FUJI ROCK FESTIVAL ’18 台風もBob Dylanも来てしまったフジロック

2018/7/26(木)

フジロックの前夜祭の前哨戦は、風の谷HEAVEN前。残念ながらノンアル。

今年も遂にこの日が参りました。前夜祭入場開始です。

前夜祭レッドマーキーのラインナップはこちら。

今回も短パンTシャツ魚サンで望みます。

オアシスもボチボチ人が入り込んできています。

湯沢の面々も。

前夜祭恒例花火大会と共に、レッドマーキーも開始です。

前夜祭RED MARQUEEの初っぱなはラテン・キューバンなINTERACTIVO。なかなか楽しいバンドです。昨夜、SWINGに来ていた焼きたてパン屋さんで1つ買ったらおまけいただきました。バターとチーズのいい香りです。

そして、陣内孝則のTH eROCKERS。明太ロック飛ばしまくりです。

それでは、前夜祭から離脱します。湯沢の温泉街も、12時にもなると、今夜は真っ暗。みな、前夜祭で呑んでますしね。鰻の小島家はやってました。

枝豆、骨せんべい、焼鳥で一杯。うー、量が多い。

2018/7/27(金)

てぃだカンカンのフジロック初日。台風はこっちに向いてくる予報が続いています。

10時にゲートを通って、オアシスのゆたでおむすび食べて、みつばやでビール買ってからのグリーンです。こけら落としはモンゴル800。それまでは、LAZER VINYL MASTERのサウンド試聴。

業務連絡。まずはここにいます。ジェシーの手にはトンボ。

11時ちょうど。モンゴル800スタート。1バンド目からセキュリティが、フロントを引っ張り出すのって、しばらくなかったんじゃない?

ステージも進行し「久しぶりの大きなステージなので、時間配分間違っちゃいました」。早く進行してしまったみたいです。

モンゴル800ってデビュー20周年なんですね。もっと経ってるかと思いました。 #fujirock 苗場開催も20回目。そう言うご縁ですか。で、ファーストアルバムのツアーを今やってるそうです。曲が懐かしい。

UNFAIR UNDERGROUNDってどんなもんかって、グリーンからオレンジまでてくてく。途中、ところ天国のきつね屋で、新製品ちまき。角煮ゴロゴロで美味しいです。あら、ビールいただきました。

ヘブンでいい音。JIZUEってのがやってます。スピードグルーブがいい感じ。

オレンジまで来たのですが、サーカスのUNFAIRUNDERGROUNDは夕方だそうです。今年、苗場開催20回目の目玉なのに、観られない時間帯です。

で、今年も出店東京のCraft Beer Market。京都醸造からも人が来て、全20TAPの内の5TAPを展開。ゼゾンIPAの夏の気まぐれ?。爽やかな柑橘系IPAです。

ホワイトとアバロンの間の木陰で休憩。木陰は28℃と涼しく、風か流れるとうとうとしてしまいます。ただ、ホワイト逃されMY HAIR IS BADのMCが、なんか勢いだけで笑えます。

14:00 Gypsy Avalon でアトミックカフェ。ほっしゃんこと星田英利と津田大介のトーク。政治的・反核的発言をするようになって、ほっしゃん時代に比べ仕事が来にくくなったそうで、今の肩書は俳優だそうです。

その後、PCの片平里奈。BRAHMANのTOSHI-LOW、細美武士がゲストでしたが、TOSHI-LOW登場で離脱。髪をバッサリ切ったのが印象的です。

14:50 GREENでは、恒例にR17 Rock’n’roll Orchestraスタート。しかし、1曲間に合わず。

ボーカルは仲井戸”CHABO”麗市、甲本ヒロト、奥田民生、トータス松本そしてMCクリス・ペプラー。まずはトータス松本からの奥田民生。

そして甲本ヒロト登場。次にCHABO。

最後は全員で。ロックンロール。

強かった陽も山に隠れる時間。台風直撃は避けられそうな苗場ですが、雨はどうなるか。

16:50 R17に続いて、イギリスのYears&Years。ハイトーンボーカル。でも時にソウルフル。心地よいダンスナブルなナンバーが並びます。

サカナ待ちの間に、オアシスのうまいもんや越後で辛子味噌ラーメン。神楽南蛮のかんずりがたっぷり入っています。まずはノーマルで、徐々にに溶いて。

19:00 サカナクション開演。しっとりと始めて、夕陽に染まり暮れていくのに反するように徐々に高めていきます。ピットの中はダンスダンス!

