かぐらスキーと浦佐からのサイクリング

5月も下旬と言うのに、まだ、たんまりと雪があるところがあります。で、土曜日はかぐらスキー場へ。いつも通り、昨夜湯沢に入り、魚み亭、SWINGとはしごしておやすみ。

土曜日は予報通り、いい天気です。遅めですがかぐらへ。午後券を買って、さらりと2時間少々流して終了。腰の調子に影響するとよくないですからね。

コースが限られているので、それなりに混んでいますが、滑りにくいわけでなく。ただ、コブが物凄く深く掘れているので、結構辛いでございます。


帰りにビールをキューっと一杯。300円の枝豆が想像を超える大量で残しちゃいました。それと、右側は昼前に食べた湯沢駅内の小嶋屋さんのへぎそば。

さて、夜はスタミナってことで、湯沢でもう一つの小島屋さん、うなぎ屋さんに向かいますが本日お休み。スタミナモードなので、では肉。ってことで、焼肉想い出さんへ。

ロースの様なカルビと、ホルモン。量も多いので腹いっぱい。お腹パンパンです。
そして、WELCOME KITCHEN、SWING BARへ行くも腹いっぱいすぎて、あまり飲めず。早々と退散してしまいました。
日曜日、今日もいい天気です。二日続けて滑るのが怖いので、上越線で北へ向かってみましょう。

上越線で30分ほど、着いたのは浦佐駅。浦佐は新幹線の駅なのですが、今まで降りたことが有りませんでした。
駅で自転車を貸してくれるので、500円でサイクリング。

駅前に銅像が。田中角栄さんです。新潟県刈羽村出身なのですが、この辺りも選挙区でおお膝下。関越道、上越新幹線の開通を記念して造られたそうです。像の上に屋根の様なものがありますが、田中真紀子氏が雪が降っては寒かろうと、後に屋根を要求して設置されたそうです。

さて、美味しい蕎麦が八海山の麓にていただけるとの情報を、得ていたので、片道10㎞ほど自転車で走ります。
米どころ魚沼。この時期になると、田んぼにも水が張られ、そろそろ田植えが始まっています。天気も良く自転車で汗がにじみます。
約30分少々走って魚沼の里に到着。日本酒の八海山を造る八海醸造が展開する、酒蔵と蕎麦と菓子の広場です。

12時過ぎの到着だったのですが、お目当てのそば屋長森を覗いてみると、待ち名簿には結構な人数。電話番語を書いて、しばし周辺散策。綺麗に造成された園内には、パティスリーや酒蔵を模した資料館、売店などが有ります。

売店でグラスを借りれたので、八海山泉ビールを購入し、ガーデンで一杯やってしまいました。約1時間でお呼び。注文は田舎そばと十割そば。あと、ノーマルは二八蕎麦だそうですが、極端な2品にしてみました。

つゆは、関西風な感じの田舎と、しょっぱい江戸前風との2種類が選べますが、どちらも。関西風はだしが効いていて薄口で、十割そばにあいますね。そばの風味を損ねない。田舎そばは、江戸前ですね。そばの力強さにつゆが負けません。ただ江戸前は、ちょっとみりんが効きすぎかも。
で、おいしくお腹いっぱいになって一路浦佐駅へ。帰りはなだらかな下り坂なのですが、魚野川の土手を走ったりしたので、それなりに疲れたです。

夜は風の谷で山菜の天ぷら。コシ油、春よもぎ、ふきのとう、こごみなど。旬ですね。