2008/12/27


今日は4時起きで羽田へ。



6時半の瓶でグッスリ2度寝状態で8時半、千歳到着。昨日と打って変わって快晴の千歳です。



今回はニセコ周遊券なる千歳、札幌、ニセコ間が乗り放題になるチケットで移動です。さて、これからニセコへバス移動。このあとの天気はいかがなものでしょうか。
ニセコから札幌に移動してきました。今夜は札幌市内泊です。で、恒例の飲み歩き。



まずはお寿司。昨シーズンもお邪魔した写楽へ。写真は取り忘れ。サクッとツマミと握りでいただき、いつものBAR SHIGEKIYOへ。いつも3月に現れるので驚かれました。



最後はやっぱりラーメンで〆。Sigekiyoの横で毎年気になっては入らなかった、ラーメン研究所我流る！へ。



看板メニューなのかよくわかりませんが、スープカリーラーメンを注文。揚げ野菜などのスープカレーに西山麺が入ってます。当り前ですが、「あると思います」。

2008/12/28


雪の止んでいる札幌市内を8時に出て、2時間弱かかって中山峠。
トイレへの十数メーターですら、ホワイトアウトして、わからなくなりそうな状態。
バスの窓ガラスが、二重でないので、曇りを拭った瞬間に凍ってしまいます。
なお、雪質は最高にいいです。



札幌から暴風雪の中山峠を越えて、今日もヒラフです。ま、今夜は倶知安駅前泊なのですが。
かなりの延着となり、滑りはじめはお昼。昨日と同じく濃霧と吹雪です。そして今日の白い恋人は、マイナス10℃を指しています。寒む！ちょっと滑ると、すぐに、サングラス（オーバーグラス）が一瞬曇った瞬間、凍り、それ以来、曇り止めが効かなくなり、もうダメ。それでもなんとか滑り続け、ヒュッテに入り、曇り止め。最悪の環境です。


オージーも箸でラーメンを食ってます。

結局、ゴンドラ、クワッド含め10本行かず。キング第2クワッドリフト終了と共に本日終了。



夜は倶知安からバスで、温泉のためにヒラフに。アルペンホテルで温まりホット一息。

アルペンの湯で温まって、さて、夕飯です。
雪の降る中テクテク歩いて移動。まずはminaminaへ。でも満席。近くのBar Wild Billでビールをゴクリ。う?ん。これが最高です。
ひとしきり飲んで、もう一度、minaminaへ。すると空いてました。ここは焼酎も数あり、食事も美味しくなかなかいい店です。
しかし、外人だらけは今年も変わらず。聞いてみると、今年はやっぱりアジア系が目立つそうです。
100円でシーズン中乗り放題の倶知安ナイトバスは、最終が23時20分。これにて今夜は終了です。




Wild Bill's


Mina Mina

2008/12/29

今日は10時半からゲレンデです。なので、12時半にもなると結構空腹です。なにせ、朝がヨーグルトだけだったもので。
今日も雪は降ってますが、昨日よりはマシ。
で、キング4まで乗ってしまいました。



そして、花園にできたカフェテリア308で昼食。
かなりの人でさらに、注文後調理ってことで、さらに効率が悪い。10食限定のハンバーグ308gを注文。席待ち30分、並んで20分、調理待ち15分。ここでの昼食は2時間コース？カレーとか早いものも同じ列なのです。何とかならんものか？

今日のお風呂は、スコットのポポロの湯です。スキーのあと、そのまま入って、倶知安に戻る算段です。このお風呂、晴れていれば羊蹄山が目の前に広がる絶景なのですが、16時半にして暗い北海道なのと、天候が悪いので、ニセコの夜景のみです。でも、いい湯なんです。



バスまでちょっとあるので、十字街のDOWNTOWNへ。ビールとカキのグリルで一杯。湯上りの渇きが癒されます。

バスで倶知安に戻り、繁華街？の寛松ジンギスカンへ。駅前から伸びる道沿いも、19時半にしてほとんどがシャッター。飲み屋街の都通りとかその辺も、まばらな店しかありません。



で、入った店が寛松ジンギスカン。一応、そういう状況ですから、ネットでも調べていきました。昭和30年代から続くたれ。これを求めて、様々、店にこられるそうです。今日も、家でする用に肉を買って帰る家族もありました。



ジンギスカン700円。安い！旨い！多い！さらに、焼き肉的メニューもあるので、サガリを800円も。これにビールで2000円。大満足です。たれもピリッとかつ、味噌？生姜？よくわかりませんが、非常に美味しいです。また来よう。



さて、飲み足らないので、さらに近所に飲み屋も有りはすれど、怪しいスナックとかなので、倶知安ナイト号でヒラフヘ。今日は、新規開拓です。

アイスエクスペリエンスを下がると、レゲェのラスタカラーのお店が気になり入ってみることに。レゲェがかかるバーでした。音は大きいですが、1杯500円程度と、なかなかリーズナブル。

そして、終バスまであと1時間あり、さらに坂を下ると2階にバーが。恐る恐る入ってみるとベルギービールの専門店。250mlで800円程度と都内に有る店からするとかなりリーズナブル。さて、今夜も終バスで帰らないといけないので、ここらで切り上げです。



そうして終バスで帰る頃には、そらにはオリオン座が。晴れてきました。明日はどうでしょうか。

2008/12/30


今日は最終日。千歳夜便で東京戻り。
よって昼過ぎまでは滑ります。



初め曇りだったのが徐々に降り始め、フーディリフトにも乗車中に積もってきます。夕方までに結構積もりそう。
雪質は最高のパウダー。
今、1000mヒュッテで給水中ですが、これから下山し、昼食と温かい温泉っすゎ。



今回、4日間での30時間券の消化は8時間。えっ？て感じです。


今回は、いろいろ便利なモノを使ってみました。

ニセコ・札幌周遊バス乗り放題券

千歳の中央バスカウンターのみで買えるチケット。千歳ー札幌ーニセコ間と、ニセコ路線バスが乗り放題。3日で4千円。1日追加はプラス円。千歳ーニセコ往復は通常、4千円くらいしますから、お買い得です。

倶知安ナイト号
倶知安駅とヒラフをつなぐバス。片道380円のバス運賃が、100円でパスを買えば、シーズン使い放題。

ヒラフ・ウエルカムセンター

いわゆる、ニセコ第1駐車場のバス待合室。各ツアーや路線バスの待合室ですが、更衣室、ロッカー、スーツケースなど荷物の一時預かり、宅配便の受け取り・発送、その他、観光などの相談なども受けてくれます。ヒラフのコンシェルジュだそうです。

巡回バス
ニセコは、無料の巡回バスが様々なルートを朝から晩まで回っており、かなり便利です。

各国語対応
英語だけでも暮らせます。日本人にとってのハワイみたいな感じ。最近、急に増えているアジア対応は、まだちょっと。

ざっと、便利機能をご紹介いたしましたが、ここまでできるのは、世界屈指のスキーリゾートになるために必要な機能をデザインし、資源を集中し、実現させたマーケティング力なんでしょうか。
次回は、2月末からの予定ですが、あと22時間残る30時間券、余りそうです。