11月第3週の週末といえば 足利ヌーボーの収穫祭

11月3週はワインが一斉に解禁されますが、足利にあるココファームではブドウ畑を使っての収穫祭が催されます。今回で29回目となる収穫祭も、2010年に初めて来まして、今年で3回目。毎年、沖縄のダイビングショップ仲間で来ています。
昨年は土砂降りの中でしたが、今年もどんより曇り。昼から雨の予報も出ています。
ココファームは、併設のこころみ学園という養護施設の方々が、1950年代に開いたブドウ畑で、山の斜面一面がブドウ棚になっています。そこで収穫祭が催されます。

まず、浅草へ。ここから東武線で足利市へ向かいますが、前夜が遅くまでなってしまったので、大遅刻。50分遅れの後続の特急りょうもうに乗り込みます。ご迷惑おかけいたしました。
足利市からはシャトルバスが出てまして、約30分で到着。てくてく歩いて会場へ。一緒に来るメンバーが先に設営してくれていました。

ここでの一つのメインが、できたて生ワイン。加熱処理、防腐処理されていないフレッシュなワインで、まさに足利ヌーボーです。ブドウの香りがふわーっと広がり、今年採れたブドウがダイレクトに伝わってきます。早期熟成とか処理されていない出来立てです。

今年は、にごりロゼ、にごり白、クリア白と3種類の生ワインが用意されています。この中では、中でも白のにごりが微発泡でコクもあって美味しかったです。

容器のカラフェが500円。詰め替えが1本2000円。園内の数か所で詰めてくれます。

また、園内には出店が出ていて、瓶詰ワインのほか、チーズ、ハムをはじめ、様々なお料理が供され、JAZZのステージからの演奏と合わせてお祭りムードが醸されます。

昼過ぎ頃からたまーにポツリポツリと雨。まあ、濡れるほどでもなく、私はちょっと早く、14時前には園を離れたのですが、なんとか降られずに済みました。その後も、皆さんの帰りまで、なんとか雨はもったそうです。

11月第3週は、ワイン祭り。来年とか、ここ、足利にもいらしてみてはいかがでしょうか。
そして、足利から越後湯沢へ。冷たい雨が降る温泉街は人もまばら。

そんな中、湯沢唯一のハンバーガー屋さんが、業態変更して居酒屋さんになったので、そちらへ。

串揚げ中心の居酒屋さんで、ソースが付けられてから出てきます。あと一見、肉のタタキのようですが、ローストビーフ。生姜醤油でいただきます。

なかなか美味しいじゃないですか。その後は、SWING BARと風の谷へ。風の谷の新物のぎんなんが甘みと苦みがいいバランスで美味でした。

翌日も湯沢は雨。昼食にちょいと出たくらいで、部屋でのんびりモード。人参亭でロースかつ、夕食はエキナカの本陣です。

その他、温泉街では、スキーシーズンを前に新しい動きが。旧BLUE BALL CAFEは造作中。旧魚み亭は風の谷が入るようです。また、湯沢高原スキー場の前のお好み焼き屋さんの跡地には、ラーメン屋が入るそうで、楽しみです。

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