第60回湯沢雪まつりで花火な週末

今週も越後湯沢です。
街なかも徐々に春の訪れなのか、寒いものの路面の雪などが減り始めています。でも、一発降ると雪だらけになるんですけど。

先週のかぐらで無理に滑りすぎたせいか、先週末、膝裏が腱鞘炎発症。古傷でありまして、10年以上前にこれまた無理に滑ったのが悪く、それからというものの、脚を使いすぎると古傷が出てくるんですよね。

ということで、軽めに岩原。でも結局、山頂クワッドをリピートしてしまうという懲りない性分でもありまして、急斜面アイスバーンがうっすらとした新雪の下に潜んでいます。また、氷の塊もゴロゴロあって、滑りにくいことこの上なし。これも春のゲレンデっていう感じです。

さて、3月3日の夜は、湯沢雪まつり。今年で60回を迎えるそうで、布場スキー場でイベントが模様されます

温泉街は、雪灯篭が各店の前に作られ、ロウソクがムードを盛り上げています。とんかつ人参亭の前にはゆーたん。何?トトロの偽物と思ったのですが、湯沢クーポンの名前で、そのキャラクターだそうです。知らなかった。


さて、湯沢高原スキー場から布場スキー場までが歩行者天国になり、露店なども出ています。観光のお客さんも多数。布場スキー場には雪のステージが作られ、神輿や子供太鼓実演や抽選会も。


ミス駒子もレルヒさんも登場。

ステージの向かい側には、松明(タイマツ)がゲレンデに並べられ、うん?湯沢の大文字?って感じです。

さて、今夜のメインイベントは、松明滑走と花火。説明によると松明滑走はここ湯沢が発祥の地らしく、大晦日カウントダウンの後にも見ることが出来ます。今回はスキー学校のスタッフと、一般からの応募で100人の隊列になっています。

松明滑走が始まり、それに合わせ花火が打ちあがります。目の前で打ち上げれれる花火は、一瞬寒さを忘れさせてくれます。打ち上げは約10分。隣町は花火の街でもありますので、意外に豪華できれいな花火打ち上げでありました。

日曜日は大学院の修論研究発表会。昼には東京に戻ります。