3週間ぶりに、もう春の越後湯沢。被災布団を交換に。

3月連休以来ですから、3週間ぶりになってしまいましたが、4/8-10の週末は越後湯沢でした。漏水で気持ちの悪くなった布団の代わりが届き、その受取りです。

駅を降りると、すっかり雪は少なくなっていて、路面も脇に雪が固められている感じです。そして魚み亭さん。焼き魚はメバル。うまい。その後SWING BARにて本日終了。
4月9日(土)
土曜日は雨予報のところ、朝は止んでいて、時折、日の差す時も。今日は、かぐらへ。

雪の量は多く、ただ、ジャリジャリのシャーベット状ではありますが、スキーをまだまだスキーを楽しむことができます。
ロープウェイ、ゴンドラ、リフトを乗り継ぎ、頂上の第5ロマンスリフト、通称ごろまへ。メインゲレンデよりちょっと硬い感じはいたします。でも、この時期ですからシャーベットです。

4回ほどごろまを繰り返していたら、やはり雨が、、、強くなってきました。ウェアは防水がまだ効いているので大丈夫なんですが、やっぱりちょっとね。
ということで、飯食って撤退です。

部屋に戻りゴロっとした瞬間、気が付くとあらあら、もう7時。夜の徘徊を開始です。今夜は湯沢にオープンしたハンバーガー専門店WELCOME KTCHENを目指します。

湯沢は、なんと、マクドナルドも、モスバーガーも撤退してしまい、スキー場のハンバーガー位しか残っていません。町内の喫茶やお食事処で出すところもあるかもしれませんが、専門店は無いんです。まずは、おすすめのBET(ベーコン・エッグ・トマト)バーガーを注文。待つ間にビールを。
セットで頼むと、お好みのハンバーガー+ドリンク+20円でポテトも付いてきます。お得。
そして、10分ほどでハンバーガー到着。まだセットされていないオープン状態。えっ。パティが薄くて面積が広い!マクドナルドとかの厚さのパティですが、びろーんとデカいんです。とりあえず、上側のバンズで押さえ、食べようとするも、周りにはみ出た肉肉。まずはこのはみ出た部分をパクパクいただきます。

薄いので懸念された肉汁ですが、十分。なかなか旨いじゃないですか。さらにバンズも表面がちょっと硬めのイギリスパンの様。お店で焼いているそうで、中はふんわり。麦の香も中々のものです。
薄めのパティは賛否両論出るでしょうね。でも、これも個性です。ハンバーガーの他はワッフルとか、ホットドッグなどや、おつまみメニューもあり、ちょっと一杯って使い方もできます。なお、ホットドッグのソーセージは自家製だそうです。よし、次はそれも。
そして、SWING BAR→風の谷とはしご。
4月10日(日)
さて、快晴の日曜日。東京では花見日和でしょうが、こちらの花見はGWです。

日曜日は当初、神立に行くつもりだったのですが、昨夜、風の谷でチャリティが有るというのを聞いたので、ルーデンス湯沢に来てみました。
実は、ルーデンスはじめてなんですよ。

今日は、Pray for Japan、東北チャリティということで、既に休業に入っていたゲレンデのリフト1本だけを動かして、貸切営業です。チャリティの入場料500円と、リフト代1000円でエントリー。
場内には、パークがいろいろ作られ、ボーダーが飛んでいたりします。上の建物も、逆サイドがキッカーの踏切りで、プロボーダーらが飛んでいました。

そして、行われたのがチャリティオークション。プロボーダーらの私物をオークションし、売上を寄付するもの。あと、オリジナルTシャツやグッズも即売されていて、私は、TシャツとDVDを購入させていただきました。
今回の震災で、東北東海岸は壊滅状態。この湯沢町も、3.12に震度5強の余震に見舞われ、山向こうの津南町や、十日町では避難民も出ている状況です。微々たる力ですが、いち早い復興の助けになればと思います。