ステージはマジックアワー。

ラストに向かって店舗も盛り上がってきます。

21:00 ファレル・ウィリアムスらのN.E.R.Dがスタート。前の方は足踏まれたり、サンダルには辛いので(笑)、音響ハウスの斜め後ろから鑑賞。

気温は20℃。踊らないと短パンTシャツには寒い。終盤“Get Lucky”です。

苗場の山から下りてきまして、風の谷HEAVEN。神楽南蛮とししとうを一緒に焼いてもらいました。

今夜は思わぬゲストが入り、写真の面積では小さいですが、誕生日とのこと。で、結局大惨事な時刻になってました。めかぶの乾燥。これが美味しいです。そしてバイスサワー。目の前にある梅干しの梅酢使用です。天然物のバイスサワー。

2018/7/28(土)

今日は1時にオアシス着。3時まで呑んでたツケです。Red Marqueeの元スカパラ冷牟田竜之率いるスカバンドMore the Manが観られてセーフ。スピードとアジで飛ばしまくります。

そしてプリンスカレー(チキン)。安定のプリンスホテルです。

14:00 RED MARQUEEを続けて、小袋成彬。宇多田ヒカルの楽曲にも参加したハイトーンボイスのボーカリスト。途中、その曲で宇多田の声が流れ場内騒然。ミックスでしたが。当初、座ってまったり聴こうかと思ってたものの、満場の観客に取り囲まれました。

14:50 から遅れること10分。グリーンで友人と合流。かんぱーい。です。

元The SmithのJohnny Marr。最近目立ってないので、ちょっと人少ないです。が、The Smithのがかかるとわーっとなります。

16:50 続いてマキシマム ザ ホルモン。この場所で130dBは有りそう。

#fujirock にホルモン?て思ったが、さすがのパフォーマンス。

新潟県警多数いる中の『パトカー燃やす』もナイスチューン。

台風ネタも快調で、写真は #俺の友達フジロック出た で上げろと(笑)

SKRILLEX 5分前からカウントダウン開始。

18:50 5分のカウントダウンが終わり、SKRILLEXがグリーンをダンスエリアに変えてしまいました。

強弱を繰り返す雨の中、フルスピードのステージ。

雨も本降りになってきました。SKRILLEXは前回、ホワイトステージで土砂降り。今回、台風が反れただけマシか。

アンコールは、予告通りX JAPANのYOSHIKIが登場、ギターとピアノ、そしてドラムに換えて2曲。と驚きの展開でした。

SKRILLEXとギターって全く意外でした。

1曲目は「ENDLESS RAIN」こんだけ土砂降りなのに止まない雨ってねえ(笑)

YOSHIKIがドラムに移ります。

そして、SKRILLEX「Scary Mosters and Nice Sprites」で締めくくり。SKRILLEXではしゃぎすぎ、雨もつらくなったので、KENDRICK LAMARはやめて撤退します。

湯沢に戻り、今夜も風の谷HEAVEN。フジロッカーでにぎわってます。

甘くて美味しい万願寺唐辛子も良いですが、豚キムチにチーズをかけたのが、発酵と発酵で美味しいです。金の雷ソースがよく合います。

2018/7/29(日)

