秋の恒例、CEATEC JAPAN 2017で幕張メッセへ

2017/10/5(水)

今年も、まずは腹ごしらえから。幕張本郷駅前のよじむで醤油ラーメン。去年は鶏白湯でしたが、今年は

今年のCEATECでは、スケジュールアプリのジョルテが会場内ヒートマップというプラグインで、人の集まり具合を可視化してます。リアルタイムで更新されて面白いです。Bluetoothビーコンで人の集まり具合をでも、結構バッテリを使いそう。

アルプスの静電ポインタに、クリック感を返す機能や、ジャイロを仕込んだ円筒を握ると、熱さ冷たさ、硬さなどを返す仕組み。HADOのショックや熱を返すのに使えそうです。

バンダイナムコはエンターテイメントなロボット、BN・Botを展示。学習機能でリアクションを返してくれます。ボケ防止に。

更にロボットでは、タカラトミーのAIを積んだリフト車とキューブ。人の動きとかから判断して、キューブを運んだりします。そして定番のムラタセイコちゃんは、ペッパー君とコラボ。

オムロンは、倉庫や棚の稼動ロボット、お馴染み卓球ロボット。卓球ロボには、新しくサーブするロボも置いてます。

auは、5Gを中心にした、ロボット、ARクライミング、AIの展示。ロボットはVRメガネを付けて操るようですが、本日デモ無し。慶應は、人の手の動きを遠隔するロボ。二人羽織みたいです。

三井住友、三菱UFJはAIやディープラーニングによる応対など展示。サポートやテレマーケも人海戦術じゃない時代ですね。

CEATECでは、4年とか前から8Kの展示がされてきましたが、遂にシャープが民生用のAQUOS 8Kを発表しました。奥行き感が半端なくて、4Kでも雑に見えます?ただ、この映像圧縮ですが、1Gbpsとかとのこと。衛星でも100Mですから、家でこの画質は出ません。ステージでは8Kカメラで撮影中。

体調センサー3種。旭化成は、鏡の中のカメラが脈拍を読み鏡に表示。パナソニックは、感情、体調など分析して可視化。非接触でもいろいろ読みとられる時代です。パナは感情・体調センシング。富士通も鏡ですが、健康アドバイスを表示してくれるらしいです。

また、画像解析を使って、ひとの感じを分析するシステムや、RFIDを使って棚の商品の動き(手に持たれたとか)を管理・分析するシステムもあります。あとの二つはコンビニなどの購買分析に使えるとのこと。

ミラーではキネクトを使った、ダンストーレニングミラーや、富士通のウィンドサーフィントレーニングシステムも面白そう。

スタンレー、日本電気硝子では、ミラーから透明化、ディスプレイ表示する鏡の展示。車や家具などで応用が可能。今年はこの手の鏡デバイスが注目されているようです。

パナソニックでは、電子レンジのようなのに食品を入れるとカロリーを分析する箱も展示。どんな仕掛け?

NECブースでは、自分としては顔認証技術が面白い。大人数の解析や決済など、そのスピードも上がってますね。

AR・VRでは、TDKは動き回るゲーム。足をスリ足すると前に進みます。エア書道・エアドライブなどもあります。

パラスポーツは、車いすレース、ボールを使ったカーリングの様なもの。オリンピック、パラリンピックを意識してのeスポーツです。

CEATECの空間表示(浮き出すやつ)では、これまで下から投影して浮き上がらせていたものを、横から投影してサイネージに応用できるようにアスカネットがしたり、Kino-Moでは扇風機の様な回転するディスプレイに、立体画像をだしたりと工夫してます。

幕張メッセを出て、イオンモール幕張新都心に見学。この辺どこも広大ですが、絶望的に広い、、、CEATECで歩き疲れ、更に追い討ちです。では、直帰します。