4月29日は金沢へ | |||||||
4月28日に仕事終わりで湯沢に入り、翌朝、特急はくたかにて、金沢に移動。まずは、越後湯沢駅の立ち食い蕎麦で朝食。湯沢はそば処なんですが、立ち食いはそれなりです。もうちょっと、例えば小諸そばクラスの麺だったら価値あるんですけどね。 さて、はくたかは、JR東日本−北越急行(ほくほく線)−JR西日本をまたぐ特急で、越後湯沢から金沢や和倉温泉などを結んでいます。ほくほく線内での最高速度が130qでの営業と、日本最高速の在来線特急です。 以前、松代などに行った際にも書きましたが、ほくほく線は単線のため、対向の列車とトンネル内の待避線ですれ違ったりします。 約3時間。金沢到着です。金沢は出張で来て以来ですから、おおよそ15年ぶりくらいでしょうか。 駅近くのニッポンレンタカーで自転車をレンタルし、いざ、市内観光へ。 まずはお昼。腹ごしらえは近江町市場。 ゴールデンウィーク初日と言う事もあり、たくさんの観光客で賑わっています。海鮮丼やすし店には行列。皆さん、観光誌を片手に店に並んでます。るるぶとか同じモノ見てるので、同じところに行列ができる仕掛けでしょうか。 海鮮は結局どこで食べても同じなので、金沢的なものをと、、、そうです、金沢カレーです。金沢出身のゴジラ松井もカレー好き。その数ある金沢カレーでも老舗(発祥とも)のカレーのチャンピオンへ。近江町市場の地下に支店があります。 チャンピオンでは、カツカレーが好評とのことで、LカツMを注文。カツがLサイズで、カレーがMサイズって意味です。 金沢カレーも、結構東京に進出していて、ゴーゴーカレーや、カレーの市民アルバなどが、アキバにもあります。このチャンピオンも麹町に一軒あるようです。 金沢カレーの特徴は、コッテリとしたルーと、キャベツの千切りが乗っかり、ご飯をカレールーで覆い尽くすことが基本。あと、スプーンでなく、先割れスプーンや、このチャンピオンではフォークを使って食べます。さて、ガッツリいただきました。 次に自転車で観光です。金沢城・兼六園周辺へ。坂が多いので、ママチャリにはちょっとキツイっすね。 金沢城と、前田利家公像。あの利家とまつです。加賀120万石のお城は立派なのですが、天守閣は残っていません。 そして、その隣が兼六園。ここは、23年前でしょうか、大学の時に拝観した思い出があります。 左の像は日本武尊。にほんぶそんでなく、やまとたけるのみことです。この像に似たものを、以前、秩父で見たような。そして、園内の遅咲き系の桜が咲いています。 右の松は唐崎松。松の名所、琵琶湖の唐崎から種を取り寄せ育てたそうです。兼六園の庭園は、盆栽が巨大化した感じで、枝振りなど素晴らしいです。 そして日陰には苔。これまたいい感じに蒸してます。このケータイカメラではちょっと色が薄いかな。 兼六園を出て、自転車でくるりと。すると赤レンガの倉庫群が見えます。石川県立歴史博物館。3棟の赤レンガ倉庫で、青空に映えます。 そして、風情のある街並みはひがし茶屋街。昔のお茶屋さん(色町)が並び、現在は、スイーツなど女性が好みそうなお店が多く並んでいました。なので、観光客も女性がいっぱい。 さて、夜です。ホテルから千円の利用券をもらったので、ホテル内の海彦さんへ。刺身の盛り合わせとズワイガニの炭焼きなど。軽めに。 部屋に戻ると寝てしまいました。あ、もう9時。急いで片町へ。金沢の歓楽街です。 すでに食事は済ませていたので、BARを探して。 まずは、ぴるぜん。 ビールとワインの店。カウンターは今日は静か目。ハイネケンのエクストラコールド生があります。で、それを一杯目に。あとは、生ハム盛り合わせで、ドイツビールを。 そして、2軒目。こちらもBARでGRIFFITHで3杯。そして3件目は、かもん。3軒目もショットバー。こちらは、ハイボールが300円から。ご主人がアイラ系のピート臭が好きで、いろいろ集められています。さらに、一杯千円までのかなり安いご提供。 かなり回ってきました。お酒が。〆には金沢のラーメンと言えば8番らーめん。大阪勤務の時に8番らーめんを食べてましたが、久しぶり。ミニサイズで〆。 |
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