2012GW後半 四日間四国一周(前篇) 高松→徳島→高知→宇和島

今年のゴールデンウイーク、さて、どうしようと言う事で、前半は新潟でしたが、後半、寝台特急のサンライズ瀬戸が取れたら、四国に行ってみようという思い付きをしました。
そこで、ひと月前、指定券の発売日に、新橋駅で予約をしたらサンライズ瀬戸、東京→高松、シングルデラックスが取れてしまいました。

そしたら、行くしかないじゃないですか。帰りの新幹線はネットでネットで確保、宿、レンタカーを続々確保。決定、四日間四国一周の旅です。
四国、高知に行ったのが10年前?それ以外は20年くらい前。かなり経ってますね。
5月2日
仕事を終え、新橋の串揚げ屋で一杯やって、東京駅へ。構内で酒やつまみを買い込みます。サンライズは、ソフトドリンクの自販機は有りますが、車内販売などアルコール類、食べ物は無いそうなのです。

列車に乗り込み、シングルデラックスの有る4号車へ。2階になっていますが180cmくらいの身長の人でも立てそうです。ベッドもそのくらいの身長が伸びられます。

22時東京駅を出発。品川では停車するものの運転停止。ドアは開きません。個室なので、パソコンやケータイや充電やと広げ、買い込んだつまみと酒で、居酒屋サンライズのオープンです。東京駅の紀伊国屋には、ワインカップ入りのワインなども有り、旅情が盛り上がります。

列車にはラウンジ室、シャワー室もあり、シングルデラックスのA寝台には6分間のシャワーカードが付いてきます。また、アメニティもしっかり付いていて、ビジネスマンが夜のうちに移動して、翌日仕事っていうのに対応できています。

ラウンジに行くも、横浜を出てしばらくは、家族とかに占領され、車窓を見ながら、見ず知らずで杯を酌み交わすって感じでもなく。結局、沼津くらいからラウンジへ。時すでに更けすぎていました。
5月3日
居酒屋サンライズで、それなりに飲んだってこともあり、朝まで爆睡。小笠原丸でも通勤電車でも熟睡できる私ですから、寝台特急は揺れがあっても問題なし。岡山到着のアナウンスでお目覚め。ここから1時間弱。まずは、シャワーして荷物をまとめて、おっと、ギリギリ高松駅に到着です。朝の7時27分。

ここから、四日間四国一周がはじまりはじまり。本日は高知を目指します。高知と言っても、徳島、室戸岬経由。さて、どうなることやら。で、レンタカーを借ります。
まずは、腹ごしらえと言う事で、うどん県に着いたらうどん。高松市内のうどんバカ一代。朝も早くから営業しており、8時ですでに満席。多少、レジまで並んでますが、すぐに。でも、昼とか凄いことになるんでしょう。

いただいたのは肉うどん。GWなのでか、それなりにゆで置きしてるんでしょうね。エッジ、コシともちょっと、残念。甘めでこれはおいしい。GWというレギュレーションですからね。

で、一路、徳島へ。徳島と言えば、鳴門海峡でしょう。鳴門の渦潮。それを間近に見れるのは遊覧船ですけど、そんな時間は有りません。では、鳴門大橋です。鳴門市から淡路島まで繋ぐ吊り橋で、高速が走っていますが、その下は遊歩道になっています。

遊歩道には、真下が見えるガラス張りスポットがあり、そこから渦潮が観測できます。今日は、朝の9時半過ぎが干潮で、見所だったようですが、ちょっと外してしまい、小さな渦でした。
そろそろ昼を越え、昼食です。朝も麺なら、昼も麺。徳島と言えば徳島ラーメン。(そのまま)

市内、繁華街の外れ、そのお店は有りました、いのたにです。外は、昼食時と言う事もあり、長蛇の列。しかし、回転は早そうです。
並んで20分少々で着丼。出てきました、肉入り生卵入りの、中肉玉。関東の徳島ラーメンもありますが、やはり本場。すき焼きみたいなラーメンですが旨いです。
さあさあ、これからも長い道のり。ってか、高松-徳島間よりずっと長いのが待ち構えています。
徳島からひた走り、着いたのは室戸岬。四国の東南の岬です。台風情報とかで聞いたことがあるって人が殆どだと思います。

