夏の北海道 道東へ。まずは札幌着

9月連休です。7月頃に、ふと夏の北海道に行きたくなって予約していたもの。北海道も、北は利尻・礼文、南は函館、東は根室・知床と周ってるのですが、十勝帯広はまだ。冬に行くと観光もままならないので、そこは夏の寒くなる前しかないと決め込みました。
仕事を早く切り上げて羽田へ。今回、保安検査場で出てくる座席表に珍しい表示が。どうもオーバーブッキングらしい。国内線でもこんなん有るんですね。まあ、再建から間もなく再上場のJAL。極力お断りしたくないんでしょうね。羽田-新千歳はドル箱だし。

その提案は、便を変更すると1万円か7,500マイルの進呈。羽田-那覇の片道相当。ってことは、マイルだと早割系と比べて2万円くらいの価値ってことですね。でも、その後の新千歳便は2本。どちらも満席表示。大丈夫なんだろうか。大丈夫なんだろうねぇ。
でも、こういうスケジュール変更が、その後思わぬトラブルになることが多々あるので、ここは甘い誘惑をお断りし、本来の便にて新千歳に到着です。

札幌までJRで移動し、札幌駅東側の駐輪場でレンタサイクルを借り受け。1日で500円。当日は24時までの返却なので、翌日返却で1,000円。でも、1,500円出せば1か月使い放題なんですよ。これは安い。自転車のシェアリングシステムなのですが、新潟のように、市内各所にて乗り捨てが出来ればもっと良いのですが、現状、札幌駅のみなのです。まあ、冬は使えないのですが。

さて、北海道と言えば旨いものですが、なぜかみよしの。道内にいくつかある餃子とカレーのお店。道人のソウルフード?でしょうか。
まあ、海鮮も毎度なので、Bグルも良いかと。
みよしのでは、キャベツ漬が無料で出てきます。これと福神漬けをつまみながら、ビールを一杯。


そうしていると餃子が焼き上がり、カレーと登場です。カレーは始め甘く、のちに辛みがやって来るタイプですが、そんなには辛くありません。辛めが好みの私は、辛みスパイスをかけまして、インパクトを与えます。

カレーも餃子も取り立ててってモノでもないですが、安心の味ではあります。

そして、いつものBAR Shigekiyoへ。今夜はLaphlaigのカスクもの。ラムカスクです。ラフロイグの強烈なピートと、ラムの甘い香りが絶妙なバランスで攻撃してきます。

夏の札幌に来るのは珍しいので、今夜も、マスターとたわいの無い話で夜が更けていくのでした。