2005/5/1 東京竹芝埠頭 |
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5月5日に父島へ移動。 父島もダイビング三昧。全6ダイブ。小笠原名物の、シロワニ、アオウミガメ、イソマグロ、クマノミなど盛りだくさん。こちらへもどうぞ。 |
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2005/5/2
母島初上陸の前に父島で乗り継ぎ 小笠原には4回目となるが、母島には初めての上陸。母島へは東京からの直行便は無く、父母を結ぶ「ははじま丸」に父島で乗り換え。11:30分におが丸は父島二見港に定刻どおり到着。 この日のはは丸は13:30発だったので、昼食に2時間ほど。たっぷりある。丸丈食堂でマグロの刺身定食とビール。干からびている体にビールが滲みる。五臓六腑に染み渡るってね。その足で、小笠原ダイビングセンターに寄ってみる。それでも時間が余るので、「One Coin Standing Bar COCO」で中ジョッキを一杯。500円は島内最安? 母島到着 |
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2005/5/3
ダイビング1日目 朝8:20。朝食後早々に、クラブノアさんお出迎え。本日3本予定。 まずは、平島のビーチ沖のアナダイの根。でもここに行くまでに、クジラが登場。総勢3頭?これは圧巻。 ダイビングは、平島アナダイの根。ヨスジフエダイなどフエダイの仲間の群れがゆっくりと流れている。 一度、あるの港へ戻りタンクの取替え。この行き帰りにも、クジラ、イルカが登場。イルカは船と泳ぐのが楽しいらしく、船を先導したり、横をぴょんぴょんと飛び回っている。 2本目は、向島のミズタマ。ミズタマヤッコという小笠原固有の魚が現れることでポイント名がついている。ここでは、そのミズタマヤッコやユウゼン、ハゼの仲間や白いウミウシなどが見られた。白いウミウシは仲間のウミウシを食べている最中のようで、野生とはこういうものだと感じさせられた。 港への帰り道、今度は単独の白鯨が現れた。かなり弱っているようで、よろよろと海に浮かんでいると言う感じ。朝などの躍動感が見られない。でも、その分ブリージングもゆっくり。写真にも収めやすいのであります。 そして、3本目。水温が21度前後と冷たいので、だんだん辛くなってきた。今日の最後は蓬莱根。蓬莱根という岩が海面から突き出ており、その近辺の浅場を回遊。さまざまな魚たちが泳いでおり、色鮮やかなヤマブキベラ、ヘヤガラなどその他もろもろ。 でも、山本ガイドのタコの墨吹きショーは爆笑。 帰り道にも先ほどの白鯨が。たっぷりショーを楽しませていただきました。 そして、宿へ。今日もおいしい夕食。 |
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2005/5/4
ダイビング2日目 今日は朝から天気は荒れ模様。雷雨で寒い。こんなコンディションでの船上は地獄。まあ、これから海中で濡れるとはいえ。 1本目は、クラブノア母島きってのお勧めポイント「四本岩」:を目指す。しかし、波が荒く岩に近づけず断念。向島の小ビーチに移動。そしてエントリー。ビーチ近くなので波・うねり少ないが、それでも船は揺れる。根から白砂の底へもぐり、根の周りにさまざまな魚が泳ぐ。 そして、船は港へ戻り、タンク交換。私は鼻が詰まったままの耳抜きで左耳が少々おかしい。ということで、2本目はお休み。クラブハウスでくつろぐ。 その間に、脇浜なぎさ公園を越えて鮫ヶ崎の展望台へ。沖港から大海原まで一望。 3本目、復帰。今度こそ四本岩トライ。このポイントは、海面に3本の岩が突き出していて、海中では4本の岩が突き出している。そのうちの一つの割れ目にエントリー。根を伝って魚を見ながら行く。そして、岩の割れ目に入って行く。すると、上にはイソマグロの群れが。10尾以上だろうか。悠然と泳ぐその姿は美しい。その後も岩陰で戻ってくるマグロたちを待つが、一向に現れず。ついにAir切れ。こちらがギブアップでした。 宿の夕食後、この日はクラブノアで打ち上げ。ログのサイン交換をやったりワイワイ談笑していると、ウミガメの産卵が始まったとのこと。一同見学。目の前で繰り広がる産卵光景に食い入る。テレビなどの映像では見たことがあるが、これは貴重な体験でした。 |
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2005/5/5 母島から父島へ |
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