ビール列車に日本酒列車と片貝の花火大会で湯沢

まずは、片貝の花火大会動画はこちら。

2018/9/5(水)

怪しい低気圧が、やはり熱帯低気圧に出世しました。沖縄方面に動いてます。
ちょいと越後湯沢に向かいます。高崎までは、乗り心地の良い北陸新幹線で。

高崎で乗り換えず、降りたことの無い本庄早稲田にしたものの、駅ナカには何も無く、改札外には出られないのですが、外にも無さそうです。早稲田大学の校舎が見えます。

越後湯沢着。秋はつるべ落とし。山に囲まれた湯沢は、特に暗くなるのが早いです。

湯沢の温泉街も、大地の芸術祭のお客さんもいて、平日ですがワイワイ。まずは青唐ともやし炒め。

青森から芸術祭の体験?視察?で出張してきた方、海外の方。鮎も大きくなってきました。

誕生日祝いいただきました。ありがとうございます。

その後はSWING BAR。先程いただいたポテトチップスとLAGAVULIN。旨塩プレッツェルは沖縄土産です。

2018/9/6(木)

稔るほど頭を垂れる稲穂かな。石打のゴンドラ駅も支柱も立ちました。刈り取りも始まってます。湯沢から21Km。石打から天心、一彰、ノガミと定休日で振られ、羽屋はタイムアウト。そして、六日町清水に間に合ったところです。

流れ流れ流れて六日町清水。季節的にそろそろでしょうか、冷やし塩煮干しそば。やはりきれいな盛り付けです。冷やしなので塩分強めですが、チャーシューがピンクのままです。麺が締まっていてコシが凄い。

途中で胡椒を多めにかけて、爽やかさが増し。なんとレンゲまで冷やされています。10日から黒ブラックをやるとのこと。期待です。

魚沼コシヒカリ発祥の地。この辺で、昭和29年(1954年)に初めて種まきがされたとのこと。国道はよく通るのですが、旧道は少ないもので。八海山泉ヴィレッジには、台風で倒れたのか、倒木がドカンと道をふさいでます。

お腹がゴロゴロ言い始め、たまには巨大寿司チェーンも見学してみようと、かっぱ寿司。これにはまち2缶で712円。すしロボ整形のシャリに乗せてあるだけなので、握りかは怪しいですが、さすがに安いです。

国道17号石打にあるコロッケ屋さん。いつ通ってもやって無いので、調べてみると、木金の3時半から7時のみの営業。ハードル高!今日はぴったり開いていたので、コロッケ120円。ミンチの入った熱々ジャガイモコロッケでいい塩梅でした。各種揚げ物や惣菜が売られてます。

今夜は鼎。お通しは、海老と百合根のあんかけ。いいお出汁がです。そして、地場滝ノ又のプチトマトとモツァレラのカプレーゼと肉豆腐。

ビールの後は、鶴齢の特別純米ひやおろしです。

2018/9/7(金)

150mほど山を登って、岩原スキー場のピットーレ。今日は気温も23℃ぐらいで涼しいですが、ここまで来るのは電動アシストでも息があがります。

岩原ピットーレで、ピッツァ&パスタ。水牛のモッツァレラナポリピッツァ小。やっぱりここのチーズは美味しい。

バジリコのスパゲティ。バジルもフレッシュ。いくらピッツァは小でも、二つも食べると満腹です。でも、キツい坂を登ってくる価値は有ります。

岩原から裏を回り込んで、舞子の奥添地まで行ったら雨。ロックシェッドで雨宿り。

今夜は風の谷HEAVEN。カツオのたたきがありました。なかなか脂乗ってます。

今回の神楽南蛮はピリ辛でした。昨日の青唐の方が辛いです。あさり串やみすじ焼きもいただき、ごちそうさまです。

2軒目はSWING BAR。今夜はご提案いただき、ちょっと見慣れないもの。まずは、Johnny Walkerのワインカスクブレンドは、格安のボトルながら、JWの華やかさに、水で割ると特に現れるワインカスクの香り。2杯目は、アイラ・モルトのたぶんブレンドのILEACHで、BIG PEATSにも負けないピート。これも安くて美味い。

2018/9/8(土)

沖縄付近の熱帯低気圧は、台風に発達せず消えそうですが、マーシャル諸島近くに台風22号が発生しました。敬老の日連休に向けて怪しいです。あと、台湾の南東に熱帯低気圧が出来そうです。

今日はこの3人と、後から1人プラスで、列車で酒の旅。ほくほく線で「B列車で行こう」ビアほくほく。越後湯沢からまつだい往復で、クラフトビア5蔵積んで走ります。その後は、ゆざわSHU*KURAに続きます。

クラフトビア、まずは八海山のブランド変更RYDEENのIPAは風味豊かで苦い。2杯目は妻有ビールの十日町そばエール。そばと言うよりチョコレートが残る感じかな。3杯目妙高高原のシュミセンラガー。爽やかなホップの香り。4杯目は南魚沼ストレンジの魚沼ライスヴァイッェン。これは軽い。

