夏の湯沢もいろいろ出来ます

7月18日(日)
今日は昨夕と打って変って、晴天の越後湯沢駅です。気温もうなぎ昇り。ということで今日は何しようかと。暑いときは水場が涼しい。

では、バスで大源太キャニオンへ行くことにしました。駅から30分弱で到着。魚野川を砂防ダムで堰き止めた大源太湖に満々と水が湛えられています。

湖の周りに遊歩道があり、少々アップダウンがありますが、くるりと一周回ってみます。湖畔はやっぱり涼しいですね。すると、大源太の砂防ダムの上に吊り橋がかかっています。

ダムの下には虹がかかり、水飛沫がまた涼しさをもたらします。

そして、湖畔の反対側を回り、バス停の方へ。大源太にはキャンプ場もあり、ちょっとそちらへ。キャンプ場を超えたその先には板木砂防ダムがあり、ここの水飛沫からも天然のクーラーと、おまけにイオン効果で快適です。

さて、そろそろお腹もすいてきました。それでは、岩原のイタリアン、ピットーレの支店で、VICINIがあります。

店内よりテラス席の方が解放感と、ちょっと涼しいのでこちらへ。まずは、生ハムの盛り合わせプロシュートミスト。これがまた美味しいんですよ。メインはオクラ、シラス、地場の唐辛子かぐら南蛮の初夏のパスタ。サッパリして夏に涼しさを感じます。

夜は、魚み亭、SWING BAR、風の谷と王道コース。

鮎の風干しも旨いですが、今年の魚野川の鮎は放流がいつもより2週間遅く、まだ小さいそうです。
7月19日(祝)
今日も朝から天気が良く、さあ、どうしましょうか。今日は月末にFuji Rock Festivalが行われる苗場スキー場へ。片道30分ほどのバス移動です。

プリンスで路線バスを降り、ちょっとしたハイキング。夏のゲレンデは芝が青々とし、遊ばせておくのはもったいないですね。でも、最近の夏場はプリンスも営業休止のようです。

プリンスの1号館から延々、ドラゴンドラマで歩いてきました。ざっと2kmくらいありそうです。もちろん営業はしていません。暑いんですが、風は涼しいので助かります。

そして、坂を下りフジロックで言うWhite Stageのところまで。ここからはインディペンデンス・ボードウォークでプリンス方面へ戻ることができます。駐車場にはステージの資材が運び込まれ、作業が始まっています。

ボードウォークには、竹ぼうきで掃除をする人たちが。ボランティアでメンテナンスしているそうです。こういう体制がフェスティバルを支えているんですよね。

さらに、ボードウォークを進むと、森を抜けGreen Stageの広場まで来ると、本格的にステージ設営が行われています。巨大なステージですね。もう、テントもいくつも設営されていて、あと2週間というのが伺えます。

では、苗場をあとにします。ふー4kmくらい歩いたかも。プリンスのビルも圧巻です。

足も疲れたので、バスを途中下車。貝掛温泉に行ってみます。車だと3分と書いてあるのですが、歩くと10分強。橋を渡ったところに温泉宿が現れます。

ここの湯は目に良いようです。37度くらいのぬるいお湯に長時間浸るのがお勧めのようです。もちろん、物足りない方のために熱めもありますが、これが結構熱めなんです。
良い湯に浸からせていただきました。

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