室戸岬には、中岡慎太郎の像がそびえたっています。ご存知の方も多いでしょうが、中岡は安芸市に由来があり、その像があります。

見学はそこそこに。でも、ダジャレな旗が。「リョーマの休日」坂本竜馬がスクーターに二人乗りしてます。うーん。
めげずに、高知へ。室戸岬からも1時間はゆうにかかります。で、高知着。本日の走行距離は330㎞でした。
そして、高知着。

夜の高知。かつをが頭を離れません。うろうろすること30分以上。街の感じをつかみつつ、以前来た時のお店をようやく発見。大吉さんでした。


かつをのたたきはもちろん。塩たたき、ウツボのから揚げとか、土佐の高知のお料理満載。それもみな美味しいんですよ。
次は、さくっとショットバーと言う事で、はりまや橋付近で芙夥。この漢字でふうかと読みます。いいバーですね。気さくで。
次は、ここでご紹介いただいた餃子屋台へ。

はりまや橋からすぐの、電車通りの裏にこんな店があるんですね。安兵衛、盛り上がっています。メインは餃子とラーメン。

餃子は水と焼き。焼きは上がっているくらいのカリカリです。

東京で言えば、大井町のジュリイとか、浅草の王様の水気を切った感じでしょうか。これは旨かったです。
5月4日
今日も天気が良い。
で、桂浜の龍馬記念館に向かおうとするも、駐車場から桂浜まではシャトルバスとのこと。で、駐車場も臨時駐車場なのですが、それがまた遠い。車で20分近くかかるところ。これはあり得ないです。
ということで、桂浜はパス。以前も来たことですしね。
今日も道は長いので、このままひた走ります。
四万十町まで走りゆき、見ると大量の鯉のぼり。
川沿いに、ずらりと並んで、その向こうには一群のかつおのぼりもたなびいています。青空の下、これは美しい。

高知だけにかつおなんでしょうか。そして、向かうは足摺岬。
その途中、土佐清水港で昼食。でもすでに、15時。ちょっと遅くなりました。お店は足摺黒潮市場。

土佐清水の漁港のお店です。

しかし、残念なことに、土佐清水と言えば、清水サバの鯖がいないのです。思い起こせば4年前。大分佐賀関でもこの時期は鯖が食べられなかったっけ。時期なんでしょうか。残念。じゃこ飯、たたきをいただきまして、満足です。

さて、さらに走ること30分。四国最南端の岬です。ここも、観光客多数で、手前の駐車場からシャトルバス。
聳え立つ銅像はジョン万次郎。中浜万次郎さんです。東京辺りではファミレスの店名ですが、江戸末期、海外との国交の立役者となった人物。この地の出身です。

さて、まだまだ今日の行程は続きます。一路、宇和島へ。途中、陽が暮れ始めました。

内海展望所から望む。徐々に、島々に夕日が沈んでいきます。今日も、四国は良い天気でありました。
さらに走り宇和島に到着。
今夜の宿にチェックインして、城下町に自転車を借りて出て行きます。街は暗いですね。アーケード街も、9時前にしてやってる店は殆どなし。脇道の飲み屋さんがぼちぼち。駅前とか繁華街的な所を散歩がてら自転車で回ります。

そんな中、決めたのがうわじまの料理や有明。地元のおいしいものが集まっているようで。
ブリ、アジぷりぷり。さらに、セイっていうもの。これは、関東などでは亀の手。貝の仲間で、見た目がカメの手みたいな、ちょっとグロでもあります。味は淡白でハマグリとかと似てます。東京でも食べたことは有るのですが、あまりお目にかかれないです。

その他、宇和島と言えばじゃこ天、鯛めし。注文しないとってことで、まず、すり身のじゃこ天。自家製です。プリプリして美味しいっす。塩味もいい塩梅。

さらには鯛めしです。

注文したのが鯛釜飯。あら、宇和島鯛めしだと、つゆにとろろ芋を溶いて、鯛の刺身をのせたご飯にぶっかけるのですが、普通に釜飯。あら、間違ってしまいました。でも美味しいには違いありません。満足です。

お腹もいっぱいなので、ちょいと軽くバーにでも。お邪魔したのが和酒BARなか田。残念ながらカウンターに座れなかったので、地元の話はお伺いできませんでしたが、美味しい伊予のお酒に浸ってしまいました。
さて、明日は松山まで。後編に続く。