湯沢もスノーシーズンは終り、自転車で走ります

2013/5/24(金)
湯沢も街中はすっかりグリーンシーズン。湯沢高原とか既に夏営業に入ってるそうです。そんな中、かぐらスキー場は今週末までの営業。ついにシーズンオフです。
暑い東京から新幹線で着くと、多少涼しい越後湯沢駅。昼間暑くても、夜はぐーんと気温が下がります。
facebookを見ていると大盛のザンキ(北海道での鶏の唐揚げ)。思わず、曙に入って鶏の唐揚げ。

タレが沁みていいお味にカラッと揚がっています。しかしボリュームがあります。その他、コシアブラの天ぷら、もずくとかと串揚げをいただき、お腹いっぱい。
今日はSWING BARが臨時休業なので、風の谷へ。

出していただいたお酒は、上善如水の限定物。しぼりたて原酒で、昔、初めて出会った頃の上善のように、味わいが深いお味です。
瓶全体の写真も乗せたいのですが、大人の事情でほんの一部だけ写った写真です。
2013/5/25(土)
朝からいいお天気の湯沢です。今日は、気持ちも良さそうなので自転車で塩沢にでも行ってみます。

三国街道を走って、石打の薪と石に、2年振りくらいでしょうか。自転車で汗もかいたので、とりビー。とりあえずビールです。

注文は、魚介のピッツァ。プリプリのエビやアサリがちりばめられています。これをガーリック追加で。そして、パスタはジャガイモのバジルにトリュフを追加で。ピッツァが30㎝くらい有り、大丈夫ですか~と聞かれましたが、どちらも食べたいのです。

口の中いっぱいに広がる自家製バジルとトリュフの香り。食は進むすすむ。でもお腹いっぱい状態。これで走れるんでしょうかね。
満腹の中、ノロノロと塩沢牧之通りに到着。気温は道路の標示で27度。汗だくなので、鶴齢の仕込み水で喉を潤します。

青木酒造の前に、蔵の中に湧き出ている仕込み水が出てまして、これをゴクリ。これぞ越後の淡麗酒鶴齢の透き通ったお水です。
そして、牧之通りで一休みです。

牧之通りは、街並みの整備で整然とした宿場町が出来上がっています。雁木の中は、まるで合わせ鏡のように、道が続いています。
ここで湯沢に引き返し。

石打から舞子方面を望む。田植えが進んでます。
さて、舞子スキー場に塩沢石打インターから向かう途中に、雪国奇木館なるものが有り、さぞかし変な木があるんだろうと、気になっていたのですが、本日?休業中。

表にやっぱり変な木が置いてありました。
ここからは、石打丸山スキー場を過ぎて、高低差約100mの登り坂。これはかなりキツイのですが、このルートしかないんですよね。
夜は、昨夜お休みだったSwing Barからスタート。あの人、この人、スキーシーズン最後でか、人が集まってます。そこから風の谷HEAVEN、SWING、風の谷と回り、3時に終了。えーーー。翌日はシーズンラストのかぐらなのに。こりゃ無理そうです。
2013/5/26(日)
それでも、10時過ぎには起きました。でもしんどい。二度寝の日曜日。昼も過ぎた頃、神立の蕎麦屋よらっしゃいへ。

普通の民家をお蕎麦屋さんにしたような、三国街道沿いにあるお蕎麦屋さんで、湯沢には珍しい十割そばがいただけます。まずは山菜。あけびの芽をお浸しで、そして天ぷら。あけびはそばつゆで浸っていて、卵黄が乗っかってます。こりゃ旨い!

山菜の天ぷらはこの時期の定番。でも3日連続でいただくとは。。。そして、お蕎麦到着です。十割ですが、しっかりしたコシのある田舎そばです。

外は夏?道路の温度表示は27度になってます。ついこの前、ヒト桁台だったのですが。なぜだか目的は無いのですが、中里へ。自転車でぐんぐん坂を登るとルーデンスリゾートの手前に。上越線の橋脚に勾配が有るのが判るでしょうか。ここは上越線の巨大なループトンネルの入り口です。

その後は湯沢パークスキー場の前を抜けて、岩原へ。魚野川の雪解け水が豊富に流れています。
次回の湯沢は梅雨真っ只中でしょうか。