シルバーウィーク前半は3連休。刈り取り時期の魚沼、自転車で小千谷まで往復115km

2021/9/16(木)

10月のダイヤ改正で、10月1日に定期運行を終える2階建新幹線MAX。その後も、企画運行は有るようですが、おそらく今日が乗り納めです。まあ、長らくお世話になったE4系。初めて乗ったのが1995年ですかね。 揺れの少ない1階に座ることが多いですが、2×3シートでリクライニング。1~3両目の2階はリクライニングしない3×3シートで景色は良くてもイマイチなんですよね。 ケータイの電波も弱かった昔、1階だと電波は切れることも多かったです。当時はトンネルが多い上越新幹線では、高崎以北は電波入らないも同然でしたが。 自販機が有ったり、売店カウンターが有ったり、そんなMAXです。 NewDaysが北海道フェアしてるので、SAPPORO CLASSIC。

湯沢に帰ってきました。8時に終わるのでそれまでに村のおやじ。

鮎は子持ちで初物!その分身は少なくなりますが季節のものは有り難いです。奄美からのリナのお土産モズク。日本海と違って太いのが旨いです。もつ煮には雷ソースで辛さブーストです。

午前零時を越えたので、Jupiterがオープン。新潟県独自の特別警報が解除となりました。明日から通常営業だそうです。

2021/9/17(金)

金曜日。ランチは近場であじろう。最近追加された豚生姜醤油ラーメン。ラーメンの写真も撮ったのに消えた?残ってなくて残念。豚バラが丼一面に広がり、ほうれん草と岩海苔がデフォで乗っています。生姜醤油スープにする事で、醤油の立ち加減が抑えられて、豚の旨味も出て、ちょっとしょっぱ目ですが魚沼ではマイルドな仕上がりに感じました。

時短も解除された湯沢。残業終わりの8時半。雪国牛鍋に入るとカウンターに並ぶローカルです。イカとブロッコリーのアヒージョには、カリカリパンが付いて来るので、余すことなくオイルまでいただきますよ。

特別警報も解除されて、SWING BARもオープン。まずは、SIPSMITHのジン・トニック。キリッと凛としてます。自粛期間なかなか飲めなかったです。アイラ・モルトの話が盛り上がったので、BOWMORE。ロックでスモーキーな香りを楽しみます。秋だし、そろそろOyster with Islayやりたいなあ。

2021/9/18(土)

台風の影響は少ないのですが、雨がちょいちょい降る湯沢。3連休観光のお客さんや、GALAの山道で開催されるSPARTANレースの選手がいらしてます。GALA前には屋台も出てました。さて、北上するか迷うところ。

雨雲レーダーから、北上せずに石打丸山ハツカ石の天心に変更。生醤油麺にしました。

メンマ、瓜や青菜、トマトなと具沢山はいつも通り厚切りバラ焼豚とごろんとした鶏肉、そして、玉子焼も。油かす?が入った醤油スープは、鶏ベースに様々な出汁が出ていて、搾りたて生醤油がすっきりとまとめています。ボリュームあるのでお腹いっぱい。 今日は麻婆とこれのみで、食べたかった焼カーリー麺は×で残念。塩が近日完成との告知も気になります。

天心のあるツインタワーで20分ほど雨宿りして、湯沢に舞い戻り。家着いて本降りに。太平洋側は台風~温低に変わった14号なんですから、当然と言えば当然。往復7Kmでも獲得標高236mでした。

夜まで雨。収まってきたところで呑みすぎ謙信へ。今夜は初物のサンマ~。まだ細目ですが、それなりの油は乗ってます。秋は秋刀魚の始まりです。9時に出てきたので、すぐに23時。

ちょろっと雪国牛鍋に寄ってビールを一杯。

Cab9。GLENLIVETからGLENLIVETへ。種類の違うリベットを飲み比べ。特別警報から警報になって、営業規制も終わって集まってます。

2021/9/19(日)

台風一過と言って間違い無いお天気の湯沢。秋の行楽の皆さんが温泉街を散策されています。で、私は昨日果たせなかった北上。

六日町まで来たところで商店街が通行止め。自転車ロードレースの第1回JBCF南魚沼クリテリウムが、午前の部ゴール直前。さすがに凄い迫力です。

六日町の愛食飯店でジャンボ餃子と醤油ラーメン。ラーメンは節を4種類使った麺屋嵐仕様とのことで、背脂多め(+60円)に。麺屋嵐というのは調べてみると、柏崎にあったお店だそうで。ネット情報ですが。

煮干しなどの魚介が強く来るスープで、背脂なまろやかにしてくれています。そして、餃子は拳サイズで、ざく切りの野菜たっぷり。厚い皮が閉まり切らずお汁がしたたります。2個から注文可能ですが、2個でもかなりな量です。今日もお腹いっぱい。

南魚沼市の田んぼでは、早々と稲刈りが行われています。早い物では既に新米も出始めている南魚沼産コシヒカリ。写真の大沢産の最上級コシヒカリももう直ぐです。今日は45kmの走行でした。

