越後湯沢へも何度も足を運んだこの冬でしたが、とうとう、3月になってしまいました。
春の湯沢は雨だったり、べた雪だったり

3月12日
ニセコから帰ってきて、1か月ぶりの湯沢です。金曜日、越後湯沢駅に降り立つと、道には雪はナシ。東京より寒いものの、やはり春ですね。気温はプラスですし。
まずはお風呂に浸かって、居酒屋ゆたです。しかし、寒ブリがヤマ。あー残念。しかし、花びら茸の醤油バターホイル焼きは、コリコリ感がたまりません。また、貝のお刺身も新鮮でコリコリ。あれ、何貝だっけ?お酒が進みますね。



そこに、サバが焼きあがりました。おっと、一匹丸ごと。脂も乗ってていいお味。今日は濁り酒の源佐衛門で一杯やらせていただきました。酒に魚。そして、隣のSwing Barをのぞくも既にクローズ。今夜は撤収。


3月13日
今日は雪予報なのですが、朝起きると曇り。7時起床で3文の得?と、なれば朝イチでゲレンデへ向かわないと。駅前ではそろそろ東京からの到着組が。で、決めたのがGALAです。GALAは昨日、強風による休業。なので、バーンは良さそうな気がしたもので。



8時半のGALA湯沢はまだガラ空き。今のうちに、中央エリアを数回。そして、山頂部。どこもまだピステが効いています。

チアーズに近くなると流石に雪がべちゃべちゃになりますが、上の方は結構締まっています。春の湯沢にしてはGALAの標高も手伝って、結構滑りやすいです。
北エリアで飛んだり跳ねたりしていると、雨。徐々に強くなってきます。これは避難。北エリアのOLEへ。昼前ですが増量サービス中の唐揚げと缶ビール。雨がだんだん強くなり、店内はどんどん避難民が増えてきます。



一息ついて、少々マシになったので外へ。まだ、雨がパラパラしています。でも上部へ行くと雪に変化してきました。でも、かなりの濃霧。先ほど、OLEで外を見ていると、どんどん雲が下りてきて、見る見るうちに真っ白になってましたから。

まだ、12時前ですが、今日は朝の8時40分には滑り始めたので上等でしょう。中央エリアを滑って本日終了。
その後はゴンドラでベースのカワバンガに降り、今年できた休憩処IRORIで一休み。のつもりが1時間も寝てました。

そして、夜の活動です。これまで気にはなっていたのですが、入ったことのなかった風の谷へ。温泉街にある居酒屋です。ここのおすすめは幻魚(げんぎょ)の干物。



この魚は、日本海で獲れる深海魚だそうで、なかなかの珍味です。シシャモとイワシのようで、さらに深みがある味わい。見た目は良くないんですけどね。



その他は、ニンニクの豚肉巻き唐揚げ。ほくほくのニンニクと豚肉のコラボ。これも良かったです。こりゃ、また来そうです。



そして、Swing Barで一杯やって、最後、締めはラーメンでもってことで、おふくろの味朱鷺。懐かしい味のラーメンでした。

天気の良い、春の湯沢 今日は舞子でした

3月14日
さて、日曜日。天気予報は曇りのち晴れ。石打にしようか、舞子にしようかと迷いましたが、舞子へ。昨夜、花火大会をやっていたようで、でも、バスで行くので不便なのと、やっぱり、酒に出向いてしまいました。まあ、そんなこんなで、舞子。



到着し、ゴンドラで一気に上がります。まあ、雪は重く、所々アイスバーンですが、午前中で早いこともあり、まだ、滑りやすい状況です。

滑っているうちに、どんどん雲が晴れ、快晴に。奥添地でしばらく滑って、長峰。やっぱり、標高が高い奥添地ボウルの方が滑りやすいです。
そして、まだ朝ご飯を食べていないことに気づく。腹が減ってきました。ということは、ここまでは「朝飯前」。



長峰を下りて、途中のマウンテン・レストランへ。以前のブログでも書きましたが、土日祝の昼のみ営業のようで、これまで入ったことが無かったんです。まだ、10時半ということもあり、まだ、人はまばらです。
ここの特徴は、メイドさんがいること。興味シンシンで入ってみると、お店はカフェテリア形式。メイドさんは料理を受け取るカウンターの中にいました。



