5月2日は能登半島輪島へ
 
       

今日は能登半島をひた走り、輪島に向かいます。今日も波は高めです。そして、和倉温泉に到着。



和倉温泉は、能登半島の半ばにある七尾市の温泉街で、有名な加賀屋などがあります。まずは、ブランチ。
昨夜の中村堂さんで教えてもらった信寿司。地物ちらしです。ちょっとボリュームは少なめですが、地物のネタが非常に旨いです。特にこの辺りは鰤や鯛、そして、今旬のホタルイカも。
そして、共同入浴施設の総湯へ。この4月28日にリニューアル・オープンしたということで、ピカピカ。和倉温泉のいい湯につからせていただきました。



では、能登半島を再び北上します。その前に、能登島を一回り。島を結ぶ大きな橋が二つあり、こちらはツインブリッジのと。綺麗な橋です。能登半島に戻り、ぐるりと回り込みます。半島の先端に行く途中、恋路海岸というところ。カップルの記念撮影が多いです。まあ、よく分かりませんでしたが、記念に写真を。

そして、能登半島先端に到着。金剛岬という岬ですが聖域の岬と打ち出しています。下にはランプの宿があり、パワースポットと言う事らしいです。



この辺り珠洲は塩の町で、ここではパワーの入った塩を販売していたりします。
さて、夕方にも近いことだし、輪島へ急ぎます。その道中、大量の鯉のぼりが。珠洲大谷川の鯉のぼりフェスティバルらしく、一体いくつの鯉があがっているのでしょうね。


さあ、陽も落ち始めてきました。輪島への道中、千枚田があります。着くと、カメラを構えた多くの人が。



みんな、千枚田の向こうに落ちる夕陽を取りに来ているんですね。昨年は、新潟松代の棚田を観に行きましたが、こちらの海に向かって小さい田が並ぶ千枚田には、夕陽ポイントという、さらに素晴らしいイベントが付いています。

 

残念ながら水平線に落ちる夕陽は見られませんでしたが、素晴らしい夕陽を拝ませていただくことが出来ました。
さて、夜の輪島です。



宿を出るのが遅くなったせいか、街に人がぜんぜんいません。入ろうとしたお店も、早仕舞いで9時でもアウト。そして、たろうさんを見つけ、入ることに。こちらも22時ラストオーダー。早っ!



ボリュームもあって新鮮。おいしい鰤と金八です。金八は金目に似てるが、コリコリ感のすごい赤魚。満足。
そして、そのオーセンティック・バーを探しに。でも、見つかりません。くるくる回るうちにようやく発見。えらい奥にある。



入ったときは満席で、一席だけ空いていました。ラッキー。常連さんとマスターといろんな話で盛り上がり、気が付いたら2時。ヤバ。そろそろ帰らせていただきます。

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