自宅マシンのCPUを換装で増強 i7×2、C2D×2台、P4×1台に

スマートフォンのEmobile HTC Ariaを中古で売却したら14千円。意外にそれなりの価格になったので、自宅マシンのcpu換装をすることになりました。
自宅1号機は、CORE i7 950で、3.06GHz。昨年の9月に、原因不明の固まりまくりのため、CORE 2 DUO から換装していました。
2号機は、外見こそ同じものの、このCORE 2 DUOのままでした。今回、1号機とスペックを全く同じに引き上げることになりました。
現在、CORE i7 950は22千円ちょい。マザーが16千円くらい、メモリが4×3枚=12GBで11千円くらいで、計49千円ほど。9月に比べて1万円くらい値下がりしたでしょうか。
マシンを開け、ボードを取り換え。そして、CPU、メモリを装着した新ボードを装着し、電源投入。コアの数が2→4に増え、i7はHT対応ですから、プロセッサ数は2→8に増えるものの搭載OSのwindows7 64bitはとりあえず起動。新ボードのデバイスドライバ関係をインストールし完了。とりあえず、現状、何事もなく動作。
これによって、処理は非常に軽くなり、常用機の2台がストレスなく利用できる環境になりました。

そして、余ったC2D。中古売却も、市場価格は安いので、ここは、cube3兄弟の1台に載せ替えを計画。現在、真ん中のがC2Dで、両端がPentium4。耐久を考えてもそろそろ時期にきています。で、3号機の換装。ネットのsofmapで探すと、4号機と同じベアボーンが中古で売られています。中古市場にもあまり出ていないので、ここは買いです。

cube3兄弟
ベアボーンとは、筐体(箱)と電源、マザーボードのセット。cpuはあるので、安メモリ4GBを購入。合計で15千円。
そして換装を徹行。HDD、拡張ボードを載せ替え、新ベアボーンの3号機が始動。このOSはwindows XP 32bitで、cpuのコアが1つのP4から、2つのC2Dへはどうも立ち上がらない。まあ、それでもインストールディスクから立ち上げ、修復セットアップ→ドライバインストールで換装完了。
今回、2台のアップグレードで、意外にすんなりいったのが逆に不安。夏の暑い時期が迫ってきています。さて、今年の夏、暑さで各機乗り越えられるのか。特に中古ベアボーンは状態がよくわからないので、しばらく様子見であります。

cube3兄弟 after
そして、Pentium4で残った4号機。こちらのOSはwindows 2008。web・mailサーバーで運用していて迫り来る機器寿命。さてこれの換装がどうなることやら。
i7×2、C2D×2台、P4×1台での運用はいつまで?