かぐらの頂点、第5ロマンスリフトは天国、神立も快晴

今週の土曜日は、かぐら第5ロマンスリフトのオープン。春スキーまでの間の営業です。
このリフトの降り場の標高はおおよそ1800m。昨夜降った絶好の雪質がのぞめます。
まずは田代ステーション到着。かぐらで非常に車の数が多く、ゴンドラ待ちも多く見えたので、田代から回り込もうかと。

しかし、天気予報と違って山の上はガス状態。時折り晴れ間がでるものの、ガスが出るとそれも視界10m程度。かなりの視界不良です。滑るのも危ない危ない。ちょこっと滑って、ブランチをしてイザ、かぐらエリアへ。すると、上の方は雲の上。低めの雲が立ち込めているのでした。

田代からかぐらへ移動中も、雲の中、雲の上を繰り返しながら。ガスが濃くなると、もう、どこにいるのかわからなくなるくらいです。
そして、かぐら高速リフトに到着。そこからは一気に雲の上へ。
高速リフトから第5ロマンスリフトへ。並びは5分程度。シングルラインに並び順番を待ちます。リフトを降りると別世界の入り口です。

そこから若干山を登り、詳しくは言えませんがバージンスノーの広がるところへ突入です。

そこからは、第5ロマンスを繰り返し、結局4本。

深雪が音をかき消す白銀の世界。風の音だけが流れていきます。

誰も滑っていない処女雪に自分の履歴を刻めます。
そして、下界を見ると雲海。天地人って感じ。

さて、そろそろかぐらから田代へ戻らないと。一気に雲海の中に突っ込んでいかなければなりません。視界10mふー。怖い怖い。

今日はまた、滑りすぎてしまいました。
夜は鮮肴屋べにちょうさん。ボリューム有りすぎ。でも旨い。

そして、SWING BARでいつもの一杯。1月半ばから、ここ越後湯沢も外人、特にオーストラリア人が多く滞在していますが、外人のインストラクター等も、そろそろ3月も見えてきて、お別れの話がちらほら。そんな時期になってしまいました。
日曜日の27日。東京ではマラソンだということで、沿道に人があふれているそうですが、ここ湯沢町も朝から天気が良く、絶好のスキー日和になりそうです。

今日は、ゲレンデで昼までの予定なので近場へということで、神立高原に。かぐらとか苗場に比べると下界の神立高原は、北向きの斜面が多く、比較的コンディションが保たれるのがいいところです。しかし、昨夜はかなり気温が下がったので、バーンはカリカリ。引っかかってこけそうですよ。

本当に良い天気です。風も強くなくて非常にコンディション良し。そして、お腹も減ります。

前回、気になっていたメニューが、神立バーガー。単品800円、ポテトとドリンクがセットになって1000円。前回の鉄板焼きも良かったですが、このハンバーガーもなかなか。肉感も良く、ジューシーさもボリュームも満足。今年の神立高原、食事の質も上がりいいじゃないですか。

さらに、数本滑って、この天気の下、どんどんのどが渇きます。のどの渇きにビールと鶏のから揚げのザンギ。ビールとザンギは合いますねぇ。

あと2本ほど滑って今日はラスト。昨日も雪焼けで顔がほてってほてって。今日もさらに上塗りでしょうね。顔が真っ赤です。

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