2005/5/5 母島から父島へ
母島の沖港には、こんなに人がいたのかと思うくらい、大勢の見送り。お世話になったペンションドルフィンの方々、ダイビングのクラブノア母島のスタッフ。感動の出港のあとは海上から、イルカの見送り?クジラも見られ、なかなか楽しませてくれるのでした。
母島の記録に戻る。四本岩のイソマグロ、ホェールウォッチングなどなど、母島の魅力満載。どうぞこちらへ。  
 









  2005/5/5 父島ダイビング
ダイブ1本目。今日は昼からの参加。前回と同様、小笠原ダイビングセンターでお世話になる。一本目は南浮磯。のんびりお魚見物。小笠原固有の白黒のクマノミやなどがのんびり泳いでいる。透明度は抜群。本当に抜ける青い海。



さて、浮上すると、おが丸の出港。急いでおが丸を追いかける。見送り船に初めて乗り込み、感動。迷わず海に飛び込み、海面からのお見送り。
2ダイブ目は、兄島の三畳一間〜横沈。前回も潜ったポイントというのは安心感がある。三畳一間は三畳程度の沈船の台が漁礁となっているポイント。アナゴのようなのがヒラヒラ。次に沈船へ移動。その途中に、ヤッコエイが登場。水底をひらひらと舞ってました。沈船はどかんと横たわっていて、そこが漁礁となりさまざまな魚が集まっている。その中には、ツバメウオの子供の姿も。沈船が迫力のポイントでした。





陸に上がり、一路民宿へ。父島の宿泊はAQUA。シャワーをして、インターネットを接続にダイビングセンターへ。島内は未だにISDNのダイアルアップ接続。沖縄のように常時接続になるのはいつの日のことやら。その後、一杯呑みにBAR CREYONへ。明日も早いので、軽く一杯。

 
  2005/5/6 ケータ(聟島)列島へ遠出
天気はいまいちですが、海況が良いのでケータ列島へ。まずは、人気のポイント「マグロ穴」真ん中が抜けた岩の間をマグロが群れを成して泳いでいる。母島の四本岩もいい眺めでしたが、さすがマグロ穴。イソマグロの群れに感動。ここでは、他では主役になれる魚も脇役に転じてしまうのでした。穴を離れ、シロワニがよくいる窪みに移動。シロワニがゆっくりくるくる回って休んでいるのでした。





2本目は、嫁島をくるりと回り込み、後島へ。エントリー後、移動中にアオウミガメ登場。その後も、海底ながら唸ってしまう。深みに目を移すとミノカサゴが。かなり流れ・うねりがあり、AIRを消費しまくり。安全停止中にAIRが渋くなり、冷や汗(水の中ですが)。なんとか船に戻ってくることができました。





ケータは往復で3時間近くかかるため、この日のダイビングは2本。帰りの移動中にイルカ登場。久々のドルフィンスイム。そして、兄島付近まで戻ってくると、親子のクジラが並んで泳いでいる。子供は息が短いようで、すぐに上がってきます。

陸に上がって、ODCでネット接続。その後、「チャーリーブラウン」で夕食。その後、「ふくちゃん」にてさらに一杯。

 









 
 








  2005/5/7 ダイビング、今日もケータ
今日も、ケータ方面へ。1本目は聟島ボータ根。ボータとはウメイロの現地名で、高級魚らしくあがっても皆、築地に行っちゃうらしい。そのウメイロの群れ、ソフトコーラルにはクマノミ、さらには、岩の隙間にはかなり大きなイセエビ。スバラシイ。



2本目は潮が早いため、嫁島マグロ穴に。イソマグロははじめ群れていたがどこかへ移動。次にシロワニの様子を見に。その間にちっちゃなウミウシ。そして、シロワニは2匹がくぼみにうろうろ。間近でばっちり見ちゃいました。そして、ヒレナガカンパチの小さな群れ。そして、2時間近くかけて二見港へ帰航。





夜は、ODCにて打ち上げ。今日採れたトコブシや蛸も彩を添える。明日も午前ダイブの人も居るので、早めに終了。その後、私はBAR CREYONで一杯。



  2005/5/8 今日は、乗船日
とうとう最終日です。原付をレンタルし小港海岸へ。中山峠まで上がるが、結構息が上がる。次に中央山の展望台へ。今日は、雲がかかっているので、いまいちの見晴らし。宇宙開発事業団の小笠原追跡所、国立天文台のパラボラアンテナを横目に二見に戻る。
昼食をとり、とうとう乗船。




2005/5/9 東京竹芝到着
昼には伊豆七島を西に航行。三宅島辺りからはケータイが使えるようになる。今回は長旅でした。明日から仕事。東京湾には現実が待っているのでした。


 






 
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