2016ダイビング始動。お盆は波照間・石垣へ

2016/8/10(水)

ちょっと早いですが、夏期休暇に入らせていただけます。

そろそろ沖縄本島辺りですが、石垣辺りは熱帯低気圧の雨模様らしく、そうなると今度は高速船の運行状況が気になります。今日は通常運行。明日朝、大丈夫か?

石垣。雨が降ったり止んだりの様で、どんより蒸し暑い。
今夜はいつものこのビルですが、いつもの6階で無く、最上階の8階です。去年、満席で涙をのんだリベンジ。

昨年、満席で涙をのんだパポイヤ。ちゃんと予約してのぞみました。で、特上石垣牛のテンダーロインをオススメのミディアムレアで。まずは、焼く前のお肉がお披露目。

続いて、脂身のカリカリ焼きや今日獲れたて鰹のたたきが出てきます。セットには含まれませんが、サービスで付くそうです。ステーキソースはオニオンとワサビ醤油の2種類と石垣の塩。

グの音も出ない完璧さ。石垣牛はやはり赤身!肉だけでなく焼き加減も完璧です。

パポイヤから2階降りたイキツケのElephant Cafe。ガーン、まさかの定休日。気を取り直してユーグレナモールのCassi’s Bar。2年前、波照間への足止めを食らった時に初めて来ました。帰る段になったら、外は土砂降り。雨宿りに戻る始末です。

2016/8/11(木)

今日は波照間に向かいます。時化のため運行決定が遅れましたが、まずは1便の運行決定。

ほっと一息、離島ターミナルで八重山そば。途中で折り返しが無いことを祈ります。

石垣を1便定刻の8:30に出航。今日は海上保安庁の船は大きいのが4隻程ですが、10隻とかは尖閣に出払っているそうです。

石垣から1時間20分ほどかかり、波照間に到着。有人島で日本最南端の島です。2便、3便は欠航になりました。いやーやばかったです。

波照間到着後、すぐに準備して1本目のダイビングは、ニシ浜やカスミの根近くのマグロード。遠くにイソマグロが出たそうですが、ちょっとわかりませんでした。

ダイブコンピュータがバッテリー切れ。まさかの借りることに。荷出しする時には大丈夫だったのに。うかつでした。

2本目は昼を挟んで大泊。こちらはカメのポイントですが、残念。出ませんでした。でも、多少濁ってはいても透明度抜群の波照間ブルー。楽しめました。

穫れたて?穫りたて?夜光貝のお刺身いただき、その後は夕食、ゆんたくです。

16日が旧盆の祭りムシャーマの波照間。夜になると島の人は祭り囃や踊りの稽古。今夜はゆんたくも盛り上がらなかったので、部屋でゴロッとしたら眠りに。土砂降り雷で目が覚めたら2時。日本の周り、台風と熱低3つもあるのか。

2016/8/12(金)

今日の1本目はニシ浜沖のマリブシ。地形も楽しめるポイントです。

穏やかなビーチを進んでいき、根の下を潜り抜けながら進んでいきます。。

何カレイ?

2本目はイナマ。カメさんの昼寝を邪魔してしまいましてすみません。昨日よりも海の中の濁りも収まってきています。

さすがに周りがわっさわさしてくると居心地悪く泳いで行ってしまいました。

今回、GOPRO4 sessionの2千円ハウジングを試してみましたが、レンズ部分の接合に不安があるものの、構造的には問題ないようで使えています。

波照間2日目の3本目は大泊東。

白砂を巻き上げてるのがいると思ったら、マダラエイでしょうか。エイが捕食しているのでしょうか。あと、サメを見たのですが、遠くて写真に写らない距離で残念。ホワイトチップ??

今日の水温も暖かく30度。波ナシな平和な波照間です。

今日明日の夜は、宿の夕食を飛び出しまして、久し振りに波照間の飲み屋へ。やど近くのあがんが満席のため、ニシ浜近所のバンブー。夕陽のニシ浜は綺麗ですね。涼みに来ている人も多いです。

泡波600mlが2千円です。キープしなくても持ち帰りOK。メニューが迷うほどに豊富です。マグロの蒲鉾と定番ゴーヤチャンプルー。この後、魚サンを間違えて帰ることに。それとも間違われた?わからないです。

宿に戻りまして、夜の湾内から伊勢海老のお土産が届きました。カノコイセエビを含む4尾。

ボイルと刺身。ゆんたくは延々続き、1時頃まで。それからコート盛まで行って空を見上げることに。毎年この時期はペルセウス座流星群の極大期なのですが、天気がそれほど良くないんですね。でも、10個程度飛んだのが観測できました。

2016/8/13(土)