手ごねハンバーグをチョイス。あの、呪文のようなものをかけられて、提供されるのかと思ったら、普通にハイッて渡されました。
ボリュームのあるハンバーグもなかなか美味しいです。でも、レストランVIEWのプレミアムの方が良いかな。
さて、まだ昼前ですが、後半戦。再びゴンドラで上がり、奥添地ボウルへ。でも、べた雪のところへ行くともう、板が走りません。



これにて終了。もう春スキーですね。ワックスもすぐに剥がれてしまう季節になりました。セントレジャー舞子も来週末でシーズンオフ。まだまだ雪はあるのですが、各スキー場とも次第にクローズしていくんですね。

ホテルに入り、見ると、なにやら不思議なチェアー。下にはスキーがついています。説明をみると、高齢者や身障者、子持ちの方など、椅子に座ってもらい、後ろにスキー靴をはいて乗り運転するもののそうです。なお、リフトにも乗れるよう工夫されているそうです。



スキー場もバリアフリーになるといいのですが、これはどうなんでしょう。



そして、軽く食事して湯沢を後にしようと。混雑している駅のコンコースを抜け、魚み亭さんへ。今日はブリの刺身とイカのわた焼などで一杯。越後はおいしくてやめられません。


3月連休も湯沢。でも、新潟市内へ。。。

2010年3月19日

今週は3月3連休。でも、月曜日が会社の採用試験でつぶされたため、普通の週末。でも春スキーの新潟へ。
でもって、金曜夜、越後湯沢に着いたのですが、うーん、新潟に行こうか。でもって、格安往復切符のS切符を買って新潟駅へ。そのまま、古町へ。



くるりと一巡して、開拓です。今回は古町モールの和風創彩 寧々やへ。入口から中が見えないので、どうしようかと思ったのですが、メニューを見て、地物の魚が充実しているので入ってみました。



かなり静かで落ち着いた雰囲気。カウンターに座ります。カウンター内が板場になっています。
まずは、お刺身3店盛。ウマヅラ、南蛮エビ、活タコ。ウマヅラには肝が付いていて、醤油に溶かして肝醤油でもいただけます。ウマヅラだけだと身の締まった淡白な白身ですが、肝をからめていただくと濃厚な肝の風味が広がります。
そして、稚鮎の天ぷら。頭からかぶりつき、全部食べてしまいます。アユと言えばワタ。苦めのワタは稚アユでも健在。でも、ライトな感じ。鮎も好物の一つですから、ペロッと無くなってしまいました。
そして、いつもの夢舎へ。霜降りも美しい馬刺し。とろっと脂がのって酒も進みます。

今夜の最後は、ことぶき屋でなぜか餃子。そんなに量を食べていないですから。ラーメンスープというメニューもあり、締めのスープ。飲んだ後には、麺は無くとも、スープが欲しくなるものです。ニンニクの利いた餡が細かく刻まれて、ここの餃子も以前食べて以来、結構お気に入り。これで今夜は終了。





2010年3月20日

そして朝です。今日はどうしようかなと。で、ブランチに新潟ソウルフード2件のハシゴ決行。
まずは、万代バスセンターの立ち食いそば屋「万代そば」でカレーライス。食べたのは小ですが、それでもそれなりのボリュームは有ります。朝から食べている人も多く、見た目よりスパイシーな懐かしい黄色いカレーライスでした。



そして、その2階にあるみかづきへ。ここはイタリアンで有名です。何それって感じですが、新潟市民だと誰でも知っているものらしいです。

薄めのソースで焼いた太麺焼そばの上に、トマトソースがかかっています。これが何とも言えないミスマッチ感。名古屋のあんかけスバゲッティに通じるものがあります。ノーマルの他に、ホワイトソース、カレー、越後味噌などいくつか種類があります。ノーマルのイタリアンで280円。おやつ代わりにいいですね。



そして、新幹線で越後湯沢へ。あれ、温かい。上着が要らないほど。今日の湯沢町、10℃近く有るようです。
今日は午後券で石打丸山スキー場。天気も良いのでウキウキ。なんか、シベリアンハスキーの犬ぞり。女の子が引っ張られているのですが、犬があちらこちら寄り道。



ゲレンデは暑い。ちょっと滑るだけで汗が。上着を腰に巻いてる人や、トレーナー、Tシャツの人も。ウエア全開で滑っていました。



今日はスキー場祭りだそうで、夜にはたいまつ滑走、花火が催されるそうで、昼も杵つき餅が振舞われたりしています。お餅には人だかりが。そうしているうちにもう4時半。日も長くなりましたね。

さて、夜です。どーんという音が。花火。越後湯沢の駅の西側から上がっているようです。なんかイベント?



