【ニセコ4日目+小樽編】4スキー場を股に駆ける最終日

2022/2/27(日)

ニセコで滑るの最終日なのですがゆったりムード。
昨日の夜は温かかったので、さらに雪が重くなってるヒラフです。麓は春の雪でベチャっとしてます。朝のうちガスが濃く、昼前には抜けるだろうと自室作業してたら、マシになってきました。で、11時半にやっとゲレンデへ。 藤原G4から出ても重い重い。

キング4からアンヌプリへ抜けて、G1L字ゲートを出ます。

始めのうちの斜面はふわっとしてましたが、谷に入るとベチャベチャ。さらにクラックが有ったりで、滑りづらいです。

中盤からは延々谷。ここに来ると、下まで下りるしかない縛りです。

アンヌプリを山頂駅まで上がって、ニセコヴィレッジを下までイッキ下り。かなり脚にきました。太ももガチガチ。

もう非圧雪が辛くなって来て、今日は空いてるのできれいなバーンが残ってて、底をなめて走ります。

アンヌプリからヒラフまで戻ってきました。もう3時前。陽が山に近づいて来てます。

リフト山頂駅付近ではマイナス5度。エースヒル前の白い恋人はマイナス2度。ここからウエルカムセンターまであと一息滑らないと。

ヒラフファミリーコースから始めて、藤原の沢~アンヌプリ~ヴィレッジ~ヒラフに戻って終了。

今日の標高差4,200m。二日目の5,000mが太ももに来たまま最終日終了となりました。予定より1日短い4日間でしたが、10時間券の9時間消費して終了となりました。 日曜なのに空いてるゲレンデ。少ないインバウンド。戻って来た日本人。20年前にタイムスリップしたかのようなニセコでした。 さあ、夜はこれから。

ニセコヒラフ最終夜。今夜は阿武茶弐から。

今日のオススメにヤバいものが「通風生牡蠣」。カキ・イクラ・ウニ。間違い無く旨い!通風3回の発作者ですが、食品からのプリン体なんて気にしません(笑)

そして、八角の焼魚。北海道名物ですが、意外に食べる機会が少ないもので、淡白な白身に脂が乗って美味しいです。 お兄ちゃん、えみりちゃんとも石垣でも会った事もあり、あれやこれや話が広がりました。現在はカウンターは知り合いに限ってるとのことです。

ひらふ坂を下って心晴家。昨夜に続きですが、今夜はザンギも。ここのはカリカリな衣にジューシーでタレがしみた身が美味しいんです。ビールはハートランド。ジャストミートです。そして、二世古の原酒。キリッと辛口。 まん防で行けなかった店、顔を見れなかった友人も多く、来シーズンこそと思うヒラフナイトでありました。

軽い雪がサラサラ降ってるひらふ十字街。明日はパウダー復活かな。でも、滑らず帰路に就きます。

2022/2/28(月)

倶知安駅まで送ってもらい、JRで小樽乗換え。1時間ちょいの余裕を作って昼飯でも。今回、ラーメン食べてないなあ。

晴れたり雪だったりの小樽。魚真の寿司と迷って渡海家のにんにくチャーシュー味噌らーめん。厚切りチャーシューをサイコロにして揚げ焼きされたのがどっさり。濃厚な味噌スープは熱々で火傷しそうなくらい。縮れた多加水の麺がプリプリして、キャベツやキクラゲなどの炒め野菜との食感も楽しいです。

鰹めし(小)も注文。鰹出汁で炊かれたご飯に鰹のほぐし身でこれが旨し。 記録によると、以前来たことがあるのですが、記憶無いなあ。

あとちょっと時間があるので、小樽運河まで来ましたがとんぼ返りです。

新千歳までUシートで楽々。行きの千歳~札幌のバスに比べたら天国。

新千歳空港着。ヒラフからスムーズに来すぎています。これが普通なのですが。

サクララウンジに入るとビール有り!こりやま嬉しい。行きの羽田が無かったので、感染対策なのかと思ってたら、時間帯の問題?よくわかりませんが、道内最後のサッポロクラシックを30分で2杯。さてでは東京へ。

新千歳から飛んですぐ。羽田に戻ってきました。木更津上空、東京湾からの富士山へ夕陽が沈んでいきます。揺れも遅れも無く、行きと違って無事平穏。千歳で朝まで缶詰めにならなくて今回は助かったです。