(笑) また来られればと思います。
5:35に着陸。ほぼ定刻。イミグレは指紋・顔認証で早くなったものの、荷物が出てくるのが遅い。余ったバーツは寄付。税関もすぐ。大井町行きの始発バスに2分前でギリギリ。大井町でもバスが2分の接続だったので、着陸から入国、家まで1時間20分は効率が良かったとも言えます。気温差20度。寒っ。