3月入って「どパウ」今季初の苗場で。

2024/3/10(日)

降り始めの金曜日からの積雪量が40cm超えの湯沢。3月にこれだけまとまって降るのは10年近く無いかなと。この後、火曜~水曜にも積もりそうなので春休みのゲレンデは保ちそうな期待が高まります。
昨日は強風視界不良ってこともあり、滑りに出ませんでしたが、今日は朝イチのバス待ち。それなりに人が並びました。
かぐら、田代の営業状況がわからず、バス乗車後も迷う現状です。

迷った答えが苗場。どパウ圧勝です。昨日から30cm程度は積もっていて、ホテル前ですら非圧雪状態。

2ゴンで筍平まで上がって、大斜面~男子リーゼンスラローム。雪が軽いので、コブに底付きしてコントロールが難しいです。
それでもパウパウ。

まだパウパウな男リー下部。調子に乗ってパウダー噴き上げていたら、段々畑の様なコブに底着き。

バウンドして頭からブッ刺さり。

イヤー危ない危ない。ホテル前でも油断なりません。復帰にひと苦労。マイナス6℃にして汗出ます。

ゴンドラ2本目は、開きたて1ゴンからの大斜面を経て火打方面へチャレンジコース。筍山リフトがあと15分でオープンなのですが、滑ってしまいました。

火打に回ると圧雪コースになるので、ちょっともの足りず。再び1ゴンで上へ。

火打からホテル前。そんなくらいの場所でもパウパウ。ただ、底付き着きするのが、ちと危なっかしいです。

下にコブが隠れてるので、跳ねたら最後、飛ばされてしまいます。

苗場の頂上。筍山オープン。まだ開いて10分少々。しかし、パウダージャンキーが集まってて、勢い良く筍山はトラックが入って行きます。

膝パウが吹き上がってオーバーヘッド。今シーズン最高級の白い粉いただきます。

筍山リピート。距離は短い筍山リフト。とは言え、軽いパウダーでも前傾姿勢で前のめりが過ぎると、ぐいっとスピードダウンしてつんのめりそうになってしまいます。

ロープの向こうにフレッシュな面が残っているのですが、パトさんの目が怖いので、今日はおとなしくコース内リピート。

筍山リフト降り場でマイナス8℃。めっちゃ冷たく感じます。筍山にもかなりのトラックが入ってきました。

それでもリフトの列は減りません。おおよそ10分待ち。

そろそろ筍山リピートから下界に下ります。

苗場の上から下までは長さも斜度もデコボコもあるので、本数少なくても脚が重くなります。

男リー滑り出しくらいから、空に晴れ間が出て来ました。

最後にもう1本2ゴン。予報より早くに太陽が出て来ました。パウダーの下にコブが隠れてるとは言え、陽が出ると出ないとでは大違い。多少滑りやすくなります。

でも、既に脚が重い。ぶっ飛ばされないように気をつけながらプリンスまで。

11時半。本日終了。獲得標高4km行かない3,965mなのに、疲れ気味。今季初苗場なので、プリンスでお昼して帰ろうかと思いましたが、日曜の昼。混んでそうなので見送り、湯沢に戻ってからにします。

今シーズン最高パウダーが3月に積もるなんて、先月末からすると想定外。更に火曜夜から降りそうです。