今年最後のスキューバの旅です。今年も、7月小笠原の日食に始まり、8月は沖縄本島、9月は波照間島。そして、今シーズン最後は沖縄本島で〆です。天候が不安でしたが、なんとか最後まで潜ることができ、〆が出来ました。さらに、沖縄のおいしいもの。連日、楽しく過ごすことができ沖縄大満喫です。
またまた沖縄に来ております。11月3日までの予定です。
昨夜は羽田で発見トラブルにあい、ギリギリで搭乗。そして那覇ではいつものSummer Snowで軽く一杯。あ、写真なし。
 
       
 
今年最後のダイビングだと思います 那覇。
2009-10-31 Sat

またまた沖縄に来ております。11月3日までの予定です。
昨夜は羽田で発見トラブルにあい、ギリギリで搭乗。そして那覇ではいつものSummer Snowで軽く一杯。

そして、今日は午前中に沖縄入りするメンバーを迎え、昼から二本のダイビングでした。



出発は嘉手納漁港。ここから近くのポイントへ。まず1本目は水釜漁礁です。エントリーしてすぐに、クモウツボらしいのが穴から顔を。そしてハナミノカサゴがヤライイシモチなどを狙っています。

#142 EN13:45 EX14:33 Max-17.8m Ave-12.5m 透明度10m



湾内な感じなので、透明度は10m程度と悪いですが、南風の折、安心して潜ることができます。そして、漁礁に多くの魚が集まり、風光明媚なポイントとなっています。



この辺りは太平洋戦争の米軍上陸地でもあったため、このように不発弾も。その近辺にはカミソリウオなんかもいたりします。



港に戻り、若干の休憩の後、2本目。こちらも近所の伊奈武瀬(いなぶし)です。根のソフトコーラルが一面の畑のようになっています。

#143 EN15:20 EX16:10 Max-17.3m Ave-12.4m 透明度15m



その中に、ピグミーシードラゴンが。糸くずのような魚なので、この写真でも見つけにくいと思います。また、イソギンチャクカクレエビも、よくわかりませんが写真中央にいます。あとでトリミングします。



そして、エキジット前に、根の上に戻ってきました。この根には、クマノミ一族が多く集まり、ハマクマノミ、セジロクマノミ、カクレクマノミ、ただのクマノミと、クマノミ好きにはたまらないんじゃないでしょうか。



那覇に戻り、さて、夜は満福。浦添の居酒屋さんですが、旨い。そして、Sommer Snow。



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ダイビング2日目は慶良間渡嘉敷島へ
2009-11-01 Sun
ダイビング2日目の11月1日は、SEA MAXさんの船で慶良間諸島へ。来年からはダイバーの制限が入る見込み大で、注目の今日この頃です。昨夜の酒か単なる船酔いか、それなりに調子が悪い中、那覇港を出港です。しかし、昨日の予報が外れ、以外にも海況、天気とも良し。ビクビクしながらの出発です。



1本目は渡嘉敷村中ノ島の大丸ポイント。白砂が広がる中に魚が集まる根が点々とあります。
#144 EN9:09 EX9:55 Max-15.9m Ave-11.5m 透明度20m



日差しもまだまだ強く、水底も明るく慶良間的な海でした。



2本目は渡嘉敷島の東、アカンマです。さらに水はきれいになり、青さが引き立つようになってきました。
#145 EN10:45 EX11:33 Max-14.5m Ave-8.9m 透明度25m



ここは地形も複雑で、ケーブに日差しが降り注いでいます。夏に比べるとその線は弱くなりましたが、まだまだ夏の雰囲気です。



そんな中、オランウ−タンクラブ。毛もじゃの小さなカニです。また、ウミヘビも多かったです。あちらこちらに。





また、サンゴの中にサンゴに似たようなカニ。コンペイトウガニです。これもトリミングしないと分かりにくいです。




3本目は、黒島のクルニシ。エントリーして直ぐ、皆が集まっています。キンチャクガニです。はさみにイソギンチャクを持っているカニです。目つきが悪いですね。
#146 EN13:01 EX13:48 Max-14.2m Ave-7.3m 透明度20m



