[後編]2020八重山ダイブ 波照間ダイブと日本最南端の碑。泡波も

2020/9/21(月祝)

波は若干有りますが、波照間に渡れると言うことで、離島ターミナル。ただ、一度乗ったぱいじま2がエンジントラブル。代わりの高速艇3艇に乗り替え。ただ、こっちの方が早いので悪くは無いです。

1便で来たものの、北風による波が立ってて、ダイビングは中止。あらら。にし浜まで波の様子を見に来ましたが、リーフの外がバチャバチャしてるのがわかります。 島内サイクリングも雨が怖いので、宿で待機。

日本最南端が並ぶ波照間島。泡波の波照間酒造所も酒蔵の最南端です。今回の直売所はミニボトルと2合瓶のみ販売。2合瓶はなんと5本までOK。

雨の危機も去って、3時位に島内サイクリング。何度も来てるうちに、すっかり来なくなった最南端の碑。青空になって日射しが刺さります。

近くには灯台、星空観測タワーもあり、夜は観測会をやってたりしますが、コロナでどうなんでしょう。波照間はコロナゼロだそうです。

波照間の夜。今夜の一軒目は、宿の近所のあがんから。なんと!泡波を含む3杯と1品でセンベロやってます。さすが波照間。その一品は麺つゆで食べるもずく。

太い琉球もずくで食べ応え有ります。スクの島豆腐。スクの塩辛で美味し。そして、ゴーヤが売り切れにつき、麩チャンプル。コーレーグースかけて整えます。旨い。

あがんから、2軒目は味○(みまる)。こちらは長命草の餃子と言う珍しいものがありまして、来ると毎回注文します。苦い薬草で、与那国島ではいたるところで生えてますが、波照間島でもその様です。苦い餃子も美味しいです。

2020/9/22(火祝)

今日は潜れる程度に波も治まりましたが、風が強く海面はわちゃわちゃしてます。

1本目は、にし浜沖のマダラの根。

残念ながらマダラトビエイは居ませんでしたが、魚もいっぱいです。

波照間ブルーは美しいのですが、ただ、濁りが強いです。波照間にしてはですが。

今回のダイビング計画最後はニシ浜沖。浅めなだけに、潮が濁ってますがそれでも、ここでも波照間ブルーは健在です。

あ、アオウミガメが泳いでいます。ちょっと遠くです。

お、再び亀さんが居ます。同じ個体でしょうか?? 今日も2本で終了~。

5時の船までだいぶん有ります。お昼ご飯は、あやふふぁみで、島野菜のカレー。雑穀のご飯にゴロゴロ野菜。

辛さは、お店特製の激辛ペッパソースで調整。島唐辛子、ハバネロなどが入って、フルーティーさも感じられるペッパーソースです。島の野菜ゴロゴロで満足。

コート盛など、集落内をくるっとサイクリング。道の真ん中に猫が倒れてます。単に寝てるだけですが道の真ん中にねえ。明日も有給休暇でして、これから波照間を後に石垣に戻ります。

石垣ラストナイトは民謡酒場の結風から。晴れる屋のオーナー岩ちゃんからのお誘いで、これまたニセコつながりの皆さんと民謡酒場。つながる結い。八重山に乾杯!

ザルもずく美味い。めんつゆだけでなく、他についてきたシークヮーサーポン酢に付けても当然美味い。民謡やオキナワンミュージックをききながらアリィ乾杯。

石垣ラストナイト2軒目は、やはりエレファントカフェ。まずは六。シークヮーサーソーダで割って更にフルーティー。そして、奄美の珍しいラム酒RURIKAKESU。初めていただきました。さっぱりとした辛口でいい香りでした。ごちそうさま。また来年かな。

エレファントをでて、まだ呑んでるかなとBbをのぞいでみたら、まだ岩ちゃんいました。最後、ジャックソーダ一杯やってお別れ。次はヒラフかな。日程を合わせても居ないのに、何故か毎回出ぐわします。

2020/9/23(水)

送迎バスに合わせて、2時間近く前に空港着。ゆうなパーラーに行ったら、昨年末で閉店していた。マジか。旧空港の時から利用していただけに残念。2階のソファーでうたた寝。

那覇で乗り換え2時間有るので、出勤前のヒデさんとお茶。去年は会えなかったので2年ぶり。那覇の様子などを伺いました。何より元気そうで良かったです。Tully’sの沖縄シークワーサースワークル。下に生搾り果肉入りシークヮーサーがアイスティーに沈んでいて、混ぜずに飲んでも美味しいです。

まだ時間もあるので、レストランなど新しくなった国際線ターミナルを徘徊。

国際線は全便欠航。ピーチとスカイマークのみ客が居ます。お店は沖縄より全国チェーンが多い感じですが、半分くらい休業中。羽田と同じですね。

A&Wの旗を見てしまった。やっぱり食べてしまった。ルートビアのあとは、サクララウンジでオジー自慢のオリオンビール。

もうすぐ羽田。台風の西側を抜けて東京湾に向かってます。上層の雲と下層の雲の間を有視界で飛んでるのも幻想的です。着いたら長ズボンに履き替えないと。。

今回、台風に絡まれることもなく、マンタも2日見れ、波照間は1日だけのダイビングでしたが、渡ることができて潜れただけでもラッキーでした。また来年かな~。