昨夜のゆんたくが盛り上がって、二日酔い気味。なので、午前2本のみ潜ってきました。波照間3日目1本目はイリゴッチ。

白砂のビーチにガーデンイールがふらふらしています。点在する根にも魚がいっぱい。

撮影モードをマリンとホワイとバランス修正を試してみました。

2本目は、アメノシサン。ポイント名の意味はよくわかりません。

エントリーしてちょっとしてサメのホワイトチップが登場。好天のおかげで肩がヒリヒリです。

今夜はあがんで。泡波3合2千円。チャンプル~、島蒲鉾、豆腐サラダをつまみながら。

泡波は島の水(淡水化)で割る方が旨いかな。

宿に戻ってゆんたく。

2016/8/14(日)

今日でダイビングは最終日。午前2本、午後1本。

1本目のカスミの根ではホワイトチップが登場です。

2本目は島の東側。ドロップの大きなサコナバリでは、巨大な裂け目と、巨大なチ○ポ岩も観光名所。波照間は何度も潜っていますが、ここは初めてでした。

サコナバリではナポレオンが居ました。

本日の3本目はイリゴッチ東。

白砂のビーチに根が点在し、今が旬のドリー(ナンヨウハギ)の子供とかクマノミやガーデンイールなどがいます。

4日間、波照間の穏やかな海を堪能できました。波照間のダイビングもこれにて終了。

波照間の旧盆のお祭りムシャーマ。16日の本番に向けて、リハーサルが行われています。毎日、練習に精を出した成果まで後ちょっと。本土のお盆と重なるのは珍しいこと。本番が、観られ無くて残念です。

ムシャーマのリハ見学の後、ボスに誘われるがまま、みのる荘のあがんへ。一触即発の危機を回避してくれた親戚に感謝。

2016/8/15(月)

朝から文句言いたくなる暑さの波照間です。12時の石垣行きで発ちますが、4日間きっちり潜れた今回でした。さて、高速艇が入港して来ました。

波照間航路で、ここまでのベタ凪初めて。飛んだり跳ねたりしない高速船も物足りなくもあり。

石垣のホテルに向かうも、空調の故障で東横インに振り替えてるとのこと。タクチケとかQUOカードとかもらい、街中往復してもらい、貰いもらいです。さて何するか。まずは取り違ってしまった魚サンの買い直し。

とにかく暑い。とは言え、今日何も食べてないので、珍しく席が空いてたCorner’s Grill。バーガーと迷いましたが、石垣牛ハンバーグ。香がいいです。

ゆらてぃく市場とかで買いもんして遠い宿へ。

6時の石垣。まだ、アメダスで32℃を超えてます。なので暗くなってから動きます。明日の羽田夕方着から条件が着きました。那覇で4時間取ってたのですが、乗換25分に変更。

陽も落ちたので、宿の自転車借りて活動開始。まだ、30℃超えてるものの、昼に比べればラクです。石垣港には、尖閣中国船団に対峙する海上保安庁の船がいくつも係留されています。美崎町に新しく集合飲食店が出来てますね。お盆でにぎわっています。

石垣最終夜スタート。入れ替わりのタイミングでひとしの石敢當店に入れました。本店しか入った経験無いですが、刺し盛りも1人前にもトロ入りの気前良さは健在です。

ネギまみれカツヲ(ハーフ)は、掘り出さないとカツヲが拝めない代物。

ちゃんと来ましたElephant Cafe。昨年のお盆以来ですが、今回も変わらず美味しいお酒とトロピカルフルーツ。

そして会話。伊江島にラム酒か有るのを知りました。辛口で旨い。

ホテルで借りた自転車の返却時間は大幅に過ぎ、もういいやと思って、もう一軒 Gagan Bata。数年前からやってるらしく、気にはなってたので、一杯だけ。マスターひとりの落ち着いた時間でした。

2016/8/16(火)

以前だったら、昨日から24時間で車借りて島内回るか、竹富でも行ってたのですが、あと2時間も有るのに空港着。ラウンジも無い石垣空港。さて。

石垣空港でのフライト待ち2時間半。空港ラウンジは無いのですが、ガラ空きの休憩所はあります。搭乗口のイスに比べると、各段に心地よいです。涼しいし。島の〆はソーキそば。

さて搭乗。つぎは那覇です。10分前の那覇行きは、南西航空色です。八重山も、また来年ですかね。

那覇にて乗換中。この後の便は台風での条件便のため、キャンセル待ちが多くなって来ています。昨日変更して正解かな。いや、那覇でのんびりしてても良かったか?では、搭乗。

羽田に帰ってきました。左下の島は新島かと思いますが、正面に広がる雲は台風。横から見るとこんな感じなんですね。

大井町に着いて、台風がひどくなる前にお土産配達。めいくわんには、島唐辛子の激辛一味。と辺銀食堂の元祖石垣島ラー油。激辛が新発売になってましたので激辛で。