函館二日目。チェックアウトはめいっぱいの10時。
函館に来て朝市に行かないのもなんなので、駅前まで出る。朝市といっても観光向け営業なので10時でもやっています。
朝市だけで1ブロック丸ごと。活気よくいろんな店が声をかけてきます。
お目当ては、ウニ。むらかみという店がウニ工場直というこで聞いていたので、そこでミニ二色丼を注文。ウニ、タラバ、サーモ、ホタテ、イクラと要った「北海道的」具材の中から二色を選べる。私は、ウニとイクラ。定番です。ちなみに味噌汁はお代わり自由。でも、味噌汁はイマイチ。
朝飯も食べたところで、さて観光。温泉に向かいましょう。湯の川温泉を超えて、トラピスチヌ修道院を越えたところに、上湯の川温泉健康ランド「湯遊」がある。入浴・休憩で、360円。露天風呂も、内風呂の数もちゃんと有り、この価格。
泉質は、アルカリ泉。ぬるっととした湯触りで、お肌すべすべ。
函館といえば修道院という事で、トラピスチヌ修道院へ。バター飴やクッキーで有名な修道院である。ここの駐車場がややこしい。200円の市営駐車場(ちょっと遠い)の前に300円の民営があり、親父が誘導等で車を引き入れる。なんだかなあ。
歴史や格式を感じさせる荘厳なつくりであり、しかし、美しく整備された植木は、全体に明るさをもたらしている様に思える。
そして、湯の川温泉へ。風呂はもういいが、函館ラーメンを一杯。「ずん・どう」という市内のラーメン店の支店がある。メインはやはり塩。70's(超あっさり)、80's(あっさり)、90's(とんこつ)と3段階あり、80'sを注文。
面には揚ねぎがトッピングされ、コクをプラス。チャーシューも厚みがあるが充分に柔らかくいい味を出している。
走行しているうちに14時。電車が15時40分なので、急いで元町方面へ。
元町は港からの急な坂が、いくつも並んでおり、それぞれ坂の名前が付いている。一つ一つが雰囲気を異にする歴史的世界だ。様々なドラマのロケ地にもなっている。
慌ててくるり車で回り、給油後レンタカー返却。30分ほどできたので、函館のハンバーガーチェーン「ラッキーピエロ」へ。
ソースがデミグラスでトマトが乗せてある、ラッキーバーガーを注文。挽肉がソースに這いいていればまるでモスバーガーだが、なんか、こちらの方がおいしい。パテ(ハンバーグ)がおいしいからかな。ハンバーガー好きの私には、も一度来店し、その他のオリジナル(キワモノ?)バーガーを食してみたい気にさせるものであった。酢豚、中華から揚、クジラなど。。
15:40スーパー白鳥28号にて八戸へ。
八戸に3分遅れで到着。急いではやてに乗り換え、18:55発のはやて28号にて盛岡へ。盛岡には19:33到着。
今日の宿泊は東横イン盛岡駅前。繁華街までは少々あるが、まあ、そんなでもないですか。
ホテルでしばらく休み、そして、盛岡名物冷麺と焼肉。しかし、休日のためお目当ての食道園は22時まで断念。
ホテル近所のこれまた有名なぴょんぴょん舎にて、焼肉と冷麺をいただく。
かなりきれいな店内は、逆にきれい過ぎるような気も。焼肉屋はもうすこし小汚いほうが良いかな。前沢牛のサーロインと、ハラミをいただき、締めに冷麺(別辛)を注文。
その後、盛岡の繁華街を一周。連休の中日からか、人も少なく、店も結構お休み。