連休中日の温泉街、それなりに人が出ています。夕食難民にはならない程度ですが、7時過ぎだと満席のお店が多いです。

さて、湯沢釜蔵にタイミングよく入れて、まずは、天然ぶりのお造り。この時期にしては脂の乗りも良く、身も締まってます。そして、鮎の塩焼き。子持ちでした。炭火でじっくり焼かれて、中の身はふんわり仕上がってます。さて、時間も早いしどうしますか。

2021/9/20(月祝)

朝は寒いくらいの17℃の湯沢。昼に向けて10℃近く上昇の予報です。まだ肌寒い9時にサイクリング開始。只今、石打駅前ですが、グレーゾーンな石像がお見送りです。

石打から大沢越え。約2,700mある大沢山トンネル抜けると、左側に大地の芸術祭オブジェが現れました。人の形がキューブになってるT154マッドメン、もみがらを合成樹脂に配合してブロックにしたT076モミガラパーク。山を登ってひと休み。

湯沢から大沢越えして33Km。十日町の中条です。ここまでの獲得標高が360m。山越えは辛い。で、まんぷく食堂にオープンで入りました。

今回は太麺のブラックカレーラーメン麺。もちもちの中太麺に、真っ黒なカレースープ。欧風のカレーライスがベースのようです。辛さは弱めですが、玉ねぎ、挽き肉、カレーのお肉が入って、スパイシーな旨さです。十日町も刈り入れ真っ最中です。

十日町中条から、小千谷の山本山高原まで。合計54Km。

山本山高原で、昨日から今朝まで、パンクのミニフェス「坂詰ギク」が行われてたそうで、昼には撤収済みでした(笑) 過去2回は、車に乗せてもらって来たので、この坂の辛さは未体験でした。十日町を出るまでは緩やかな道のりなのですが、小千谷に入る所から急坂が断続的に。山本山登頂で、湯沢からの獲得標高は680m(ナビ上)。帰りは楽な道をたどろう。

山本山に来たんだから、せっかくなので蕎麦畑。只今、一面にそばの花が咲いてます。冬前には美味しい地粉に。

山本山からの眼下に広がる田んぼは、刈り取り前後が混ざって、美瑛のパッチワークの丘のようになってます。ここ山本山は、長野から流れる信濃川と湯沢からの魚野川が合流するポイント。地形が複雑で眺めているだけで楽しいです。

絶賛稲刈りな魚沼です。刈り取って、籾にしたのを、カントリーエレベーターに預けるのですが、軽トラの凄い行列。さすが米処魚沼です。

今日は朝9時に出て17時前戻り。実走行時間でも5時間50間。湯沢~大沢越え~十日町~小千谷山本山~川口~小出~六日町~湯沢。合計115Km、獲得標高は1,357mでした。地図上の数値よ標高差が大きかった感じ。

1,500Kcalも使ったので、湯沢に戻ってBadBestで一杯。打ち合わせに来たハルさんは半杯でとんぼ返り。

小千谷往復から帰宅して、温泉でさっぱりしたら睡魔。7時過ぎから11時過ぎまでガッツリ寝たら、いっぱいやりたくなってSWING BAR。ビール一本と、ヒデちゃんが持ってきたかんずり柿の種で終了。動いてる世界市場が急落して気が気でない夜です。

2021/9/21(火)

シルバーウィークの合間の火曜日。温泉街も定休が目立ちますが、観光のお客さんもいる湯沢です。今日は仕事なのでランチは近場。山新に入ってミックスフライ定食。

太くて立派な海老と鮭、もう一つは赤身っぽいフライ。こちらのチキン南蛮でもお馴染みのタルタルソースも付いて来ます。目の前に酒が並ぶと昼飲みしたくなりますが、そこは我慢。
28℃くらいまで上がりそうな暑い湯沢です。

シルバーウィークの連休中日の火水金とぶち抜いてる人も多いのか、湯沢も観光客多めです。今夜は鼎で釣り鯵のお刺身。ちょっと食べちゃってからの写真でした。ソイの煮付けはプリップリ。椎茸も付いて濃いめのお酒にすごく合います。

秋の日本酒。塩沢の高千代純米大吟醸秋あがり、鶴齢純米吟醸ひやおろし。どちらも淡麗よりは濃いめ。辛口ですがしっかりした飲み口でした。

鼎からのCab9。入った時は開店ノーゲストだったのが、11時過ぎにはカウンター満席状態。まずは、CAOL ILA12年。スモーキーなピート感がたまりません。そしてたまにはブラック・ニッカのハイボールは、当然ニッカの味です。て店内盛り上がってきて、最後にGlenfaclas12年をソーダで。最後は華やかに〆ます。

2021/9/22(水)

残業終わりの雪国牛鍋。店をのぞくと某リゾートの社長ら。戦略会議中のようです。
まずは、野菜天。地物野菜は流通経路も短いので新鮮で旨い。

そして、この店にしては珍しくアユ。サイズは小振りですが、これが美味しいんです。最後にメンチカツ。
某社長、ジャック・ダニエルごちそうさまです。

雪国牛鍋から出て、地下道に曲がりきれずにCab9に進入。白残波のソーダ割りです。そしたら一瞬にして満席。雨も止んで明日から飛び石4連休です。