石垣島2日目は竹富島と市内酒蔵回り?

12月29日(水)
今日はノープランなので、とりあえず離島ターミナルへ。売店を覗いてみるとぺんぎん食堂の石垣島ラー油が。でも2500円!通常の800円から4倍の価格。買う人いるんでしょうか。まあ、波照間の泡盛「泡波」も3合瓶で島では700円弱のところ、石垣だと5000円とか7000円とかしますから。

えーではやっぱり、八重山といえば、その原風景を残す竹富島でしょう。ということで、高速船で10分少々。

東ターミナルから島内航送にて、集落を抜け、ガーデンあさひへ。お腹も減ったのでブランチです。ランチセットが1200円で石垣牛ハンバーグ、島産車エビフライ、白魚フライ、ウインナーの盛り合わせ。

エビは小さいですが、頭も付いた一匹で結構うまいです。腹も落ち着いたので、西桟橋へ。
今日は天気も良く、20度ほどですが暑いくらい。エメラルドグリーンの海がさらに美しく見えます。向こうには西表島も。しばらくぼーっとするのが贅沢です。

再び集落に戻り、白砂の道を歩きます。道両脇の石垣、赤瓦の屋根。これが八重山!竹富島の美しいポイントです。

水牛観光の牛さんも、昼休み中。

島の中心にあるなごみの塔です。この塔のある場所は、平安時代、壇ノ浦の戦に負けた平家の赤山王が島に漂着し、要塞を築いたとのこと。それを記念し、この党が1953年に建てられたということらしいです。

毎回、島に来るたびにこの塔に上りますが、島を一望にでき、さらに竹富島を感じることが出来ます。

さて、船着き場まで戻りましょう。集落を抜けるところに、ぱーら願寿屋が。暑いんでやっぱりビールを一杯。うーん旨い。

再び石垣に戻り、今度はレンタサイクルを借りて市内観光。多少距離は有りますが、気になったので石垣地ビールの工場へ。

従業員さんが出てきて、今はこちらでの販売やバー営業はしていないとのこと。でも特別に一杯ご馳走していただけました。
ヘレス・タイプで、爽やかさっぱり。自転車で走った汗が補給されていきます。渇いたのどに旨い!の一杯。

次に市内へ戻る途中に泡盛の請福があります。各種試飲ができるほか、ここには日本一小さな蒸留所があり、ここでのみいただける漢那という泡盛を買うことが出来ます。

この漢那は量り売りで、ここで空瓶を買って詰めてもらうことが可能。瓶代100円+1合800円で計900円。今晩が楽しみです。
さて、ちょっと時間が余り気味ですが、これにて石垣の観光終了。与那国へのフライトです。