川崎の奇祭! かなまら祭り!と川崎大師へ

 2015/4/5(日)

昨夜も飲み過ぎで、辛い日曜日の朝。でも、年に1度の奇祭かなまら祭の日。なんとしてでも一度は見てみたい。でも、昼過ぎまでぶっ倒れている状況。そして小雨模様。

川崎で京急大師線に乗り換えて、川崎大師駅にて下車。駅からすぐの若宮八幡宮の中に、かなまら祭の金山神社があります。お祭り目当ての乗客ばかりで、日本人より、いろんな人種の外人が目立ちます。あと、コスプレイヤーも。あいにくの雨なので、傘がひしめき境内はカオスです。

この金山神社は男性器を祀っている神社で、そのもの自体がお神輿になっていたり、それが元になって、エイズ除けや子宝などのご利益があると、国籍人種を越えてこの奇祭に集まって来るそうです。ご神体にお祈り。みんな何をお願いしてるんでしょう。

女性も多いです。特に、アノ形をした飴が売られていて、そこが長蛇の列。女の子もペロペロ舐めてます。

お神輿は、既に倉庫に格納されていて、黒光りする船神輿、ピンクのエリザベス神輿、そして小さ目な本神輿の3基並んでいます。

本殿にもお詣りできたので、近所の川崎大師にもお詣りしてみましょう。普通は大師さまがメインだと思うのですが。歩いて5分程度です。

弘法大師様の像にご挨拶して、先に仲見世へ。遅いお昼に老舗の松月庵で天せいろ。天ぷらは大海老のみと潔し。コシもしっかりして、つゆは辛目だが濃くはないです。

お腹も膨れて、ふたたび仲見世。情報としては聞いてましたが、のど飴屋さんが立ち並びます。今日は金山神社のお祭りという事で、こちらでもモノが並んでいます。仲見世のはピンク色。

お土産にマラ飴買って、川崎大師さまをお詣り。さすがに大きなお寺です。実は初めてなんですよ。川崎大師。会社の物流倉庫に行くために、大師線で前を通ったことは有りますが、降りたことは無かったです。

帰る前に再び金山神社へ。先程からはかなり空いていますが、飴細工の方の飴は既に売り切れで、店も撤収しています。Tシャツや、アクセサリーなどかなまらさまにあやかるグッズも売っていたんですね。先ほどは混んでて分りませんでした。

Webマガジンなどで、結構騒がれていたかなまら祭。神輿担ぎは、寝坊で観ることが出来ませんでしたが、お祭りのカオスぶりが実感でき良かったと思います。秋11月第2土日には茨城県でおめこ祭が有ります。そちらも行ってみようか。