2014/9/12-15 |
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2014/9/12(金) 金曜日は有給休暇にして、昼イチまで仕事。フライトは16時20分なので、会社から神保町経由でスイムウェアを仕入れます。10年は履いてる水着。沖縄とは関係ないのですが、なか卯の居酒屋形態を発見。吉野家が夕方から居酒屋になる吉呑みが、店舗を増やしてきていますが、早くもなか卯がパクリのようです。 居酒屋形態のオープンは夕方。なので今日はパス。水着も買って、一路羽田へ。三田線-京急と乗り継いで到着。 上昇中も撮影できます。あまり揺れることもなく、遅れることもなく那覇へ。 沖縄に到着後、大井町の住人ヨッシーと嫁のあやちゃんが、沖縄に来ているということで、安里で合流。まず向かったのが栄町市場のべんり屋へ。ほぼ待ち時間なしで着席。 私も2年ぶりくらいでしょうか。元々はお惣菜屋さんだったのが、周りの店舗が夕方の閉店後、その場所を借りてテーブルを広げていって中華料理店になってしまいました。主力は点心。小籠包と焼き餃子は必須です。 餃子はニンニクたっぷり、小籠包はスープ溢れる逸品です。 お次は、お決まりのDiver’s Cafe SUMMER SNOWへ。 マスターのヒデさんと共に楽しい話で余は更けていきました。明日は、7時15分ピックアップ。眠い。 2014/9/13(土) 今日は本部へ向かうため、朝7時15分のホテルピックアップ。本部は美ら海水族館があることで有名ですが、那覇からは2時間近く掛かります。車内で爆睡させてもらいながら、本部港に到着。 今日は、水納島方面へSea Doorの船で向かいます。約20分で到着。1本目は海底ケーブルが敷設されているポイントでケーブル。 この差。海の中は、ブルーの色も濃く、波もなく穏やか。ちょっと流れてるくらいでしょうか。 ホシゾラワラエビさん。ヤギバナに張り付いています。 ハナヒゲウツボは、ちょっかいを出すと威嚇してきます。GoProで撮った色は全く違ってますが。 さて、2本目は水納島ビーチ沖をちょっと南に移動して、イエローフィッシュ・ロック。こちらも白砂のビーチに根が点在するポイントです。 スカシテンジクダイがまだまだ爆発中。夏の海です。 ミヤケテグリ、ヨスジフエダイ、ケラマハナダイとか沖縄を代表する魚が乱舞しています。 枝の間に黄黒の縞色ウミウシ。阪神貝(トラフケボジダカラガイ)とのこと。アミメチョウチョウウオが泳いでいますが、その裏にカガミチョウチョウウオがいます。どうもペアのようです。 昼食の後の3本目はヨスジの根。砂地にはブラックガーデンイール。そして、白のやつもにょろにょろしています。 ハダカアンコウが、上のスカシが近づいてくるのを口を開けて待ってます。スザクサラサエビ、オトヒメエビなどもじっと構えていますね。お、ヤシャハゼが身体を出しています。 そして、このポイントの探し物のウミテングがいました。ペアでいることが多いそうですが、これは個体で。海底をヒレが足の様になって歩いています。そして、ナニョウハギは子供も大人も。シャコもいますね。 初日のダイブはこれにて終了。本部から一路那覇へ戻りますが、当日の写真をアップしながら、やはり爆睡。
野外ステージに行ってみると、桃太郎の沖縄版。セリフもうちなーぐち(沖縄弁)なら、鬼じゃなくキジムナーだし、キジじゃなくヤンバルクイナだし。いまいち、何を言ってるかよく分りませんが、もうキジムナーも捕まった終盤でした。最後は敵味方織り交ざって組踊りで〆です。 5分ほど歩いて五城へ。あ、写真を撮るのも忘れて食べちゃいました。イカスミソーミンチャンプルーで口の中は真っ黒。 さて、国際通りへ。連休だけあって人の数も多いです。SUMMER SNOWに波照間島土産の泡波ミニボトルを持参。今夜は女子のお客さんで賑わって盛り上がり。でも、夜も遅くなり結局はオッサン二人。 ホテルへの帰り道。