そして、夕食は焼牛。なんと村上牛のカルビを注文してしまいました。これがまた旨い。刺しが入っている肉では無いですが、ピンク色で、塩でいただくといい肉の味わいが広がります。そして、ハラミはきれいな刺しが入っています。駅前のさかえやに比べると、ブランド系の肉が並んでる分ちょっと高めです。



その後は、いつものSwing Bar、魚み亭を回って終了
魚み亭では、ホウボウの刺身と醤油の焼きおにぎり。ご飯もふっくら、刺身はシャキッと。



2010年3月21日

うーん、腰が痛い。金曜日の社内引越しで腰に負担がかかった模様。雨も降っているし、昨夜の計画通り、本日休養。帰りの新幹線も16時だし。ということで、お昼は駅前のビトローへ。ここは初めてです。キノコとツナのトマトソースランチ。ちょっとしょっぱいですが、悪くはないです。サラダバー、パンも食べ放題でお腹満足。



さて、今日は早いうちに撤収。すると先程までの雨が雪に。昨日はあれ程暖かかったのに、みるみるうちに冬に逆戻り。明日のゲレンデコンディションは良さそうです。ああ残念。

真冬に逆戻りかも。越後湯沢です。
2010-03-26

今週も週末は湯沢です。東京も寒い一週間でしたが、国境の長い大清水トンネルを出て、越後湯沢駅に着くとそこはまだ雪国でした。なんか先日のブログで「春」って言っていたのに。
今シーズンは、当初、雪が少ない予報でしたが、年末からの大雪。でも2月くらいで雪も収まりるのかなとも言われていました。でも、結果的にゲレンデにもふんだんに雪が残っています。



そして、今夜は降っています。消雪パイプからの散水も出て、見る見るうちに路肩は真っ白。ちょっと雪不足なだけでギャーギャー言う地球温暖化論者も、こういう時って何も言わないんですよね。
まあ、気象ですからいろいろ誤差はありますよね。



東口を出てすぐに、焼肉屋さんがあるんですが今日はそこへ。さかえやさんです。先週に続き、焼肉付いていますがまあ。
おおよそ毎年、お邪魔しているお店です。安くておいしいんですよね。



ロースとハラミからスタート。安くておいしいんですよ。刺しの脂も濃厚かつサッパリとして牛の味わいが広がるロースでした。
さて、明日は新雪か?

でもやっぱり春。石打丸山でヴァージン・パウダー
2010-03-27

昨日は、真冬に逆戻りって書きましたが、朝起きると快晴。予報通りを超えて、超いい天気です。
そして、昨夜から降った雪。駅前でも5cmほどは積っています。ということで新雪に期待が湧きます。



そして、石打丸山ハツカ石口到着。ここで、ストップ。グローブの片方が無い。バスに落としてきたようです。湯沢駅まで行っていたバスが戻ってきてくれました。運転手さんに感謝。



気を取り直して、山へ。リフト眼下にヴァージン・スノーが広がります。新雪に入ると、軽い軽い。ターンで粉雪が舞いあがります。まだ、気温もマイナスでしょうか、グローブを外すと結構冷たい。この時期にこんなに良い雪に遭遇するなんて、ホント幸運です。
いいシュプールが描けました?空も青いし、ゲレンデはホワイト。これまでの春スキーの中でも最高のコンディションです。



早起きは三文の得といいますが、8時半に滑り始め、お客さんもまばらなゲレンデ、新雪、これだけでも2千円は得した感じ?
下部は、かなりジュクジュクですが、中上部は新雪でないバーンも固く締まっていていい感じです。リフトも空いていて、11時半まで3時間滑りっぱなし。



お昼ご飯はベースにあるレストランKLのハンバーグステーキ。ママさんの手作り、ナツメグいっぱいとうたってあります。
いただくとふわふわ。私好みの一品でした。



昼からは、かなり足もくたびれ、もうダメって感じでしたが、とりあえず1時間。上部を中心に、丸山・ハツカ石両方を巡り、もう太ももが力が入らない。ショート・スキーで新雪は、浮力を保つために後傾気味にするため、太ももがかなり緊張するんです。
ということで、ケルンでひと休み。

