akibaでインスタントラーメン「好きやねん」

ここの所、アキバ系HPや日経でも取り上げられ、気になっていた、akiba noodleさくらに行ってみました。

インスタントラーメン専門のラーメン屋で、400種類の袋麺から選び、スタッフが調理して出してくれるお店。日本のインスタントラーメンは、非常にレベルが高いと思いますが、お店としてやっていけるとは。。。ところで、このさくらですが、中野にて開業した頃(2006年春)、TVなどでも取り上げられ、気になっていたのですが、フランチャイズ展開で知らないうちに、このアキバ店で4軒目のようです。まあ、アキバらしい業種だと思います。
土曜日の19時半過ぎ、雑居ビルの2Fに上がると、10席ほどですが満席。壁一面のラーメンから選びながらちょっと待ちお会計。トッピングなども可能ですが、デフォルトでネギ、メンマ、ほうれん草は付けてくれるようです。私は、チャーシューを100円で注文。選らんだラーメンは「好きやねん」です。ハウス食品の関西限定ラーメン。東京では売っていないので、本当に久しぶりにいただきました。

待つこと約3分。きれいな器に入って出てまいりました。トッピングも乗り、なかなかの見た目です。ラーメンによって値段は違うようですが、好きやねんは1杯280円。トッピングチャーシュー100円。チャーシュー、メンマは結構本格的。ラーメンは高くても340円です。この値段なら下手な激安ラーメンチェーンに入るより、地方や外国の珍しいラーメンや焼きそばなども食べられるので満足できるかも。
もちろん、お土産も大丈夫。好きやねんは130円でした。
あまり期待せずに入店しましょう。インスタントラーメンですから。
ところで、関西ではお馴染みの「好きやねん」ですが、東京では全く売られていないため手に入りませんし、知名度も全く有りません。
「好きやねん」は某深夜ラジオ番組で取り上げていた(コーナースポンサー?)頃からの上得意なのですが、ここ数年で味が激変したようです。2chのインスタント麺板の「ハウス「好きやねん」のスープ改悪に抗議するスレ」でも盛り上がっているので知っていたのですが、あの独特の液体鶏ガラかつおだしスープが、粉末になってレベルダウンしていました。昔のはラードやもっとインパクトがあったと思います。また、麺もかなり細くなったような。お店が不味いわけではないので、ちょっと残念でした。

好きやねんCF曲はあの、円広志「大阪Broken Heart」 1986/09/21発売。当時はヤマハ-ポニーキャニオン発売でした。