後半はエキジットまでノンビリ浅瀬。明るい慶良間の海は最高です。



夜は五城で夜光貝。そして、今夜もSummer Snow。

3日目は金武でビーチエントリー
2009-11-03 Tue
昨日までの良い天気が悪さしたのか、とうとう、予報的中です。元の予定では、昼からの便で慶良間の阿嘉島へ渡るつもりでしたが、波が高く、全便欠航。
本島のダイビング船も、西側は全滅です。恩納村でのダイビング予定を変更し、東海岸のビーチエントリーへ。我々がたどり着いたのが金武町のレッドビーチです。普段は静かなビーチなんでしょうが、今日は、各地からのダイバーが避難的に集まってきています。



1本目はビーチの南端の鉄塔へ向かいます。一面、泥の水底。透明度は2m程度。ちょっとフィンを動かすだけで泥が舞い上がり、さらに視界は悪化します。
#147 EN9:31 EX10:21 Max-11.1m Ave-9.8m 透明度15m



そういう中でも様々な魚がおりまして、特に泥に棲むハゼもたくさんいたりします。



また、キビンミノカサゴ、ハナミノカサゴなど、小魚たちを狙うカサゴも結構いたりします。



鉄塔の下まで行くと、ナンヨウツバメウオや、その子供なども泳いでいました。



その他、シラナミイロウミウシ、ヒョウモンウミウシなどウミウシも結構目立ちます。



2本目もレッドビーチ。今度は鉄塔側でなく、湾の中央方面。水底や水のコンディションは変わりません。
しかし、1枚目のシャッターを押した瞬間、カメラのメモリー書き込みエラーが発生。それ以降、フリーズして動かず。エキジットして電池を外し、回復したものの残念。
2本目で現れたのは、ハマフエフキや、ハナジャコタナシャコ。シマオリハゼなど。あと、ゴンズイ玉も。
#148 EN11:00 EX11:48 Max-11.0m Ave-6.6m 透明度15m



エキジット後は、やはりお寒い。風が吹くと体温を一気に奪われます。さっさと着替えて、昼食へ。今回のダイビングはこれにて終了です。
昼食は、金武町から南へ行った石川町のまるみつ食堂。てびちが美味しいということで竜ちゃんが連れてきてくれました。いい味が出て柔らかいてびち汁。絶品です。



そして、夜はいつもと違ったお店、大安丸へ。奥武島からの産地直送の海鮮がメインのお店です。



その後、さらにスナックへ。翌日、ダイビングが無いのでスパークしてしまいました。
今回も様々なアレンジと、悪条件もろともしないダイビングを提供してくれた海竜潜水の竜ちゃんに感謝です。




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4日目は今帰仁に観光

2009/11/03
では、最終日。潜れませんので観光です。レンタカーを借りて泊港へ。「泊いゆまち」という漁港の市場。普通に魚や刺身が売ってます。



そして、いゆまちを抜けて、竜ちゃんのおすすめまぐろ食堂へ。漁港の市場の食堂で、カジキの天ぷらもマグロの山かけも美味。こりゃ穴場です。



そして、一路、今帰仁へ。城跡が世界遺産になっていて、山に石垣の城壁が築かれています。1300年代に築城され、当時、沖縄に3つの国があったようです。



今帰仁城を後にし、美ら海水族館へ。眠かったのと、やはり目当ては大水槽だったので、真っ直ぐに大水槽へ。巨大なジンベイザメ、マンタ、そして、様々な魚たち。アイスコーヒーを飲みながらの観賞。飽きません。



これにて、全行程終了。しかし、夜便21時だったので、夕御飯を。レンタカーを返す途中、小禄にコッテリでおなじみ天下一品を見つけてしまいました。あー、沖縄まで来て天下一品に入るとは。。

   

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