生ビールと、つまみは舞茸とベーコンのソテーです。そうしていると、六日町方面から雲が迫ってきます。予報通り。石打丸山スキー場を後にし、湯沢に戻ってくると、パラパラと雨。夜にかけて霧雨が徐々に細かいアラレに。
今夜も魚み亭さんに。写真は鯵のなめろうとじゃがマヨベー。炭火でホイル焼きしたジャガイモはほっくほく。



そして、向いのSwingBarへ。今夜もジャパニーズ・ウイスキー。日本再発見シリーズではないですが、今夜はニッカ。竹鶴12年、宮城野、竹鶴17年、余市の4杯です。こうやって、前回サントリー、今回ニッカといただきましたが、ジャパニーズもいいものです。



今日はたくさん運動したからか、〆の汁物が欲しくなって風の谷へ。湯沢だと深夜2時とかにラーメンって、駅前のラーメンショップ位なんですよね。風の谷に鴨汁つけそばがあるということで、注文してみると、これが中々。鴨の出汁も出ていて、濃厚な旨みが出ています。蕎麦もコシもあって風味もいいです。

明日、日曜日はおそらく筋肉疲労でお休みでしょう。

まだまだ寒い日本ですが、湯沢も積雪十分

2010/04/16

例によって、金曜の夜から越後湯沢に入っております。金曜の夜から土曜日の朝にかけて、東京でも積雪が見られたようですが、湯沢も山では積雪がみられ、新雪が楽しめました。



金曜の夜は、まずは魚み亭さん。赤鶏のたたきと厚揚げのような油揚げ「栃尾焼」のふきみそ焼。これがまた、1枚丸ごとだと結構量があるんですよ。今夜はこれでお腹いっぱい。折からの風邪でこれまた調子が悪いのですが。
そとは、雪になり切らない位の雨です。


2010/04/17

さて、土曜日。天気は悪いです。雨なのか雪なのか良く分からないなか、GALAへ。この時期、GALAか苗場エリアのいくつかのスキー場のみの営業です。



今日は、テクニカル・マッチってなのをやっていて、中央エリアのジジコースがそれに全部使われています。
しかし、視界不良。全くもって雲の中。北エリアへ行くも、こちらも同様。でも、スーパースワン、スパーブロードウェイといった上級コースには、まだ昨夜降った新雪も残っていました。この時期にして新雪です。



でも、風邪。数本滑ると気分悪く、調子が出ません。うーん。1時間少々滑って、OLEで休憩。フライドポテトと普段ならビールのところ、CCレモン。午前券のため、その後1時間ほど滑って終了。

ガーラのゴンドラからみる風景も、次第に雪が少なくなってきました。
昼食は、かなり遅めの16時。人参亭さんへ。今まで懸案だったハンバーグを注文。また、越後もち豚の豚バラ塩焼きで一杯。さすがにビールもつけてしまいました。



ふわふわのハンバーグ。なんか、湯沢でハンバーグ率が最近多いですが、人参亭のハンバーグはこのデミグラスソースもからめて、なかなかの旨さでした。
その後、夜は、Swing Barへ。お腹もそれなりに残っているので、ショットを。常連さんたち巻きこみ、スキーやFUJI ROCKの話題で盛り上がりました。 盛り上がると小腹が減り、結局、風の谷へ。鴨ねぎつけそば。今日もちゃんと締まりました。

2010/04/18

予報通り晴れ。気温もかなり上がっている感じです。Swing Barで明日はGALAと誘われたのですが、風邪もあるのでやっぱり本日休業。



朝ご飯代わりに、駅のコンコースにできた雁木通りで、つなんポーク屋さん。縄文焼という豚肉の塊をくるくる回しているのが、いつも気になっていたのですが、なぜか、これまで機会なく。ということで、縄文バーガー。津南ポークをドネルケバブのようにスライスし、キャベツとでパンに挟み込んだもの。甘辛のたれ豚が良く合い、なかなかうまいです。でも600円はちょっと高め。対してサイドに付けたヒレカツ。300円でお得な気も。



そして昼ごはんも雁木通りで。こちらには小島屋という十日町の蕎麦の老舗が出店しています。この雁木通り、湯沢町のお店でなく、近所の街のお店ばかり。地域拡大プロモーションなのでしょうか。

