CEATEC JAPAN 2015で幕張メッセへ 年々縮小です

 2015/10/8(木)

毎年恒例のCEATEC。今年は東芝やソニー、携帯キャリアの不参加とか、自動車メーカーも縮小と言う事で、シュリンク感が漂う前評判。さて、会場はどうなんでしょうか。まずは、大井町のソウルフード牛八のスタミナカレーを食べて出発。

シャープブースには、電話ロボットのRoBoHoNが展示・デモ中。話し歩き踊るし写真も撮ってプロジェクターで投影も出来るし。スゲェ。欲しいかも。

10分毎くらいで、実際に動くデモが体験できます。歩くときにこけましたがご愛敬。撮った写真をプロジェクターで統制するときはお辞儀をする感じで足下に投影します。

手に持ってみると、ずしっと来ますが、重いほどではなく、これを耳に付けて通話したり、スピーカーで通話もできます。スピーカーにすると、会話に合わせて身振り手振りしますので、ロボットが話してるかのようです。こんな開発をするシャープが経営不振とは。

NHK JEITAブース。ハイブリッドキャストや8K85インチHDR対応シャープ製パネルなど。4K飛ばしてでも8Kに行くべきだと5年前から思っています。

BOEの110インチ8Kパネルは世界最大を謳っていまして、シャープ製と較べても色の再現度など遜色ありません。また、透明パネルはIoTでの活用が期待できます。

パナソニックも、4K中心にホームIoTやテクニクス高級オーディオなどで、Ultra HDブルーレイでの4Kデモくらいでしょうか。真新しいものなし。

ホームITは、IoTを中心にデモリビングを設営。

ウェアラブルでは、Androidウェア、メガネとか。HUAWEIやEPSONなどでやってますが、去年に比べると意気消沈。

ある意味ウェアラブルなロボティクスも。全身パワースーツは凄い。

オムロンは卓球ロボット。去年のバージョンアップ?

NECは、ソフトウェア無線による緊急通信や、映像監視によるドローン発見技術など。

NECの隣のDJIブースはドローンだったりします。ブレが少ないステディカムはよくできてます。

ホンダは、水素充填や水素発電システム。

マツダは自動ブレーキなど、安全性のアピール。

タブチは、非接触充電と自動位置補正を実装した自動飛行ドローン。1分半の充電で30秒の飛行。充電位置からずれて着陸すると、自分で動きます。

NEXTストリートには、細かい出展が多数。近ツーはバーチャルトリップ。エプソン製グラスで頭の動きに連動します。

痛抱き枕をさするとアニメ声で反応する痛すぽ。頭と胸にセンサーを入れた開発者。分かるが。

dtsは、ヘッドフォンXや、dts Xのデモンストレーション。会社の同期にばったり。dtsXは室内の音像がグルグル、遠近感もあります。

人だかりが出来ているのに不明なのがseven dreamers。全自動洗濯物折り畳み機。投げ込まれた洗濯物を、画像解析で折り畳み形状を決定してたたむらしいのですが、内部映像などは機密のためモザイク。こんなに人が集まるのがよくわかりません。

その他、空間ディスプレイ感圧タッチ対応や、ムラタセイコちゃんなどなど。でも、年々ショボくなる感は否めず。うーん。