やっぱりどん亭でミニ沖縄そばを。270円でナカナカ旨いソーキ入り。深夜の定番ですね。 2014/9/14(日) さて、ダイビングも2日目。今日は近場の宜野湾からのボート。宜野湾のマリーナ手前のマンションにはキムタクの部屋が有るとの噂が有りますが、マリーナのボートも高級なものが並んでいます。じりじり太陽が照り付け、さらに焼けます。 1本目は双子山。うん?なネーミングですが。まずはエントリー。磯の岩の下にコクテンフグ。そして愛嬌のあるカエル顔はイシガキカエルウオ。 イソギンチャクモエビ、ミズタマサンゴエビが一緒に踊ってたりします。宜野湾は本島のダイビングポイントでも最高クラスのサンゴの残った海。一部、台風で破壊されたところもあるようですが、まだまだ美しい海が残っています。 アカククリが群れてます。ツバメウオとかは群れるのですが、アカククリは珍しいそうです。イロブダイJr.は白とオレンジで親とは雲梯の差の可愛さ。ウミヘビは近寄ってくるとちょっと逃げたくなります。 2本目はグリーンビーチ。発電所沖のポイントです。天気はますます良好。ちっちゃいですが、葉っぱをもって擬態してるコノハガニ。そして、頭に被れるくらい大きいトオカムリガイ。ちゃんと生きてます。 天気が良いと海中もきらきらキレイです。宜野湾の海は素晴らしい。 昼食の後は、今回最終ダイブの本日3本目はコーラルガーデン。エントリーしてGoProがプチ水没。これが水蒸気による曇りが固まって水滴になったか、細かい毛が挟まってたので、そこから侵入したKは不明。エントリーの衝撃でちょっと入ったのかも。まあ問題なく進行。 ちょっと深場に行って、見所探し。でもイマイチ見つからずでした。徐々に深度を上げて浮上していくと、ハマクマノミの家族。珍しく、3本線の小さいのが居ますが、もともとここにはメスが居たそうですが、最近、亡くなったのか居なくなった模様。その時のオスが性転換してメスに変化。そのメスを巡って、小さなオス2匹が争っている三角関係状態の様です。それが三本線と言うのが珍しいようです。 サンゴが育ってる海は、魚も多い。 そして空は青空。楽しい海の二日間でした。ショップに戻ってオリオンビール。夏季限定の夏いちばん。オリオンらしからぬコクが有ります。
夜の部は、今回是非はヤギ、ヒージャーをという事で浦添の居酒屋さんへ。浦添の屋冨祖というと、昔は一大歓楽街だったそうですが、時代と共に寂しくなってきたそうです。さて、こちらのお店は、海竜潜水の竜ちゃんのいとこがオーナーのお店で、いちかんぴーと言います。いちかんぴーはトップを取ると言う感じの沖縄語だそうです。 まずはサンマの刺身。沖縄ではサンマは採れないので、北海道産でしょうか。脂もほどほどに乗って美味しいです。そして、名物のもも吉。スパイシーな味付けで美味。いとこさんも含めて記念撮影。 さて、次は本命のヤギ。山羊料理屋さんは、ちょっと飲んでから行くのが通例だそうで、ここで精を付けて次に向かうとのこと。日曜日は休みのお店が多い中、玉家はオープン。 まずは、ヤギ刺と血を使った炒めもののチーイリチャ。さしみは、ルイベ状の凍った状態で出てきましたが、じんわり溶けてくると臭みも無い赤身。チーイリチャは冷めてくると、さすがに獣臭が。ちょっときつい。 白い半円状のが金玉。睾丸です。これもルイベで出てきますが、口の中でとろけてくるとミルキーです。そして、ヤギ汁で〆。山羊のモツですが、生姜とかスープが出ています。これがまたいい出汁が出てます。おやじさんと記念撮影。 そして、SUMMER SNOWへ。あ、写真撮るの忘れました。今夜も盛り上がって終了。結局、ちょいと〆たくなり、つけ麺のさくらへ。根性弱いです。当然、小で。 2014/9/15(月) 那覇最終日は、もう帰るだけ。ゆいレールから空港へ。 とっとと羽田到着です。次回は10月連休の予定です。 |
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