ビアほくほくも、まつだい駅に到着。ここでしばらく止まって折り返しです。

まつだいから越後湯沢に戻る間にもクラフトビール。帰りはある意味、再度確認。ストレンジの竜頭IPAはIPAにして芳醇。最後はRYDEENの

ビア列車から越後湯沢に戻って、あと一人合流。次のぽん酒列車まで駅ナカの回転寿司本陣。ただ飲んでるだけで。さて、SHU*KURAに乗りましょう。

ぽん酒列車のSHU*KURAは全席指定ですが、3両の2両目はラウンジになっていて、ジャズトリオの演奏や酒蔵の試飲など企画あり。席に着くことないぽん酒の旅です。

通常の乗車券と520円の指定代でお得です。今回は、えちごツーデーパスで、これはビアほくほくもOK。

お酒やおつまみも2両目のラウンジで販売してまして、5種飲み比べセットをまずは注文。松乃井、麒麟山など並んでいます。立ち飲みテーブルでジャズを聴きながら一献。

ジャズの後は、蔵元の試飲会。今回は菊水です。上級酒をカップで試飲。越後のすっきりしたお酒。菊水と言えば、缶入りのふなくちが有名ですが、今回は珍しい熟成一番しぼりも並べられています。

流れ流れて直江津。SHU*KURAに乗ってお酒飲んで、ここは直江津。この日本海の駅に着いたら寿司。って、横に歩いてたニーちゃんも言ってました。

前にも来た富寿司。マジ美味しいです。1時間ちょっとしかないのが残念。

直江津から湯沢に戻ります。

風の谷HEAVEN。アサリ汁は延々飲み続けた我々にありがたい一杯。〆はおにぎりです。

で、SWINGへ。ほぼ記憶が残っていません。

2018/9/9(日)

昨日使ったえちごツーデーパスも有るので、六日町まで出て、振られ続けている羽屋。あろう事か、二郎系なてつ二郎ラーメン。麺半分にしましたが、野菜はそのまま。デカく厚いチャーシューは圧巻。まろやかな醤油スープです。やっぱ野菜も少なめにすべきでした。

羽屋の後はノープランなので、ほくほく線でちょこっと農舞台。昨日は折り返しただけのまつだい駅でしたが、久し振りに農舞台付近を散策。芸術祭期間でどこもにぎわってます。まずは草間彌生のオブジェがお出迎え。

能舞台の周りにはたくさんのアートがあります。この周辺だけでも1日かかるくらい。

昼の二郎インスパイアが、麺半分に関わらずヘビーで、夜は軽め。謙信の梅味謙信サラダと越後もち豚の角煮。その後、SWINGで一杯。昨日が延々飲み続けでクタクタです。

2018/9/10(月)

昨日、今日は小千谷市片貝の花火大会。世界一四尺玉が揚がります。レンタカーを借りて小千谷市片貝へ。まずは一般の枡席を押さえに神社へ。雨だからか、平日だからか空いています。三脚持ち込みは2枡分2千円の奉納。

夕方からは行列になる参拝。今、本降りの雨も予報では上がるのを期待して、飯でも食べに出ましょう。

片貝から小千谷まで戻って、お昼はようかで濃厚醤油チャーシューつけ麺。

スッキリとした醤油スープに濃厚白湯がプラスされ、トロッと濃厚。店内製麺の太麺に強いスープ。東京の元天神下にあった大喜出身と、メニューの多さも親譲り?
その分、チケットの買い方がややこしく、醤油チャーシューラーメンに濃厚つけ麺を合わせて買う技になります。割スープはカツオがきいて、これだけでもいただける一杯でした。

打ち上げまで1時間半ですが、まだ細かい霧雨が続いています。雨が収まらないならフジロックフェスティバルばりな、ポンチョ着て挑みますか。

新潟三大花火のひとつ片貝の花火大会。小千谷市片貝の浅原神社の例祭奉納花火です。

他の長岡や柏崎と違って、個人でのメッセージ付き奉納花火が多数揚がります。アナウンスの方の声質がまた良く、風情を醸し出します。

小千谷の友人にも遭遇。屋台の世話も忙しそうです。地元の人はゆっくり花火を楽しめないです。

片貝から戻ってきて、やっと酒が飲めます。SWING BARで、ビール3杯。コロナビールのクールな飲み方を聞きながら、これにて本日終了。湯沢は寒いです。

2018/9/11(火)

朝ご飯は、10時オープン六日町の清水。昨日から始まった六日町ブラックを食べに。極細麺に真っ黒なスープ。でも、まろやかな醤油スープです。大量に載せられたら香辛料と玉ねぎを崩すと、胡椒、山椒?花椒?などのインパクトが広がります。富山とも違う新たなブラックラーメンです。

ちょっと遅めのお昼を一二三で。ご飯セットにしようと思ったのですが、南魚沼でやってる本気丼(マジ)に思いの外ご飯を使ったそうでご飯切れ。ま、朝のラーメンで、そこまで空腹でもなかったので、単品で良かったかも。

湯沢魚野川産天然鮎~身から骨がすーっと外れるいい塩梅。香りもサイズも良いです。