苗場に到着。でも、車外は土砂降り。

20分ほど雨雲レーダーを見ながら、谷川岳を越えてくる雲を見ながら車中待機中。山を越えるときに雨雲に発達するので、タイミングが難しいです。

土砂降りをやり過ごして12:15ゲートイン。オアシスのみつばやでビール一杯の後、グリーンのSuchmosです。最前列で再会。

12:50 Suchmosが、グリーンでスタート。ハード、メロウな楽曲を織り交ぜたチューン。3年前見逃した残念さを取り返しました。

大ヒットの「STAY TUNE」はやってくれませんでした。

そして、また雨が。

演奏が始まる14:10には、渋滞で全然間に合いませんでしたが、HEAVENのINTERACTIVIO。前夜祭でのキューバンビートが良かったので、このステージも間違い無しです。

今日初飯は、東山食堂の鶏の甘酢丼。そして、オレンジまで行って、京都醸造の黒潮が如く。陽が戻ってきました。

オレンジからグリーンの帰り。今年は観られないかな~と思ってたケロポンズ。うまい具合にキッズの森で『エビカニクス』。キッズ踊りまくり。グリーンに戻って青空になった空を見てみると、グリーンステージのフラッグが真っ二つ。強風で裂けてしまったんでしょうか。

16:50 サーフロックの大御所Jack Johnson登場。時々立ちながらも、ゆったりと座って、流れる音楽を楽しめました。贅沢な楽しみ方ですね。

ホリゾントにはサーフロックらしい海の映像が流れ、贅沢に座って聞いていると、うとうと。これを至福の時と言うんでしょうね。

18:50 本当にBOB DYLANが出てきましたよ。

いや定刻2分前。ステージにバンドメンバーが現れ、そのままステージがスタート。BOB DYLANは確かに実存していました。

最前列に陣取った友人の話では、ステージ前のカメラマン、テレビカメラ全て撤去させられたそうです。つまり、観客が撮った写真ぐらいしか残っていない??

イマの派手なステージングからすると、淡々と進むステージ。しかし、説得力はとにかく有りました。

グリーンからオアシスに入り、まだ最後が有るので、ここらで夕屋号が全然わかりませんが、鶏白湯ちゃんぽん。太麺、ちゃんぽんの具、バラ肉、味玉トッピング。結構いけるじやないですか。

今年の#fujirock 最後に観るのはホテルニュートーキョー。目黒カラビンカのヨーヘーがスティールパンを奏でます。ステージはキャンドル・ジュンプロデュースで、キャンドルがならんでいます。

22:30 ピラミッドガーデンに、ホテルニュートーキョー。

キャンドル・ジュンのキャンドル灯るステージにアンニュイ時にビートなサウンドが広がります。またもやパラパラ雨。それでは湯沢に戻ります。

FUJI ROCK FESTIVAL ’18も、朝までには終了。来年は7/26-28です。

そして風の谷HEAVENに友人と。横にいたフェスによく行くカナダ系香港人のFRSに対する評価は高く、世界に誇れるコンテンツである事がわかります。来年は7/26からとゲートに。スタッフの皆様、これから撤収でしょうがありがとう!

2018/7/30(日)

Fujirock 明けな月曜日。車を11時に返す関係から、10時オープンの清水に来てみました。山椒の塩そばとチャーシュー丼。

痺れるほどに鮮烈なすりたて山椒が、口に広がり最高です。山を下りてきたフジロッカーの姿も。

越後湯沢駅が、一念で一番ごった返す日。みやげ物もきっぷも飲食店も長蛇の列。私は明日帰ります。

ホテルニュートーキョーのヨーヘイから誘いが来たので、しんばしで一杯。家族連れでフジロック出演です。

そして温泉街へ。フジロック!合い言葉に風の谷HEAVENに人が集まってきますね。

皆さんお疲れ様でした!あと一杯ということで、終わって湯沢釜蔵に無理やり入って終わったら12時過ぎでした。来年も#fujirock!

さらにゆたで一杯飲んでしまい、フラフラ。

2018/7/31(月)

そろそろ魚野川の地鮎も、出てきて一二三のご飯セットでお昼?まだ小振りなので二本付けになりました。小さい方は丸ごといただきまして、鮎の香りを楽しみます。フジロッカーもほぼ去ったいつもの湯沢です。

今日はすっかりフジロックの雰囲気は無くなった湯沢駅。