寒さと春の陽気が繰り返しますが、駅前の雪山はかなり低くなってしまいました。GWに向けて春が進行していくのでしょうか。

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とかなんとか言いながら、帰りには回転ずし本陣で数皿。小腹には回転すしもいいです。さて、今回はこれで。

これが、ラストSKIと思ってたのですが、、、

 


とうとうゴールデンウィーク最終日。ここまでの行程は、湯沢→赤倉→柏崎→湯沢。詳しくは、こちらで。もう、前回の4/17でスキーは終了と思っていたのですが、天気も良く絶好の春スキーということで、GWツアー最終日を滑ってしまったわけです。
今日も天気は最高。ということで、ダメ押しでGALAへ。9時には滑走しているという、優良スキーヤーです。



もう春ですね。コース以外はもう春です。ちゃんと整備すれば、コースも雪が保たれるんですね。
気温も10℃以上。多くの人は半そで。それでも汗だくです。ふー。2時間半滑り、北エリアのOLEで、ビール。汗をかいた後のビールはやっぱり最高。OLEのマスター、来年も来るんでしょうか。営業は明日5月5日まで。



SWING BARの司くんもゲレンデに。彼はかっ飛ばしていました。今年のスキーもたぶんこれまで。さて、東京に帰ります。

 

これで本当にラスト?かぐら春スキーと塩沢宿
2010-05-15 Sat

今年は雪量もこのGW後の時期にもかかわらず豊富で、各スキー場が営業を終える中、湯沢周辺では、かぐらスキー場が5月末までの営業を決定してます。土曜日の15日、あまりに天気が良く、金曜日には積雪もあったっていうことで、バスに乗ってかぐらへ。越後湯沢駅から30分ほどで到着です。



みつまたロープウェイからは、新緑の山々。春ですね。駐車場は満杯。聞くところによると、連休中より多いそうで、やはり、他の山が閉めたので、集中しているのでしょう。
ロープウェイを降りると、みつまたエリア。かぐらとの連絡コースとなっていて、通路程度の雪が残されています。そして、リフト、ゴンドラを乗り継いでかぐらエリア到着。



既に山頂への第2ロマンスは営業を中止しているので、クワッドの降り場が終点。眼下に三俣、湯沢の景色が広がります。
でも、リフト待ちは約10分。ちょっと集中気味です。
快晴の下の絶景。見えるのは田代湖。ダムの湖で発電しています。冬場と違った湖の風景。春ならではです。



メインゲレンデの林間とか、まだ誰もシュプールを付けていないバージンも残っていますが、さすがに雪は重くさらに、板が走らない。無駄に脚力を消費していきます。
ということで、和田小屋で昼食。朝、食べてなかったので早めのランチ。まだ空いててラッキーです。けんちん蕎麦と生ビール。
午前券だったので、昼12時55分の路線バスで帰ることに。食事後1時間勝負です。



駐車場はご覧の通り満杯。
湯沢に戻り、湯沢高原ロープウェイ駅でベルギービールを一杯。Leffe。渇いた喉にこの一杯は効きます。うまい。



夜は、居酒屋ゆたでのどぐろ刺。身も締まっていて淡泊な味わいが、鶴齢とあいます。そして、鯛のさかえ揚。こちらも淡泊。そして、SWING BARで談笑。

2010-05-16 Sun

今日も天気は最高。快晴です。昨日の酒が。。。
なんか、塩沢の牧之通りってのがいい感じだということで、一路、上越線各駅停車の旅。



塩沢は今は魚沼コシヒカリで有名ですが、宿場町です。駅から歩くと鶴齢の青木酒造に。表に仕込み水が。暑さで喉も渇き、一杯。スッキリした美味しい水です。 説明を見ると軟水で、これが鶴齢のスッキリした味わいを支えているとのこと。
そして、ちょっと歩くと牧之通りに。宿場町を再現した、両脇の商店街には雁木があり、電柱も電線も無くスッキリとした街路になっています。雁木とは、雪国の知恵で、各家が軒を道に伸ばし、雪よけにしている通路です。



この街並みも10年かかった事業だそうで、それがこの整然とした街並みを作り上げたようです。さぞかし、大変だったでしょう。
お昼は最近オープンした雁木屋で季節の天ざる。塩沢産100%のそば粉。蕎麦の風味もしっかり出て、なかなかの出来でした。
さて、今日はこれにて。越後湯沢から東京へ。

 
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