今回は、夏に取得したCカードで小笠原初のダイビング。これまで2回の渡航でしたが、毎回スノーケリング。それでも、充分に楽しめる島なのですが、やはり、ダイビング。心弾む渡航です。  

2004/11/26 東京竹芝発
今回は小笠原海運と観光協会の謝恩ツアーに参加。島での行動は自由で、宿泊食事代が無料ぐらいの価格。お得。小笠原へは格安ツアーと言うものが無いので、こういった企画を利用して行きたいが、閑散期に設定されているのでなかなか難しいのもあり。
船内は、GWやお盆に比べるとかなり余裕あり。楽チンで寝ていけます。波も少々あるのと風邪が治りかけなのとで、ぐっすり寝る。で、起きればパソコンでビデオ鑑賞。

 
 


 

2004/11/26 父島二見港到着
今回の宿泊は「民宿ささもと」。ツアーなので宿指定。港には宿と小笠原ダイビングセンターのお出迎え。私は荷物を宿の車に預け、レンタバイクを借りにサンフラワーへ。今回は出港まで駆りっぱなし。でも4千円位とリーズナブル。
昼からはダイビング。兄島付近のひょうたん島と、人丸島。1ダイブ目は、パワーインフレーター悪くBCにAIRが入りっぱなしとなり、残圧がみるみる下がりヤバヤバ。コース半ばで浮上。船にあがると残圧は0でした。2ダイブ目は、先ほどのパワーインフレーターも取替え、楽チンダイブ。白い砂が一面に広がり印象的な光景が広がる。
夕食は宿の食事。今回の謝恩ツアーには朝夕付で、ひと晩目は宿のご飯、二日、三日目は村内で使えるクーポンが付いている。これまた、お得。
夜、おが丸待合所にて歓迎会があり、出向く。小笠原太鼓、フラダンスを小笠原アレンジしたようなものの踊りなどが披露される。


明日もダイビングがあるので、深酒は禁物。さっさと寝る。

 
 

2004/11/27 ダイビング
この日は、デジカメレンタル。初めての水中撮影です。西島付近の岩、東乃岩にエントリー。まずは、-12m付近で集合。そこからさらに降り-26mまで進む。クマノミ、ユウゼンなど小笠原ならではの種や、ホワイトチップ(ツバグロサメ)などもお出まし。


2本目の人丸島のアーチでは、最大深度-33m。アーチをくぐる美しさはもとより、水面へと向かい泳ぐウミガメも登場。
3本目は三畳一間から横沈。ここには、沈潜が魚場となりさまざまな魚が泳いでいる。さらに進むと、貨物船が真っ二つに割れた沈船があり、海底に横たわる船体、これも圧巻。




ふた晩目の夕食は、クーポンを使い「ボーノホライズン」へ。自家製の生パスタが結構いけます。クーポンで食べられるとは。

 






 
 




 

2004/11/28 ダイビング
今日も、朝食後8時半ごろお出迎えで港へ。
1本目はたこ岩からのエントリー。大物が出ると言うことで待つが、サメやナポレオンは現れず。残念。


2本目は円縁(マルヘリ)。穴の中にサメがよく居ると言う事からトライ。でも、現れず残念。
3本目はひょうたん島の裏。大物はあきらめると言うことでエントリー。っでも、皮肉なことにサメ現る。

恐らくホワイトチップ(ツマグロ)。ウミヘビ、ユウゼンなどめいっぱいの魚たちの振る舞い。
今夜は、「ボニーナ」でクーポンを使う。ハワイ風の料理がメイン。ポキ丼を食す。白身魚の刺身をづけにしたどんぶり。結構タレもうまいのでペロリ完食。

その後、小笠原ダイビングセンターで打ち上げ。海の話で一杯!。そして、ダイバーの誘いで、小笠原診療所の先生と一杯呑みに同席。奥村まで歩き、掘建て小屋?とも思えるアメリカンなBAR。なかなか味のあるいい所。根っからの酒飲みには落ち着きます。
翌日は潜らない私は、さらに一杯ということで、朝までやっている「BARくれよん」へ。ダーツもあり盛り上がっている。

 
  2004/11/29 父島二見港発
最終日は、やはり、二日酔い。ちと辛いが朝飯を掻き込み荷造り。そして、島内バイクで一周。いまいち天候も曇り気味で、中央山付近は肌寒い。くるりと回り、三日月山ウェザーステーションで一休み。宿に戻り、一路、港へ。
毎度のことながら、帰り道は仲間でワイワイ。行きは知り合いが居なくとも、いいものです。

2004/11/30 東京竹芝着
あー帰ってきました。今回の旅も終了です。

 




 

リンク集

小笠原海運
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小笠原ダイビングセンター

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