今シーズン最高のコンディションで神楽峰中尾根登り

3月31日の土曜日は、爆弾低気圧来襲で、午後の都内は暴風雨で大荒れでした。そんな中、新潟からは降雪のお知らせ。土曜日は夕方まで、社で新卒採用の休日出勤でしたが、そのお知らせで行くつもりの無かった今週も新潟に飛んで行ってしまいました。

越後湯沢はまるで真冬。重めの雪がじゃんじゃん降っています。これは明日朝のコンディションに期待が高まります。
さて、4月1日のエイプリルフール。日が明けるとともに、友人の入籍しました宣言。これには騙されませんぞ。そして、早起きしていくのは、かぐら。
越後湯沢駅の路線バス乗り場で待ってると、バスはあと1時間後とのこと。えー、4月1日から春運行に変更とのこと。慌ててシャトルバス乗り場に移動。なにもお客の多い日曜日に変更しなくてもね。

かぐらで、殆どのお客さんが降り、ロープウェイ乗り場に並びます。今日はかなり人が多く、駐車場半ばのパウダーステーションまでの列。

ロープウェイはピストン運行しているので、15分くらいで乗車。みつまたエリアから、即、かぐらメインゲレンデへ移動します。まあ、ロープウェイがネックなので、リフト・ゴンドラはスムーズに乗車。周りのみなさんも、山登りの用意をしていたりしていて、登る意気込みが見えてきます。

パノラマなど、ちょいと2本ほど滑りまして、向かうは第5ロマンスリフト。多くがココ狙いでしょう。第1高速からの連絡通路合流点より上まで人が並んでます。まあ、それでも乗車まで15分くらいでしょうか。わくわくの時間です。

5ロマリフトを降りると、まあ、そこから滑っても新雪を楽しめるわけですが、今日は午前中天気も良いってことで、上を目指しましょう。

途中休憩しつつ、てくてく登ること30分。神楽峰の北の頂上に到着です。神楽峰の標高は2029m。こちらはちょっと低いですが、国土地理院の地図では1984mとなっています。もちろん汗だく。まだ、良い天気なのですが、雲が多くなってきました。天気の崩れが予報より早そうです。

神楽峰

ひと休み

そして、中尾根の手前を、5ロマ下から和田小屋方面へ多少トラックが付いている斜面を滑走。

残念なことに、持参のサングラスカメラの調子が悪く、撮影が不能に。先ほど登山中は使えたのに、ダメになっちゃったみたいです。滑走を撮りたかったのに。(後日、交換となりました)

5ロマの上は、春というのに、まだ十分にパウダー。すっぽり埋まることはありませんが、ターンごとに雪けむりが舞います。そして、まだまだ自分のトラックを付ける余地あり。
30分以上かけて登っても、降りるのは早いもので、その分、ターンひとつひとつ楽しまないと。

山に登ってる間に、多少行列も短くなり、その後は、5ロマリピート。そして、5ロマから田代へ抜ける田代落ちへ。こちらも良質の新雪が残っていて、大回りで田代第8ロマンスまで抜けます。

眼前に広がる新雪と、田代湖が素晴らしい。
そうこうしているうちに、天気は急転直下。田代のアリエスカで昼食していると、外は真冬の吹雪になってます。

田代からかぐらに戻り、下山。バスのタイミングが悪く、ビールを飲みながらまったり。本日のスキーはこれにて終了です。春スキーにしてこのコンディションは大雪の今シーズンならでは。

ビールはサッポロ黒ラベル、レルヒさん新潟限定缶でした。さて一路東京へ。

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